*

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2019.10.15モルジブ(142か国目) マレ

公開日: : 最終更新日:2023/06/14 シニアバックパッカーの旅

https://photos.google.com/photo/AF1QipMwUso6mV_0dIUL6SYgNPhg2e6EHjBHKKcfVO05

「モルディブ空港」の画像検索結果
シンガポール11時発、到着は12時半だが、時差が三時間。

飛び立ってスマトラを横断。時計がスマトラ時間になっている。スマトラの大きさがよくわかる。マレの方がシンガポールより緯度が高いのだ。
機内で昼食ということなる。出発は8時半だが、6時半にはチェックインしたい。6時間見当でマレ見学。日本時間で考えると、四時間プラスだから、夕刻に散策する気分になっておけばいい。
モルジブはマレ。モルジブの観光宣伝プロモーションに、友人に誘われて参加したことがある。都内ホテルだった。兎に角、観光客は島に渡るようだ。島数も半端ではないが、リゾート島以外は外国人は許可されない。
無人島が多く、観光客を受け入れるキャパシティがあるということだが、流石に受け入れ拠点のキャパシティは足りなく、人工島を作っている。



水没のはなしはツバルと比較される。
大学時代の友人がスリランカ大使をしていて、モルジブ大使も兼務していたことがあり、モルジブも推薦されていた。

モルジブもパケ放題は駄目。私の見落とし。まあだいたいは頭に入っている。幸いケンタッキーフライドチキンで無料wifiを使ったから、問題はなかった。
空港からフェリーを使わないで橋を渡ろうと歩いていたら、パトロールの役人が橋は歩いては渡れないから戻れと言われる。残念だが仕方がない。フェリーは米ドルが使えるか案内所で聞いたら、1ドルとして使えるが、現地通貨が有利だといわれる。両替商は、10ドルからだというので、現地通貨150ドルに交換。フェリーは10だった。
イスラム教の神社庁みたいな立派な建物があった。その隣にマリには珍しい公園があり、写真を撮っていると、金を払えと言われた。知らないふりをして退却。お腹が空き、ケンタッキーフライドチキンがあったので食事。125で、ソフトクリームも買えた。最低10はフェリー代に残しておかないといけない。マレは人口密度が高いのは、周辺諸島の商業機能などが集中しているからであろう。オートバイの数は半端ではない。車を受け入れるほどのスペースはないが、歩くには距離があるということなのか。その点では、オーバーキャパなので、水没もその分危機感が高い。しかし、集中しすぎなことが問題なのだろう。
海洋リゾートとしての魅力があることは否定しないが、その顧客が欧州なのか調べてみたい。ハワイとの比較ができると面白い。


20:25にエアアジアのバンコク経由成田行き13:10到着のLCCに搭乗。
そこそこの乗客数だが、私の通路席は、隣もそのまた隣も空席。ベッドにして到着のアナウンスがあるまで寝て行けた。クーラーがききすぎているので、ブランケットを頼んだら、積んでいないとのこと、シートピッチが狭いのも、LCC。
食事は事前予約した者に配っていた。乗員が座席を確認し、乗客はバウチャーをプリントアウトしたものを渡している。人数が多いと大変だろう。
バンコックに一時間近く早い現地時間二時に到着したせいか、準備ができていなく、機内から出るのにずいぶん時間がかかり、トランジットには係がいない状態。指定されたゲート付近でネット。無料wifiをさがすが、タイ語が出てきてお手上げ。唯一gooleのものがあり、ようやく繋がる。

成田行きは満席。しかも若い女性層で埋め尽くされている。私の席は6C。 6Aと7Aに友達どうしで旅行に行くのだろう、前後で話をしているものだから、6B席の人がかわってあげようとしたら、断られていた。窓側を希望したのだろう。海外旅行に行く気持ちがでていた。同じLCCでも、ドバイでみた出稼ぎ労働者の集団とは大きな違い。日本のインバウンドは、誰が作ったわけでもなく、この安い運賃に惹かれて旅に出ようとする若者を中心としたアジアの力であることを思い知らされる。おまけに、旅行関係物価が自国と同じかそれ以下だから、抵抗感もない。マクドナルドで食事すればよくわかる。
成田まで日本時間にすると、朝七時発午後一時着の六時間の旅。高松宇和島間の鉄道と同じで、長いようで短い。

https://photos.google.com/photo/AF1QipMIR1mlLRCU0xWt6OS3K_DVpHBWXp43daW9hlHN

  主産業は漁業と観光業。観光部門がGDPの約3分の1、最大の外貨獲得源。リゾート島は85 – 100もあるといわれる。人口を上回る数の観光客が訪れており1999年には43万人を超えた。またそれに伴い観光業は雇用も生み出しており1999年にはモルディブの就業人口の14%を占めている。基本的に1つの島に1つのホテルが存在する形式でホテルによって滞在する島を選択することになる(リゾートアイランド)。各島への移動はドーニーと呼ばれる木製のボートが使用されるが高速艇(いわゆるモーターボート)や水上機も使用される。外国人は特別に許可された場合を除いて観光が許可されている島以外には入ることができない。

