シニアバックパッカーの旅 2018年9月13日 モスクワ→モルドバ共和国(国連加盟国111か国目)
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最終更新日:2023/05/26
シニアバックパッカーの旅
モルドバ 沿道の動画
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12日のレセプションの後、GETTで配車予約をして仮眠をとった。ガイドさんの話ではGETTの方が移民が少ないということ。車もエコノミーではなく普通車が良いといわれる。アドバイスに従ったが、価格が安いからどうでもいいような話になる。12時頃に車が来たが、調査団の面々はバーでウォッカを飲んでおられた。ご挨拶をして車に乗り込む。アジア系の運転手だが、Whiteとなっていたので、車の色のことらしい。考えすぎだった。ドモジェボ空港まで定額制で1400。これには最初に登録したチップも含まれているのだが、認識がなく、下車時に1600差し上げた。ルーブルの現金の処理ばかり頭にあったからだ。しかしこれが大失敗でクレジット決済していたことをすっかり忘れていたのだった。運転手が怪訝な顔をしていたはずだ。時間は安全を見越して2時間前の12時にしたが、45分で到着。空港でチェックインまで待機。レセプションで余ったクッキーを食べておなかの足しにした。夜のドモジェボ空港はヒトが多い。上野の夜行列車みたいなものであり、大きな荷物を持った人たちがいる。国際空港といっても殺風景なものであり、ブランドショップもあるにはあるが数少ない。
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午前4時に出発し6時に到着。フライトは満席だった。モルダビア共和国はルーマニアの隣だが、私も数年前にルーマニアのドナウデルタを旅行したときに、そんな国があるのだと初めて認識したくらいである。人口350万人、一人当たりGDPは2000ドルの極貧国である。空港では私の名前のプレートを持った人がはじめはいなかったが、到着時間が少し早かったからであろう。すぐに運転手が寄ってきた。キシナウは首都だが、夜明けにつき、薄暗いのでそのまま沿ドニエストル共和国に向かう。沿道をスマホのスローの動画で収める。
今回わざわざキシナウ経由で沿ドニエストル共和国を訪れる目的は単純で、訪問地を兎に角増やしたいからである。ネットでオデッサまでの交通手段を調べるが、鉄道は曜日が合わず、バスはあるにはあるが、どうもよくわからない。タクシーをチャーターしてもそんなにはしないようだが、偶然見つけたサイトで、ランドの手配をしてくれるところがあった。140ユーロ(当初は110€であったが沿ドニエストル経由というと増額)で、沿ドニエストル経由でオデッサまで行ってくれるという。メール交換を何度かして確定させた。といってもフライトが中止なったりいろいろあるはずだから、バス、タクシーを使うことも頭に入れておいた。
モルドバは沿ドニエストル共和国を承認していない。なぜ承認していないかと言うと沿ドニエストル共和国はそもそもモルドバ領内である。ロシア系の住民が多い沿ドニエストル共和国はロシアの後押しを受けて独立宣言。ほとんどの外国の国々から沿ドニエストル共和国は国家承認されていない。支援していたロシアでさえも承認していない。
出入国はガイドが代行して全部してくれた。ネットの書き込みではわいろを要求されたようなことまで出ているが、以前のことなのだろう。南北キプロス間の通行のようにまでは簡易化されてはいないが、パスポートには残らない形になっている。
ガイドは鉄道駅と映画館を案内してくれる。モルドバで最初のものだそうだ。霧がかかっていたのでフォッグというと分からないようだ。英語力は私よりないが、スマホを使っていろいろ文字で説明してくれる。まじめな人だ。レーニンの銅像が破壊されないで保存されていた。おかしなものでほっとする。
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