*

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2023年2月20日早朝トランジット ガボン(国連加盟国155か国目)      

公開日: : 最終更新日:2023/09/22 シニアバックパッカーの旅

半世紀にも及ぶ一族支配と汚職|2023年ガボンクーデター【ゆっくり解説】

 

◎Facebook投稿文

 
 
abidjan出発が一時間遅れの22時になった。十時間近く空港内に滞在。温度設定が22度で寒かったが、うとうとして過ごす。飛行機はラゴスに立ち寄りガボンのリーブルビルへ。機内の充電設備は稼働していなかったがバッテリ十分充電済みで問題なし。スマホもFACEBOOKをいじることとチェックイン使う以外はあまりない。
夜中3時リーブルビル到着。昔のように徒歩だと25日かかる3000kmの旅なのだが、アフリカ大陸からすると、とても短い距離。従って、運賃も高く感じてしまう。
 
一応到着ビザの電子申請は済ませてあるが、9時の出発では、外はくらく、スタンプを押すだけ。あまり観光資源もないのでタクシーで回ることもないと、ビザ申請をしていないふりをしてトランジットを申し込むと、丁寧に対応してくれた。一応スタンプをおし、制限区域外に出て、また入国するので入国はしたことになり幸運だった。120ドルもかかるビザ申請をしなくて正解だった。
 
(親切な入国官ORPHEは、非番になった7時に私服で現れたのでおどろいたら、チェックインカウンターまでつれていってくれた。さては10ユーロ位準備しなくてはと思っていると、知人の整理人に託してgood-bye。申し訳ないと思わざるを得ない。そとにでた以上再度?イミグレに並んだ。しかしASKYの電子チェックイン済みなのだから、不用の作業だったと思うのだが、入国できたメリットの方が大きい)
 
なお、電子ビザ申請済み証はプリントアウトして持っていたので、エールコートジボアール係員は搭乗券をだして飛行機にのせてくれたが、プリントアウトしてなかったら、多いにもめてのせてもらえなかったかもしれない。youtubeで、コロナ証明関係を巡り、チェックインカウンターで拒否された逸話が数多く流されている。カウンター係員の知識不足であっても乗れないとなると、再購入費等被害甚大であろう。
 

旅行準備資料

◎ 2016年のリーブルビル旅行記がネットの書き込み(https://4travel.jp/travelogue/11209753)にある。中国の進出について「JAICAの存在を多くのガボンの人が知っており、社会貢献を認めているそうだ。長きにわたってJAICAは発展途上国の発展に貢献してきており、西アフリカにおいてもその認知度は高いそうだ。我々日本人が尊敬されるのもこうした彼らの努力があったからこそ。中国にはこうした一緒に頑張っていこう!、って言うのが全くないらしい。日本人が多くの国で敬われ、安心して旅ができるのもこうした先人たちの努力によって。本当に感謝だ。」と記述している。投稿者の宿泊したホテルの電気製品からアメニティに至るまですべて中国製であったことも影響していたのかもしれないが、2011年に出版された「アフリカ入門」ではすでにアフリカは、援助ではなく投資の時代であるとしているから、この書き込みもかなり独りよがりということになるが、日本人がいまだ持つイリュージョンなのかもしれない。

Cathédrale Sainte Marie
ノートルダム寺院
もんぷえ市場

 

ビザ

 

https://youtu.be/9wv8ZtjLp40
https://youtu.be/F6uJ8PpeGfU

 

 

https://youtu.be/n2WNiq5-Wm0

 

https://youtu.be/K38tLDCU2Gw
https://youtu.be/RruW0aU9J1k
https://youtu.be/f1FoFTaSzUk
https://youtu.be/9r-_9Nt_b88

リーブルヴィルは、アフリカにあるガボン共和国の首都で、同国北西部に位置する。人口は73万人(2013年)。ガボン川大河口に面し、ギニア湾にも近く、交易の中心地である。リーブルヴィル周辺の地域はかつては不毛の地であり、長い間ムポンゲ族が居住していたが、1839年にフランスに支配され、1843年に交易都市としてガボン(現在のリーブルヴィル)が建設された。解放奴隷が多く送られ、1848年、彼らにより名前がガボンからリーブルヴィル(フランス語で「自由都市」の意)へと変えられた。(後略)。【Wikipediaより】

