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🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2023年2月18~19日 ベニン(国連加盟国154か国目) 旧社会主義

公開日: : 最終更新日:2023/07/31 シニアバックパッカーの旅

初等教育のカリキュラムが旧フランス植民地国ではフランス式になっており、フランスの歴史地理などを学んでいる

コトヌーアルバム

 
2023年2月18日
18日深夜に、ベニンのコトヌーに到着。空港に近い宿からの迎えを見つけ、一安心。足代7€運転手に支払う。一泊30€、宿には日本人女性が宿泊していて、三人いるという。
部屋のベッドには蚊帳があり、マラリヤ対策の名残かと合点。
朝チェックアウト時、カード読み取り機故障とのこと、空港までバイクで送ってもらい、ATM。しかし最低額が宿代金の2000をはるかに超える20000フランと大きすぎて、虎の子の現金30€を支払う。(これは、宿側が代金2000西アフリカフランと書いていたのが原因。20000フランの誤記、私も気がつけば、虎の子を使わずすんだのだが、ローカル通貨に無関心な心がけが災した。)
チェックインカウンターで、アビジャンに加えて、ガボンはルーブルビルまでの紙の搭乗券を出してもらう。電子チェックインは正式にはやっていないとのことだが、中途半端はトラブルのもと、アビジャンで半日空港ですごす長旅の始まりだった。
座席は、自動チェックイン時は窓側にしていたのだが、気がつくと通路側になっていた。全く連動していないのだ。直ぐに気がつけばよかったのだが、また並び直すのは面倒なのでそのまま。
アビジャン空港は大混雑。セキュリティチェックに一時間はかかった。Bamakoやニメアといった、日本流では超危険地域にも飛んでおり、人々はふつうに移動しているようだ。外務省の担当者にしてみると、何か日本人が巻き込まれた事件が起きると、普段は無関心な記者たちが大挙して押し寄せ、しかも、ほとんど通常生活しているところはニュースバリューがないから報道せず、危ない面だけを大きく取り上げるので、大使館も必然事なかれ的になるのは無理もない。
遅めのランチをと、空港制限区域内唯一のレストランで、注文。カードを出すと、ATMで現金にしてこいといわれた。これは、予定外。昨日チェックイン前に制限区域外のレストランでカードが使用できたので想像もしなかった。ATMで必要な額5000を入力すると、現在用意できませんと表示。どうもパックになった20000単位でしか用意してないのだろう。他の国で使えるならと、調べると、西アフリカフランのXOFは、コートジボワール、ベニンの他は、今回は予定していない国でしか使えない。これから向かうカメルーンなどは西アフリカフランでもXAFのほうで、価値は同じくユーロペッグなのだが、通用しない。
無情なチャリティボックスがそばにあるが、わかっていて無駄な金を引き出すこともないと、ランチは諦めた。十時過ぎの機内食まで我慢した。

動画

 ビザの取得  オンラインで簡便に取得ができた。費用は50€。出国用航空券も宿泊証明書も申請時は不要であり、空港到着時に保有していればよい。touristVisaで 入国時を明確にしておけば、30日間の有効期間があり、ずれ込んでの入国も可能である。コロナ規制も存在しない。

正式にはベナン共和国で、以前はDahomeyであったベナンは、西アフリカの国。ベナンの首都はポルト – ノボ、しかし、政府の所在地は国の最大の都市と経済の首都コトヌーに。ベナンの公用語はフランス語。しかし、FonやYorubaなどの先住民族の言語が一般的に話されている。それは、米国ソビエト社会主義共和国連合の解散後の1975年から1990年までのマルクス主義レーニン主義国家。 1991年に、それは現在の複数政党のベナン共和国によって置き換えられた。

イニャムプレ

 

https://youtu.be/y4CIn0jweuc
https://youtu.be/DTlj6EZ4BQ4
https://youtu.be/aPWzxqeFDqw
https://youtu.be/xiJvwNTLjI4
https://youtu.be/BW1pJ3wM9LQ

 

 

https://youtu.be/Bc7N_xjl8Ro
https://youtu.be/DTlj6EZ4BQ4
]
https://youtu.be/5RTq7YMsM6I
https://youtu.be/5Tb0Q3BmfzI
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Saint Michel church
セントミハエル教会

 

奴隷海岸

そのベナンの歴史は深く、17世紀以降ダホメー王国として奴隷貿易で栄えていた。そして19世紀にはフランスの植民地化となったものの、1960年8月1日にダホメー共和国として独立し、75年にベナン人民共和国と改称、ベナンの首都はポルト・ノヴォですが主要機関はすべてコトヌーにある。
奴隷貿易、ここを訪れずしてベナンの旅を語れない。不帰の門はそのままの意味、ここを通ると二度と帰って来られないことを意味している負の世界遺産で1995年に建設された。多くの人々がこの奴隷海岸と呼ばれる地から、故郷ベナンから遠く離れた場所へ奴隷として輸出。 1700年代から1860年までの約150年間で、約100万人のベナン人が奴隷として、ブラジル、カリブ諸国、アメリカ大陸に運ばれた。奴隷を輸出するために、ベナン人が同じベナン人の奴隷狩りを行っていた。 https://kouhei-elmundo.com/20160809120000/

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ガンビエの水上都市

ウィダーの奴隷海岸までの「奴隷街道」には、当時を偲ぶ史跡が多く

https://ameblo.jp/kusamatsuyoshi/entry-12096603434.htmlh

奴隷海岸

アボメイの王宮群  

 

Mikwabo! Soyez le bienvenu/la bienvenue au Bénin et chez KARLS guesthouse. Nous espérons que vous aurez un séjour agréable chez nous. Besoin d’un taxi pour venir vous chercher à l’aéroport? Indiquez nous le numéro de votre vol et l’heure d’arrivée, nous enverrons un chauffeur qui connaît la maison. Le prix est 4 000 FCFA (6 €). Voici le lien pour nous trouver sur Google maps: https://www.google.com/maps/place/KARLS+office&home/@6.3592063,2.3945729,18z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x102355b5217e3cdf:0x47f9372342baaeda!8m2!3d6.3592036!4d2.3956672 Prière noter que les prix affichés sur booking.com s’entendent pour des chambres ventilées. Le supplément pour climatisation s’élève à 2 500 à 4 000 FCFA (3,2 à 7,5 €) par nuit, selon la taille de la chambre. Plus d’information à la réception lors du check-in.

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