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自己手配時に知っておくべき「国際航空運賃」の計算方法

今日の国際航空運賃が出来上がるまでには歴史があったと考えられる。勉強していないので知らないが、国際海運運賃の影響があったのか興味が持たれる。

この国際航空運賃には「普通運賃」と「特別運賃」がある。普通運賃はIATAで設定された「IATAフレックス普通運賃」と航空会社が独自に設定した「キャリア普通運賃」がある。12歳以上すべての旅客に適用され、特に厳しい制限のない運賃である。旅行開始の日の翌日から起算して一年間有効(一年後の同日まで)。オープンチケットの場合、発券日の翌日から起算して一年間有効である。特別運賃は普通運賃以外の運賃すべてをいう。主なものにパッケージツアー用の「IT運賃」と、誰でも購入できる特別回遊運賃である「ペックス運賃」がある。JALダイナミックセーバー、ANAエコ割などである。

小児(2歳以上12歳未満)は座席を占有するので、全クラス大人運賃の75%、幼児(2歳未満)は座席占有する場合75%、しない場合10%である。IATAフレックス普通運賃ではファーストクラスの場合は幼児・小児割引はなく音など同額である。

マイレージ制度 MPMとTPM、TTPMによるマイルチェック
週末と平日
適用日
FBP(折り返し地点)
HIFチェック     トランスファーは不要だが途中降機は必要
CTMチェック     xとWの組合せの場合はXで計算する OJにはない。CTにのみある。

翌日起算主義
有効期間(最も長い旅行日数)
必要旅行日数(最も短い旅行日数)

予約締切 購入締切 
搭乗条件 土曜日 滞在日数、有効期間

往復旅行RT、周遊旅行CT、オープンジョー旅行OJ
ストップオーバー(途中降機)  出発地、目的地、折り返し地点は途中降機に数えない。OJの場合、SURFACEの両端は数えない
 SURFACEをみなした場合 surface区間が24時間以上の場合は、両端合わせて一回と数える
トランスファー(乗継✖)    surface区間が24時間未満の場合は、両端とも数えない
シーズナリィティ(適用期間)は往路の出発便の搭乗日が復路にも適用される

特定加算

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