Uberが定額乗り放題タクシー実施
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最終更新日:2023/05/28
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NEWSPICKに下記記事が取り上げられていた。
http://www.gizmodo.jp/2016/07/uberpool_commute_unlimited13ub.html?utm_source=rss20&utm_medium=rss
オリジナルソース
http://qz.com/728871/commuting-with-uber-in-new-york-is-cheaper-than-taking-the-subway-this-summer/
かいつまんで紹介すると
「Uberが7月と8月限定で導入するのが「通勤時間帯のuberPOOL乗り放題プラン」。
このプランを購入するとマンハッタン内は125丁目より以南であれば乗り放題。つまり汚くていつも遅れるニューヨークの地下鉄に乗らずに会社に行き来ができるわけです。利用できるのが通勤時間帯(月曜〜金曜/午前7時〜10時・午後5時〜8時)だけなので、どこに行くにもタクシーとまでは行きませんが、夢のタクシー通勤ができるなんて贅沢すぎですね。
プランが実施されるのはUberの相乗りサービス、uberPOOLですが、電車も相乗りなので1人や2人、他の会社員とタクシーに乗るくらい大したことは無いのではないでしょうか。気になるお値段は2週間のパスでなんと49ドル! たった5,000円ちょっとです。4週間パスだとさらに安く79ドル(約8,300円)。8週間だと159ドル(約1万6500円)。
Quartzはニューヨーク市の地下鉄定期券と価格を比較して、その安さに驚いています。
比較してみると、ニューヨーク市の地下鉄の7日間乗り放題パスは31ドル(約3,200円)となっています。30日間のパスは116.50ドル(約1万2000円)です。(2週間、もしくは2カ月のパスは地下鉄にはありませんが、計算することはできますね)。1日2回、通勤と帰宅のため地下鉄に乗るとします。それを1週間に5日。そうすると30日間乗り放題パスを購入すると、1回電車に乗るのに約2.91ドル(約300円)のコストがかかります。それに比べて、今回のUberの4週間乗り放題プランだと1回の乗車がたった1.98ドル(約200円)のコストしかかかりません。
地下鉄に定期で乗るよりも遥かに安くタクシーで通勤できる、この衝撃、伝わりましたでしょうか。Quartzも「どう考えてもこのプランはUberに利益が出るようなシステムじゃない」と推測しております。
このプラン、ニューヨーク市のレストランやファッション、アトラクションについての情報やディスカウントを届けるサービスGilt Cityのメンバー限定のものです。しかしGilt Cityは入会無料で誰でも入れます。競合他社と差を付けたいUberと、自社のサービスを宣伝したいGilt CityのコラボPR作戦といったところでしょうか。」
総合生活移動産業として見る目が、この解説者にもあるようです。
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