🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2020年4~5日 (マイアミから) ニカラガ(国連加盟国147か国目)
公開日:
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最終更新日:2023/06/12
シニアバックパッカーの旅
4日~5日 連続写真
https://photos.google.com/album/AF1QipNRnjI10SuXSnkyKFmqY38G3ocad6_2c0a6HC7Y
マイアミ
マイアミのドーミトリーの同室の客は、韓国人4人のグループが朝の三時、も一人が四時に出発していった。私はホテルが信頼できず、早めに出ることにした。六時少し前に行くとバス乗り場だれもおらず不安がつのったが、6:00になると客が三人になった。やれやれ。カードキーはどうするか聞いておらず、返すタイミングがなかった。
ブッキングコムではプール付きの写真を見かけるが、見かけだおしが多い。安宿はなおさらである。確かにプールはあるが、あるだけである。この宿泊施設も同じだった。
出発後、ブッキングコムからマイアミの宿からノーショーの連絡がくる。宿泊したと答える。例の愛想の悪い女性と、あとできた愛想の良い男性の間の連絡不足だろう。女性は私のパスポート写真まで撮ったはず。
空港では、二階の柱6番、ブリティッシュエアウェイズの入り口で降車した。明日帰りにはここから乗車することになる。五時到着だから、六時のバスになるのか。 プライオリティレーンは何処と聞いたらセキュリティのところを案内された。チェックインしなおして座席を変えるのも面倒で、そのまま入る。
アメリカンのラウンジの方がマイアミの宿よりマシ。払込しているので明日も宿に行くことにするが。 ニカラグア行きの航空機には、車椅子や老人が沢山乗り込んできた。完全にスペイン語の世界。
ニカラグア
宿の写真、動画
https://photos.google.com/photo/AF1QipP_aMBKgwHeo7bKz3GRsBOMyAoTAkjTIgmc7kWA
https://photos.google.com/photo/AF1QipMvqEReHrk0nTUAvCIzN373_Ay7zqTnaYjG0AU1
https://photos.google.com/photo/AF1QipPuKzy2fOLaM507_eUO1m6DnV8D6UO2cHAGjAIw
https://photos.google.com/photo/AF1QipNBTRdrdAIgscdG1NNKrU6QshJrL6EpancrrRrd
https://photos.google.com/photo/AF1QipNc2xFfFND1x1p-QSjB4zxS343X-XD1xdAOut8i
マナグアの街の様子
https://photos.google.com/photo/AF1QipOihorwaRQ9kLmQMfrRbEc7GqGtoGWfVjeM1cdB
https://photos.google.com/photo/AF1QipOn_z58n-YDdU4mDCXDf0d7-fPhi9ks2ovbqNOh
https://photos.google.com/photo/AF1QipNnkoLO0s2AtvO3kyjAiu71llf6voXMENTpXfLB
https://photos.google.com/photo/AF1QipP88bcLfi0JRc5RCQyMlHWYYl3t3jNXGwM3hGeU
https://photos.google.com/photo/AF1QipOHU7Zb0kF4M0kn7TRnxMan5HeHT2CrSrpWWUYq
https://photos.google.com/photo/AF1QipPWFoIGFmyOdL7C4eQZcFWXYktKy06OIHvwfpaQ
https://photos.google.com/photo/AF1QipOrKZckdjcz7HOi8hD9t1nXFzyhujA8JsTNpxcT
https://photos.google.com/photo/AF1QipMlJYlwe4gBX1Xj4AFeee-kdYYiH_d9pYRtaGRn
https://photos.google.com/photo/AF1QipMUcz3BBoTnNktXNCxXLDXQoKugbCioPcx4o1tH
ニカラグアはアメリカと対立していたこともあり、国際イメージが良くないから、治安の心配をされてしまう。上記写真のように地球の歩き方でも懇切丁寧に説明されている。ブッキングコムで探した宿はバックパッカー用の安宿だが、設備は充実している。宿の主人の人柄が出ていた。自信をもって推薦する。カードでタクシーのピックアップも可能であるから、安全である。
