*

動画で考える人流観光学 米国貧困層からみた住と宿の相対化

公開日: : 最終更新日:2023/05/21 人口、地域、

 

 

ヴァージニア州では、家賃を7日間停滞すると強制立ち退き、警察官も協力することが制度化されている。しかも家賃滞納の記録が大家に共有されている。従って、賃貸住宅ではなく宿泊施設で暮らしている人がいるというのが上記動画である。つまり、住から宿に移動している

日本の宿泊施設は、明治期の下宿、簡易宿所という、定住施設が保有できない低所得層のための制度から始まっている。

不動産賃貸借関係制度は、戦時体制において、出征兵士が安心して家族を残してゆけるように、賃貸人の権利を強化したことから始まっている。従って下宿や簡易宿所が住機能を持つことはなくなっていった。

外国人観光客の増加とともに、Airbnb等余剰の住施設を宿に提供するサービアが始まった。住から宿への接近である。

 

 

 

 

 

 

関連記事

no image

満州事変(1931年)前の訪日中国人の割合は現在のインバウンド政策時代の割合と変わらない

戦前鉄道省に国際観光局ができる前年の1929年の外客数は34755人であり、うち中華人16300

記事を読む

no image

書評『人口の中国史』上田信

中国人口史通史の新書本。入門書でもある。概要〇序章 人口史に何を聴くのかマルサスの人口論著者の「合

記事を読む

no image

2016年7月29日「ファイナンスの哲学」多摩大学特任教授堀内勉氏の講演を聞いて

資本主義の教養学公開講座が国際文化会館で開催、場所が近くなので参加してみた。 1 資本主義研究

記事を読む

no image

日経の記事「東京郊外への移住じわり」

これに対するコメントの紹介 データを扱うのであれば正確にお願いしたい。東京一

記事を読む

no image

書評『ペストの記憶』デフォー著

 ロビンソン・クルーソーの作者ダニエル・デフォーは、17世紀のペストの流行に関し、ロンドン市長及び

記事を読む

no image

日本人の北朝鮮観光

他事考慮での観光交流の中断 日本人観光客の北朝鮮訪問数の増加は、両国観光関係者にとっては利害が一致

記事を読む

no image

『日本人のためのアフリカ入門』『アフリカを見る アフリカから見る』白戸圭一

アフリカ旅行にあたって、白戸圭一氏(毎日新聞OB)の「日本人のためのアメリカ入門」(2011年)「

記事を読む

no image

文化人類学で読み解く北朝鮮社会  伊藤亜人  公研 2017年10月号No.650

韓国人がなぜ、国内海外を含めてあれほど旅行をするのか考えていたが、一つの答えが見つかったような気がす

記事を読む

no image

『外国人労働者をどう受け入れるか』NHK取材班を読んで

日本とアジアの賃金格差は年々縮まり上海などの大都市は日本の田舎を凌駕している。そうした時代を読み違え

記事を読む

書評『日本社会の仕組み』小熊英二

【本書の構成】 第1章 日本社会の「3つの生き方」第2章 日本の働き方、世界の働き方第3章

記事を読む

AI研究者と俳人 人はなぜ俳句を詠むのか amazon書評

AIが俳句を「終わらせる」可能性は、これまでの「人間による創作」という

言語が違えば、世界も違って見えるわけ (ハヤカワ文庫)amazon書評

https://www.amazon.co.jp/%E8%A8%80%

no image
旅系youtube 日本脱出チャンネル

https://youtu.be/hNA9M3d3_2w?si=zPA

no image
旅系Youtube 秘境関係

https://youtu.be/mTpbkUc5Eok?si=7J4

no image
中国旅行のみどころ Youtube

https://youtu.be/OiUr-1yNEaI?si=5U1

→もっと見る

PAGE TOP ↑