本当に観光が主力産業であれば、オーバーツーリズムなどという不遜な言葉は使用しないであろう。観光が致命的な産業ではないからできる発想である。 人口40万人、GDP1万ドル スリランカ南西のインド洋に浮かぶ26の環礁や約1,200の島々から成り、約200の島に人が住む。高温多湿の熱帯気候。

海抜の最高が2.4mという平坦な地形であるため、近年の海面上昇と珊瑚礁の死滅により、国土が消滅する危険にさらされている。1m海面が上昇すると国土の80%が失われると言われる。このためナシード大統領(2008年当時)は、モルディブの基幹産業である観光収入の一部を使って海外の土地(インドやスリランカ、オーストラリアなどが想定されている)を購入し、国民が移住できる土地を確保する意向を表明。現在、フルレ島(ヴェラナ国際空港がある)の北北東に人工島「フルマーレ」を造成している。人口を上回る数の観光客が訪れており1999年には43万人を超えた。またそれに伴い観光業は雇用も生み出しており1999年にはモルディブの就業人口の14%を占めている。

基本的に1つの島に1つのホテルが存在する形式でホテルによって滞在する島を選択することになる(リゾートアイランド)。各島への移動はドーニーと呼ばれる木製のボートが使用されるが高速艇(いわゆるモーターボート)や水上機も使用される。外国人は特別に許可された場合を除いて観光が許可されている島以外には入ることができない。

関連記事

🌍🎒2023夏 シニアバックパッカーの旅 2023年8月27日午後 トルクメニスタン(国連加盟国166か国目)NISAの要塞(世界遺産)

事前資料   https://youtu.be/kpQIxNwtZfo &nbs

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 中国東北地方 「中東鉄道(東清鉄道)」調査目的 中東鉄道の主要ノードにおける産業遺産保護の現状を理解すること

研究期間:2017年11月17日11月24日 研究都市:Manzhouli、ハルビン、Suifen

記事を読む

no image

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2022年5月12日 イスタンブル 西欧史観的観光資源の再認識  

  トルコへは、現役時代の1986年頃、金丸ミッションに参加して以来訪問していない。

記事を読む

🌍🎒 🚖シニアバックパッカーの旅 動画で見る世界人流観光施策風土記 マニラのタクシー、ライドシェア、レンタカー事情  ~第三回チームネクスト海外調査 ~

https://lh3.googleusercontent.com/2I9kWuYbrKfmTUWG

記事を読む

🌍👜シニアバックパッカーの旅 11月18日午後 ハルピンの安重根記念館 サンフランシスコのForgotten Camp

動画 https://www.facebook.com/shuichi.teramae/video

記事を読む

🌍🎒2024シニアバックパッカー地球一周の旅 2024.2.10 スペイン 欧州のハワイ バレアレス諸島(マジョルカ島)🏳‍🌈

https://photos.google.com/share/AF1QipNMNI6hM6580O

記事を読む

🌍🎒2023夏 シニアバックパッカーの旅 2023年8月26日 マシュハド 年間2千万人のムスリムが訪問

  FACEBOOK 投稿文 2023.8.26マシュハド マシュハド空港からメトロに

記事を読む

🌍🎒 🚖シニアバックパッカーの旅 動画で見る世界人流観光施策風土記 2016年11月2日 チームネクスト合宿 in ニューヨーク 2日目 夜のバスツアー 

旅行の手配をしてくれたJTB職員の勧めで、夜のニューヨーク観光バスツアーに参加した。

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 ナムビア (国連加盟国126か国目)・ウィンドホック (147) 2019年2月18日 

(承前 ナムビア虐殺事件とドイツ) https://www.youtube.com/wat

記事を読む

no image

🌍👜シニアバックパッカーの旅 2018年8月17日 エッサウィラ

https://photos.google.com/album/AF1QipPZxydGB-DYGU

記事を読む

no image
🌍🎒2024シニアバックパッカー南極太平洋諸国の旅 福建省(24番目)厦門

中国渡航にビザが必要な段階で計画したので、金門島から廈門に渡る

🌍🎒シニアバックパッカー南極太平洋諸国の旅 台湾省🏳‍🌈 金門島

  昨夜桃園空港から台北駅に鉄道で移

no image
🌍🎒シニアバックパッカー南極太平洋諸国の旅 台湾省🏳‍🌈 台北

国連加盟国第一か国目は中国。1970年に香港、台湾と旅行した。当時は、

🌍🎒2024シニアバックパッカー南極太平洋諸国の旅 パラオ共和国(国連加盟国188か国目)

    2024年12月4日早朝マニラから

🌍🎒2024シニアバックパッカー南極太平洋諸国の旅 セブ・マクタン島

youtubeで、マゼランの世界一周を 取り上げた動画があり、船

→もっと見る

PAGE TOP ↑