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🌍🎒2023夏シニアバックパッカーの旅 2023年8月22日 イラン(国連加盟165か国目)テヘラン

公開日: : 最終更新日:2023/09/07 シニアバックパッカーの旅

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023.8.22 朝からドーハは大混雑、出発カウンターに行くと、ビジネスにアップグレードされていた。機内で隣座席から話しかけられた。両親がイラン人という、メルボルン在住の、イランとの二重国籍で、パスポートも器用に使い分けているらしい。イーロンマスクとおなじようなファッションで、タトーをしているが、豪州と中東とイランの間の物流ビジネスをしているとか。物流ビジネスといえば、ジューロコンテナサービスの宮本敬さんを思い出した。シベリアランドブリッジの草分けで、海運運賃同盟が強固な時代に、シベリア鉄道を活用して低運賃で日欧間の物資輸送を行い財を成した人。イランがアメリカの経済制裁を受けはじめると、ソ連経由でコンテナをイランに輸送し、大儲けできたと話していた。ソ連崩壊とともに共産党幹部との繋がりがなくなり、ランドブリッジはロシア人にとられてしまったようだ。
その隣座席のHamidさんから、イランではカバンなどに注意しろとアドバイスをうけた。こういう注意喚起が一番効果がある。何かあったら電話してくれと、自身のアドレスの写真を撮らせてくれた。
機内はもちろんアルコール禁止。そのかわり色々なカクテルが準備されている。試しに頼んでみた。シナモン入りの紅茶も頼まないのに持ってきた。
テヘランは空が霞んでいて、残念ながら山岳風景は楽しめなかった。空港は、イランの国力に比して貧弱、米国の嫌がらせがきいているが、国内経済規模が大きいので街中は活気がある。道路混雑は高度経済成長の証。
両替スタンドはタリフ表も掲示され公明正大だが割安レート、50ドルで2000万、100000と書かれたお札が20まい。一枚が2.5ドルか
空港からの地下鉄駅を探すのに苦労。表示が中途半端。切符の買い方がわからず、現金はダメ。代わりに払ってくれる人がいた。
 
2023.8.22 テヘラン。宿にチェックインする前に、 国立宝石博物館にゆくつもりで、ドコモ海外パケ放題を操作。ドーハで操作した時、以前とやり方が変わっていたが、つながった。しかし、イランではつながらず、オペレーターに連絡。地下鉄の中だったので、途中で掛け直すことにした。しかし掛け直すと今度は、全く繋がらない。アンテナマークがたっていない。
なんとかなるだろうと、goole mapのオフライン画面であるいてみたが、これが大失敗。GPSで示される自分の位置情報が更新されない(電源をいれなおすとしゅうせいされることが後でわかった)。
結局諦めて、タクシーで宿に向かう。2万歩は超えただろう。チェックイン後、今度はタクシーで宝石博物館へ。火曜日は16時半までやっているはず。しかし到着後、運転手は午後三時まで職員は休憩だという。しばらく待っていると、警官がやってきて、コロナでずっと休みだという。諦めて地下鉄駅を探すが、goole mapが機能しないので、迷ってかなり歩いた。ようやくホメイニ広場駅にたどり着き、ゴスプレン宮殿にゆく。入場料が600万は高いが、強気なのは展示物が貴重品だからだろう。鏡の間やステンドグラス、趣に従い蒐集した道具類が飾られている中に、日本製の磁器もあるらしいが展示されてなかった。
帰りにBRTに乗りたかったが、交通カードがないことを思い出し、現金の使える地下鉄でほてるにもどった。

 https://www.facebook.com/100005613103185/videos/pcb.2224660147731067/808633030743689

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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