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🌍🎒2023夏 シニアバックパッカーの旅 2023年9月1日 南スーダン(国連加盟国169か国目)

公開日: : 最終更新日:2023/09/07 シニアバックパッカーの旅

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2023.9.1 南スーダン、国連加盟国169ヶ国目
エチオピア航空は搭乗時、南スーダンのビザの確認を求めてきた。ジュバからカイロ行きの航空券を見せ、トランジットだという説明をし乗せてもらえた。
ジュバ到着、まずコロナワクチン証明を提示させられた。係員にトランジットの説明をし案内されたが、エジプト航空事務所はまだ開いていないので、しばらくまたされた。移動中、今回は素早くそとの写真を撮ったものの、注意を受けた。赤道にちかく、汗が吹き出てくる。親切な係員が制限区域外のレストランなどを案内してくれた。
南スーダン人は背が高いことで有名。皆本当に高い。男性トイレは私でもむりでした。紛争のことは空港にいる限りあまり感じない。家族旅行も普通に見られる。ただ待合室のテレビ、アルジャジーラは、スーダンの難民キャンプをうつしていた。
エジプト航空の受付がひらいた。手書きの搭乗券、とてもあるかないかのホテルバウチャーを頼める状態ではない。
そもそもホテルバウチャー制度は、航空が二国間主義のナショナルフラッグの独占を前提に、路線を工夫してうみだすためのものだろう。LCCがまだ未発達な地域では成立するが、低運賃競争に晒されれば、無駄なことはできない。私も高い運賃でホテルを提供されるより、低運賃の方が有り難い。
定刻の三時半になっても、案内がない。不安が募るが、ようやく案内。空港の写真はいくら撮っても、大丈夫だった。機内預け荷物が航空機のそばにならべてある。各自で荷物チェックしてから搭乗。私はそもそも預け荷物がないので無視して早々に自席へ。
 

   

 

 

資料

 

ファショダ事件 英領であるカイロとケープタウンを結ぶ直線と、仏領であるダカール(セネガル)とジブチを結ぶ直線は、スーダンのファショダ付近で交差する。このようにファショダは両国のアフリカ戦略上極めて重要な地点に位置していた。他方、キッチナー率いるイギリス軍の船隊は、ナイル川を南下して同年9月18日にファショダ村に到着した。フランスの外相テオフィル・デルカッセはこの場面でイギリスとの軍事衝突を選ぶことは得策ではないと考えた。当時急速に勢力を拡大していたドイツとの衝突に備えてイギリスとの関係を悪化させることは避けるべきであったし、またドレフュス事件をはじめとする不祥事で当時のフランスの軍部は国民の信頼を失っており、遠くスーダンで戦争を遂行することは世論の賛同を得られないと思われたためである。結局フランス軍が譲歩し、翌1899年ファショダから撤退した。本事件は帝国主義の時代において英仏両国の関係が最も緊張した出来事であり、本事件以後、英仏関係は融和に向かうことになる。先述のとおりドイツ帝国の勢力拡大に直面した両国は、アフリカ大陸での軍事衝突を行う余力がなくなり、統治に終始することとなる。その後、第二次世界大戦終結後に英仏を含むヨーロッパの植民地保有国が影響力を失い始め、各地でアフリカ諸国が独立してアフリカの年と呼ばれる1960年までの間双方が軍事衝突を避けながら統治を続けていくこととなる。

 

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