*

『徳川家康の黒幕』武田鏡村著を読んで

公開日: : 最終更新日:2023/05/31 出版・講義資料, 歴史認識, 観光資源

私が知らなかったことなのかもしれないが、豊臣家が消滅させられたのは、徳川内の派閥攻勢の結果であったと記述されている。
家康は、豊臣家を一大名として存続させるつもりであったと記述されている。秀吉が織田家を存続させたようにである。
そうも行かなくなった原因は、家臣の大久保と本多の抗争が激しくなり、外部に目をむ消させざるを得なくなったからであると記述されている。
史料を駆使して解説されているが、私には批評する能力はないものの、面白く読んだ。

歴史は後から作られるという私の自論からすると、新しい材料が増えたことになる。

関連記事

no image

2023/7/18 【未来予測】地球の課題を解決するのは「人流ビッグデータ」だ ジオテクノロジーズ | NewsPicks Studios

https://newspicks.com/news/8641407/body/ 若い人達も人

記事を読む

no image

西部邁『獅子たりえぬ超大国』を読んで

2003年出版の本であるが、今読むとその意味がよくわかる。 ブッシュのイラク戦争は、ウェストファリ

記事を読む

no image

安易なフードツーリズム、食育、和食神話への批判  コメに無期ヒ素が含まれているのはものすごく都合が悪い。大手メーカーが「ただの水です」といって水素水を売っている

公研2016年6月号に「食の安全とリスクを考える」畝山智香子(国立医療品食品研究所安全情報部第三室長

記事を読む

no image

自然観光資源と沿岸風景(概論)

1 風景観の変化 自然を見る視点が移動手段の発達により変化し、沿岸の風景観も変化してきた 。移

記事を読む

英国通貨がユーロでない理由 志賀櫻著「日銀発金融危機」

  ポンド危機と英国通貨がユーロでない理由 サッチャー政権

記事を読む

フェリックス・マーティン著「21世紀の貨幣論」をよんで 

観光を理解する上では「脳」「満足」「価値」「マネー」が不可欠であるが、なかなか理解するには骨が折れる

記事を読む

no image

伝統は後から作られる例 関西は阪神フアンという伝統

これも学士會会報の記事、何時も面白い話をしてくれる井上章一氏の「ゆがめられた関西像」 戦後しば

記事を読む

no image

QUORAにみる歴史認識 英国はなぜ世界の覇者になれたんでしょうか?

英国はなぜ世界の覇者になれたんでしょうか? この話を解く鍵は実はイギリスにはないと

記事を読む

no image

脳科学と人工知能 シンポジウムと公研

本日2018年10月13日日本学術会議講堂で開催された標記シンポジウムを傍聴した。傍聴後帰宅したら

記事を読む

no image

「太平洋戦争末期の娯楽政策  興行取締りの緩和を中心に」 史学雑誌/125 巻 (2016) 12 号 金子 龍司

本稿は、太平洋戦争末期の娯楽政策について考察する。具体的にはサイパンが陥落した一九四四年七月に発

記事を読む

PAGE TOP ↑