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🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2022年4月20日 コロナ禍の独仏国境横断

公開日: : 最終更新日:2023/06/14 シニアバックパッカーの旅

◎解約ロス

FRAからTuringへの道のりで、AOSTAへ直接入る方法はスイスを経由することとなり、コロナ規制を考えて回避し、リヨンからを考えていたがフランスの規制があることもあって、航空路を考え、安価なドロミテ航空を購入していた。まさかJLが欠航するとは思わなかったからだが。結局20日は安価な航空便がないので、規制が緩和されたこともあり、陸路を選択した。FLIXバス(34€)というありがたい路線があり、AOSTAに直接入り、そのあとトリノに向かう計画に変更。失敗はイタリア鉄道のAOSTA・トリノ間の購入済みの乗車券を一回変更してしまっていたことである。10€弱を無駄にしてしまった。航空券の解約ロス50€と併せて60€のロスであったが、空港からのバス代や夜間バス利用で宿泊費がかからなくなり、トータルではとんとんというところかもしれない。

◎独仏国境

結局FRAからのイタリア行きは最初の案に戻ってNancyとStrasbourg経由になった。独仏の境界にある都市を前から訪問してみたいと思っていたからだ。訪問中は、ウクライナ危機に加えて仏大統領選挙中である。学士会報926号特集で「EUはどこに向かうのか」遠藤乾は、「フランス人の7割はユーロを支持。便利なうえ、フランに戻れば確実にドイツマルクに対して切り下がる。ルペンの失敗はユーロ離脱を掲げたこと。日本に当てはめて考えると、フランス人と異なり、円安をこぞって歓迎しているが、仮に中国と陸続きで、円高になれば、隣国に買い物に出かけられ、エンジョイできるが、安くなれば購買力が落ちることになる。現在の観光の状態を表している」としているが、今回の選挙でも脱EUで脱NATOのようである。

アルザス旅行記① 『アルザス・ワイン街道 その1』 | Elise Roseのバラの庭園ナンシー、ストラスブール、ディジョンなど(フランスの観光地-4)|海外旅行準備室

◎ペタン政権の評価

 1940年5月に開始のフランス侵攻で敗北、レノー首相ら抗戦派にかわってペタン元帥が首相となり、独仏休戦協定が締結された。協定は過酷であったが、主権国家としてのフランス政府存続は達成された。ペタンはフランス国民の熱狂的な崇拝対象となり、町中に元帥の肖像が溢れた。戦禍にまみれなかった国民が安堵したのは理解できる。徹底抗戦は一部の人が重んじる名誉は保たれるが、犠牲者は膨大な数になるであろう。無辜の民にとっては、ガンジーの無抵抗主義が尊いことを忘れないようにすべきである。欠席裁判で10名に死刑判決が下ったほか、ラヴァルは死刑となったが、ペタンは終身刑に減刑。ヴィシー政権関係者の粛清「エピュラシオン」による訴追人数は10万人におよぶと見られ、2071人に死刑判決が下ったが、1303名が減刑された。この仏のヴィシー政権はあまり評価がなされていないが、英国の思惑もあり戦勝国として仏蘭西が国連安保理の常任理事国に加えられた。

◎核保有

1954年の第一次インドシナ戦争や1956年のスエズ動乱で、自国の軍事力と外交力の致命的貧弱さに気付いた政治及び軍事指導者層は、他国頼みではなく自らの政府が自由に使える核兵器の重要性に注目した。その後、紆余曲折を経て1960年に世界で4番目の核爆発実験に成功した。ド・ゴール政権の下、対米追従から脱却を図るための独自外交を推し進めるフランスにとり核兵器は外交姿勢上の担保となった。現在、フランスの核兵器保有量は約350個程度とされ、米露に次ぐ世界第3位である。60年から66年まではアルジェリアのサハラ砂漠で、その後はフランス植民地であった南太平洋・ポリネシアのムルロア環礁とファンガタウァ環礁で核実験を続けている。

今となってはEUの権限として、英米に対抗できる

フランス旅行 ストラスブール・ナンシー・Reims 世界遺産観光 地図付 - Ippo-san's diary

ロレーヌの中心ナンシー↑

ナンシーはパリからTGVで1時間半 ロココとアールヌーヴォー 「ナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場、アリアンス広場」は、フランス北東部にあるドイツ国境に近いロレーヌ地方の都市ナンシーの中心部にある3つの広場からなる世界遺産。大規模な都市改造によって、中世期の旧市街と16世紀から17世紀にかけての新しい市街を統一しようと設計された広場の文化的価値が認められた。

◎ストラスブルグ↓

フランス旅行 ストラスブール・ナンシー・Reims 世界遺産観光 地図付 - Ippo-san's diary

グラン・ディルは古代ローマ軍の駐屯地を起源とする旧市街。フランスとドイツの文化や芸術の交流の場ともなり、12世紀にパリ近郊で誕生したゴシック様式はこの都市からドイツへと広がっていた。ストラスブール市内にはイル川が流れており、この川は途中で2本に別れ。市外へ出る前に再び合流するが、市内の一部はこの2つの川に挟まれ孤立した島のような状態になるので、大きな島とい意味のグラン・ディルという名前になった。

グラン・ディルにはストラスブールの象徴、ノートルダム大聖堂があ。260年の時間をかけて建設され、精巧な天文時計が有名な大聖堂。ストラスブールを訪れたゲーテは、旧市街にそびえる大聖堂を仰ぎ、圧倒的な高さとひしめく彫刻群、ゴシック建築の美しさを絶賛。大聖堂には建造当初のロマネスク様式も一部に残ってい。ノートルダム大聖堂というのは「私達の貴婦人」という意味で、聖母マリアを指していて、数々のノートルダム大聖堂が存在している。

ティット・フランスは、ストラスブールの古い町並みが最も良く保存されている地区で、美しく飾られた半木造のハーフティンバー様式の家屋が建ち並んでい。イル川が細かく分岐して入り組んでいるのも特徴。

ノイシュタットはストラスブールがドイツ領だった普仏戦争から第一次世界大戦までの時期に形成された地区。レピュブリック広場周辺のカイザープラッツ、カイザー・ヴィルヘルム等を含むエリアが拡大された。

◎FLIXBUS

FlixBus (German pronunciation: [‘flɪksbʊs]; styled FLiXBUS) is a German brand that offers intercity bus service in Europe, North America, and Brazil. It is owned by the mobility platform FlixMobility GmbH, which also operates Flixtrain, FlixCar, and Greyhound Lines. As of June 2021, FlixMobility GmbH was valued at US$3 billion.

FlixBus was founded in 2011 in Munich by Daniel Krauss, Jochen Engert and André Schwämmlein and launched its first three routes in February 2013 in Bavaria, Germany. It was founded to take advantage of Germany opening up its bus market to competition in 2013.[7]Founded 2011; 11 years ago  revenue €500 million (2018)On 15 May 2018, FlixBus announced its expansion into the United States market, operating from a main hub in Los Angeles.On 21 October 2021, FlixBus acquired Greyhound Lines for US$78 million.

Flixbus operates buses or, in many cases, just handles marketing, pricing, and customer service for a commission, on behalf of bus operators on the list of FlixBus bus partners.

In 2018, the company had a 90% market share of intercity bus travel in Germany.[7] As of February 2018, 60% of the company’s customers were female and 33% were between the ages of 18 and 25.

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