◎ ドルが使えない 空港からリーブルビルの中心街の方へ歩く距離およそ8km。

 ガボンへの入国時には、旅券、査証、黄熱予防接種証明書(イエローカード)が必要です。また、入国管理官による指紋の採取が行われる他、滞在目的等について質問。出入国時には全ての荷物について検査。空港係官は、英語をほとんど解さないので、ある程度のフランス語ができないと円滑な審査の支障となる。

 

◎ 為替 10000セーファーフランがおよそ1800円 西部アフリカと中央部アフリカで違うが、レートは両方とも同価値で、デザインが異なるだけ。大抵の場合はATMにお金が入ってないので、ATMがありそうな大きめなスーパーや銀行を目指

 

2019年1月7日ガボン軍の将校らによるクーデター未遂事件が発生。国営ラジオ局が一時占拠されたが、犯行グループは後に逮捕されている。 http://www.afpbb.com/articles/-/3205636

https://travel-noted.jp/posts/7209

https://youtu.be/jd_bfKZfFAI

 

6.モン=ブエ市場

モン=ブエ市場は、リーブルヴィルの庶民の台所と言われるマーケットで、ローカルのフルーツや野菜などの食料品がなんでも揃う。日本ではなかなか着ることができないアフリカならではの配色やデザイン。現地の人たちに溶け込むことができるので、外国人観光客を狙った犯罪に巻きこまれる可能性も低くなる。モン=ブエ市場では、観光客を狙ったスリに注意。貴重品管理は徹底、カメラや高価なアクセサリーなどを見えるようにするのは控える。

 

https://youtu.be/kN0HCz0eVW0

関連記事

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2016年11月7日 ジャマイカ(国連加盟国81か国目)・キングストン クルーズ発祥の国

◎11月7日午後 Kingston到着 カリブ海でジャマイカは大国のはずだが、治安が悪く、所得

記事を読む

no image

🌍👜シニアバックパッカーの旅 2018年5月13日 兵馬俑、始皇帝陵

13日午後 兵馬俑と始皇帝陵 https://photos.google.com/photo/

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2023年2月28日午後 オールド・ジェッダ

2月28日午後四時からオールドジェッダを散策。世界遺産なのだが、取り壊し中のものも多い。九千歩近くあ

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 メキシコ(国連加盟国85か国目)ティオティワカンとソロカ 2016年11月14日~16日

◎11月13日 夕刻メキシコに入国。これで90か国・地域である。とりあえず数え方は数が増加できる方

記事を読む

保護中: 🌍🎒シニアバックパッカーの旅 イタリア特別自治州㉟南チロル旅行準備資料

◎ドロミテ街道 https://youtu.be/zyjH5Q2I

記事を読む

🌍🎒 🚖シニアバックパッカーの旅 ロンドン配車アプリ調査③ hailoの見学

    本社はサマセットハウスの一般オフィスの中にあり、IT

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーへの道 2022年5月6~7日 トルコ コンヤ

Googlephotoアルバム2022年5月7日 https://photos.google.

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2012年8月 ドイツ(ノイシュバインシュタイン城、ヴィース教会、ニュールンベルグ、運河)

    ヴィース教会 ドイツ南部ののどかな村、シュタインガーデ

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2022年5月3日日中 バジリカータ州 マテラ

  2022年5月3日バーリからMateraへ           旅

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2022年9月5~6日 🏳‍🌈㊶シッキム(錫金)フライトキャンセル

googlephotoの一連の写真・動画 https://photos.google.com/

記事を読む

no image
ロシア旅行の前の、携帯wifi準備

https://tanakanews.com/251206rutrav

no image
ロシア旅行 田中宇

https://tanakanews.com/251205crimea

no image
2025年11月25日 地球落穂ひろいの旅 サンチアゴ再訪

no image
2025.11月24日 地球落穂ひろいの旅 南極旅行の基地・ウシュアイア ヴィーグル水道

アルゼンチンは、2014年1月に国連加盟国58番目の国としてブエノスア

no image
2025年11月23日 地球落穂ひろいの旅 マゼラン海峡

プンタアレナスからウシュアイアまでBIZBUSで移動。8時にPUQを出

→もっと見る

PAGE TOP ↑