宿から、いつものように徒歩で下記写真にあるディスカバの丘に向かった。最初マグアナ湖までいくつもりであったが、やはり遠い。帰りが暗くなってしまうので丘どまりにした。丘に登ればマナグア湖を見ることはできる。暗くなってからの横断歩道は慣れないと怖いから、なおさらである。
陸上移動の情報があれば、わざわざマイアミ経由でニカラグアからサンサルバドルへ行かなくてもすんだのだが、仕方がない。 宿でカード払いできたタクシーは15ドル。11時に来てもらう。相乗りがいた。それでやすいのか。レシートを探したがなかったので、ビザのレシートを用意しておいた。おりぎわにレシートをみせたら、宿に電話して、メールで写しをもらっていたようだ。昨夜レシートを準備したつもりが見当たらなかった。 車内で名前から寿司の話になり、どんな寿司が好きかと聞かれたので、なんでも好きだと答えておいた。 現地通貨は、入国時70ユーロ両替。25ドル相当分をタクシーに支払った。残りの分をドルに変えたが30ドル戻ってきた。するとタクシー代が40ユーロは高い。
マグアナからマイアミへ戻る
飛行機からはマナグア湖は見えなかった。マイアミ近くになるとヘミングウェイで有名なキーウェスト ではないかと思われる島々がみえる。さらに進むとエバーグレース国立公園がみえる。今度マイアミを訪問することがあれば、ランドツアーで、キーウェストとエバーグレースに行ってみたいものだ。
観光地アルバからの出国地での入国手続きを済ませてきたのとは異なり、入国手続に一時間近くかかる。ニカラガは観光地ではないから、特別扱いはないのだ。五時のシャトルが六時のシャトルになってしまった。バスの乗客はもう一人、空港従業員のようだ。従って宿がある建物は、従業員用でもあり、無料シャトルもそのためにある。 前回のカードキーがあり、そのまま105号室の同じベッドで休む。もう一人先客がいた。宿の管理人が来たので、チェックイン。パスポートの写真をとるだけ。どうやって部屋に入ったのかと聞かれ、前回のカードキーを持っていたからだと答えると納得。前回のことを聞かれるが、英語力が不足して、あまりコミュニケーションが取れない。要はブッキングコムへの私の評価が悪いことを気にしていたようだ。今回は埋め合わせに全て満点にしておいた。 八時には睡眠。
朝五時にシャトルバスへ。既に満員。空港従業員が先に乗り込んでいて、宿泊客五人が溢れてしまった。次の六時まで待つかと覚悟すると、他の客がウーバーを呼ぶのでシェアするかと聞いてきた。1ドルだというので、喜んで参加。
アメリカンのラウンジで朝食。それでも出発まで四時間近くある。仮眠用のソファーがあるが、睡眠は十分にとっている。30ドルの宿より、アメリカンラウンジの方が快適である。 いよいよサンサルバドル行きに乗り込む。前回はサンサルバドル空港はトランジットで立ち寄った程度。その時はパソコンを持参していたので、マウスパッドをラウンジに置き忘れたことを、他の乗客が親切に教えてくれたことがあったことを思い出す。宿泊はグアテマラシティにして、そこからランドツアーで、エルサドバドルのマヤ遺跡に出かけた。私一人しか参加者がいなかった。 今回は逆にサンサルバドルに宿泊して、ホンジュラスのマヤ遺跡のランドツアーに参加。料金は二人分払っている。https://photos.google.com/share/AF1QipNKwvCUSpCh5pHPv3RDbKQZ1pe88Ap0HzlkEtkoP0UKHHnlcA3NMqxgTPGJ6nuRRA/photo/AF1QipPlGJNVi643JfsR0avdKJ9J02aRATwj3D9hqsFJ?key=VFhXU3NEYno1bFh1MmZiUnlDbENtNmwwQlNXTklB
予備知識
ニカラグアは中央アメリカにある大平洋にもカリブ海にも面している国で、国土面積は日本の約3分の1ほどの広さ。ニカラグアの主な産業は農牧業と観光業。公用語はスペイン語、先住民はその民族の言葉で学ぶ権利がある。
ニカラグア事件
参考 ニカラグア事件は、ニカラグアに対する軍事行動などの違法性を主張し、1984年4月9日にニカラグアが違法性の宣言や損害賠償などを求め、国際司法裁判所(ICJ)にアメリカを提訴した国際紛争である。1986年6月27日に本案判決が下されICJはアメリカの行動の違法性を認定したが、結局アメリカの賠償がないままニカラグアの請求取り下げを受けてICJは1991年9月26日に裁判終了を宣言した。国家間の武力紛争の合法性が裁判の場で争われることは稀であり、中でも本件のICJ判決は国際法上の集団的自衛権行使のための要件や武力行使禁止原則の内容について初めて本格的な判断がなされたリーディングケースといえる判例である。しかしニカラグアへの損害賠償などを命じたICJの判決をアメリカは履行せず、その上判決履行を求めてニカラグアが安保理に提訴するも再度アメリカの拒否権行使によって否決されたなど、本件でICJは裁判所として紛争解決の機能を果たすことができなかったとする批判もある
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