🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2020年2月8日 ホンジュラス(国連加盟国148か国目) COPAN
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最終更新日:2023/06/12
シニアバックパッカーの旅
2020年2月6日 サンサドバドル空港から宿、散策
サンサルバドルの空港で、コロナウィルスがどうのとうるさかった。私は日本人だといい、エルサドバドルのマラリアのほうがよほど怖いと言ってやった。 税関申告の時、果物持参にマルのチェックをしておいたら、聞かれたので、夕食のためだというと、通過。チェックしないで見つかると面倒なはず。 タクシーの掛け声がかかる。いくらだと聞くと30ドル。VIATORの36ドルより安い。もっとも、VIATORは相乗りなら20であり、事前カード決済。一長一短だ。 いよいよ宿。写真どおりだが、写真は鮮やか過ぎるのが難点。価格通りのものだが、不満はない。夕食込みで30。
宿で午後四時まで一休み。ヤクザとガードマンの銃撃戦があった場所には近づかないようにというところを頭に入れて、涼しくなってきた16時ころ、セントロ地区の散策にむけ出発した。明るいうちにマーケット方面にゆく。だんだん人混みになってくる。もうすでに、ガイドブック流に言うと危険地帯に足を踏み入れているようだ。しかし、一般庶民でごった返している。警官もいる。神戸の三ノ宮で、山口組と一和会の発砲事件があったが、住民はさほど気にせず、あるいていた。これと同じであろう。といっても隙を見せてはいけない。私の場合、身なりは住民以下かもしれない。 一時間程度歩いたので、無理をしないで宿に帰ることにした。 この国では堕胎に厳しく、流産しても刑務所に入れられる女性が多いというニュースをbbcが流していたことがある。
夕食は宿に併設したレストラン、といっても安食堂であるが。メニューを見てもわからないが、食堂のおばさんが適当に教えてくれた。ご飯に肉と飲み物で4ドル弱。払ってもよかったのだが、ブッキングコムで夕食込みで払っていることになているので、そのことを伝えた。しばらくして、宿の主人が納得してくれたみたいだ。宿代が25ドルだから、やっていけるのかと心配したが、別に大丈夫なようだ。
2020年2月7日午前 ホンジュラス・コパンへ日帰り
朝4:30 迎えがくるか心配だったが、宿のフロントに人もいて、車も時間通りにきた。サンサルバドルツアーの文字をつけたシャツを着ている。コケイジャンだ。予想通りに、私一人が参加者。貸切だから、二人分支払っても三万五千円はやすい。でも代わりにガイドの息子がゴパンまで同乗。用事があるみたいだった。カナダ籍があるとか。 コパンにはガテマラ経由で行くという。その方が便利なようだ。途中で、地震の跡をみる。インデアンの乳と呼ばれる岩をみる。ガテマラ桜もさいていた。ホンジュラスに入るには5ドルいる。
08:40コパンの駐車場にはいる。ネットで見た風景だ。 専門のガイドがつく。ガイドさんも現役のマヤ人かと思った。コパン遺跡とマヤ文明はある程度参考書を読んできた。遺跡が何層にもなっているので、まだ四分の一しか発掘されていないようだ。フランスからの団体客がいた。11:00帰りに発掘現場も見せてもらった。JICAの協力もあるようだ。
https://photos.google.com/photo/AF1QipOOxagL1Wh-oLhQDqi4tVKiasvNZU309f1XUJzC
https://photos.google.com/photo/AF1QipPprJwwuEFudXzrtH8qlxOmgc6mLLI9eUTK_hC-
https://photos.google.com/photo/AF1QipNvlO8NdlFAyR2MyhemtrqoJmvVwyRsGOT2xA7Y
https://photos.google.com/photo/AF1QipN3ORHwZBUpBdmUZi9IuA1UG23XGoP6OjY8CB9q
2020年2月7日夕刻 ホンジュラス→グアテマラ→エルサドバドル→ダラス
11:45 ホンジュラスから再びグアテマラへ 13:30 グアテマラからエルサドバドルへ。またコロナウィルスを聞いてきた。こちらは昨日虫に刺されて、マラリアの心配をしているくらいだ。 ライムストーンのきれいな街を通過。15:50には、サンサルバドルを通過、流石に首都で、高速も混雑が激しい。昨夜中止した新市街地の感じも車窓から掴みとれてよかった。アメリカの外食オンパレードだ。 空港には 17:00到着。空港までのエキストラをだしたので、30ドル渡して、チップはなしにした。 空港ですぐに無料wifiに接続、電子チェックインを済ませて、出国手続き。職員がマスクをし、コロナウィルスのことも画面でながしている。セキュリティの係員が電子搭乗券に出発日時がないという。確かに時間しか出ていないが、その時間は既に過ぎ去った時間だから、明日の未明の時間だというとわかったみたいだ。電子チェックインが24時間前からである理由が改めてわかった気になった。 無料wifiを探すとあるレストランが流していたので、そこでコーヒーとケーキ。合わせて10ドルは高いのかやすいのか?直ぐにキレてつなぎ直さないといけない。gooleフォトの操作をしていると、具合が悪くなったので、一度電源を切ってみた。すると、アイホンのアップグレートが完了しましたとのメッセージがでて、携帯の電波の柱が立った。電話が通じるようになった。迷惑な話だ。 モバイル通信をオンにしていたことをわすれていた。wifiでgooleフォトの処理をしたつもりだが、モバイル通信が使われたとすると通信料が馬鹿高くなっているはずだから、帰国後確認する必要がある。 空港内は8:30に店仕舞い。待合室も閉鎖。通路にかろうじて備えてある椅子がありそこに座るしか無い。幸い電源がある。9:30が出てしまうと、1:30のアメリカンまで無いのだから仕方がない。日本時間では正午だから無理に起きていた方がいいと理解する。アメリカンだけがポツンとダイヤがあるのは何故なのか。アメリカからの到着便があり、夜間ステイしないのだろうか。 セキュリティの職員はそれにもかかわらず、おしゃべりしながらいる。アメリカンの乗客はランダムにくるからか。でもアスンシオンでは、閉鎖していたから、追い出すこともできるのだと思う。 冷房が効きすぎて寒い。東京を出てきたときの服装に着替えた。ダラスフォトワースは14度らしいので、大丈夫だろう。それにしても中南米路線は車椅子利用者が多い。それだけ高齢者の旅行が多いのかもしれないし、肥満などからくる足腰の弱体化なのかもしれないと思った。しかも面白いのは、ベンチに腰掛けていて、トイレにも自分でいっているのに、搭乗のときは車椅子に座って行くのである。
2020.02.07 コパン遺跡⓵
2020.02.07 コパン遺跡②
2020.02.07 コパン遺跡➂
2020.02.07 コパン遺跡➃
QUORAに見る観光資源 マヤ語とは何ですか?
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