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アフリカ大陸中南部旅行 2019年2月10日から27日まで           旅の始まりはドバイ、次いでナイジェリア(139)ラゴスのトランジット旅行 2019年2月11日 

公開日: : 最終更新日:2019/03/07 海外旅行感想, 海外観光

 ワンワールドのマイレージが10万マイルたまった。JALと共同運航しているエミレーツも使えるということをマイレージクラブと電話相談しているときに知った。そこで昨年、東京・ドバイにラゴス、ヨハネスブルグを往復の拠点にして旅行計画を立てた。その結果、ラゴス、アクラ、ロメ、、アジスアベバ、セイシェル、モーリシャス、レユニオン、マダカスカル、コモロ、ナムビア、スワジランド、モザンビーク、マラウィ、レソト、ザンビア、ヨハネスブルグと回ることにした。これでアフリカは、エジプト、エチオピア、ケニヤ、タンザニア、ウガンダ、ルアンダ、ジンバブエ、ボツワナ、南アフリカ、モロッコ、セネガルと合わせて25か国・地域(レユニオン)になる。しかしまだアフリカの半数にもならない。

(アフリカ兵と欧州)

アフリカの欧州との関係は日本や中国と異なり、歴史が深い。もちろん奴隷制の関係もあるが、植民地化と第一次世界大戦もである。白人の数を超えたかもしれない多くのアフリカ兵が第一次大戦に参戦させられていた。独立運動につながっていったかもしれないが、その実現は第二次世界大戦後のことであった。BBCにその記事と動画が出ていた。それを見れば、欧州に蔓延している右翼的な動向が滑稽に思える。

https://www.bbc.com/news/av/world-africa-47375377/artist-john-akomfrah-on-recognising-african-ww1-soldiers

(エミレーツ航空)

エミレーツ航空は初めてであり、その評判の高いビジネスクラスを経験することは楽しみであった。日本に進出してきたときの発表会によんでもらったことはあったのだが。

ドバイ・ラゴス便はなかなか取れないということだが、ビジネスだったので簡単に予約できた。ラゴスから以遠のエアラインはもちろんエコノミーで購入したが、アフリカは、カリブ海や中央アジアに比べて航空運賃が高いというよりも、税金等が高く、今回支払った19回の搭乗、48万円弱の半分近くが税金であった。また、ビザ取得に5万円強の費用も掛かった。これも欧州等の先進国旅行等が割安感が出る原因である。宿泊費はグレードによるが、他の地域とほぼ同じと考えていいだろう。ただし、衛生面に心理的不安があるから、欧州では2星、3星でも構わないのであるが、どうしても4星等と高めのところを選択してしまうので、やはり高くつくのである。また公共交通機関が使いづらい。乗合タクシーやジップニーが主流の地域では、これらはよほどのことがない限り旅行者には使えないので、タクシーになってしまう。しかしタクシーも、また相場がわかりにくく、使いづらいのである。

(電子チェックイン)

 8日の夜、エミレーツからメールが来た。電子チェックインのお知らせである。早速チェックイン。手荷物のところで、スマホのバッテリーについて聞かれたのだか、YES,NOを逆に答えたのか、それではチェックインはできませんよと案内があり、逆に答えてようやく完了。英語読解力不足を感じる。エミレーツ以外も、英国航空、南アフリカ航空、セイシェル航空等も電子チェックインはできたが、肝心の空港での体制が不備なのか、うまくいかないことが多く、紙で打ち出すことがあった。機内持ち込み手荷物しかない私には二度手間であった。それでも空港には最低2時間前にはいつも到着するようにしていた。

(服装)

 出発の10日夜の気温は低く、一応ヒートテックとジャケットを身に着けて出た。結果的にアフリカでは寒さ対策は全く必要がなく、必要だったのは機内の冷房であったのは皮肉である。リュックの中からジャケットと余分な下着が消えていたらもっと身軽で快適な旅ができたであろう。

(エミレーツ航空搭乗)

 エミレーツのビジネスに初めて乗る。これまでワンワールドはカタールだと思っていたが、日本航空はエミレーツと共同運航をしているので、特典航空券が使えることを知った。カタールと別に特段サービスは変わらない。ただ長距離の夜行便は二階建てだからか、乗り口でファーストは王宮の階段を上がって行くような構造になっているので、豪華に感じる。垣間見たファーストは、完全個室でもなく、ビジネスよりも間隔が広いということである。食事等は異なるのであろうが、ダイエット中の私には無関係。また、機内での人間関係構築も必要がなくなったので、使うとしてもビジネスで十分である。ビジネスやファーストクラスが、限られた機内空間をうまく使っているのは、将来自動運転車が普及した時に採用されるアイデアであろう。自動運転車も寝ている間に目的地に到着できる。お酒も飲める。ただしキャビンアテンダントはいないが。

(道中の動画)

https://photos.google.com/album/AF1QipO6_O-k2_G1c-OiojkaAfnC_AN3Y01-dJzEcShu

(旅の始まりはドバイ)

 朝の五時ということもあり、着陸から二十分で入国。主流のターミナル2から入国するのは初めて。前回は出稼ぎ労働者中心路線のターミナル3であったか。メトロドバイの駅まで歩いたが、暑さで参ったことを覚えている。メトロドバイでレッドレギュラーカードを購入する。22 ドバイドル。デポジットの分が割高である。レッドラインからグリーンラインへの 乗換駅のユニオンで、出稼ぎ労働者がわれ先にのりこんでくる。すいているのだからいそがなくてもと思うが、習い習性か。外は暗く、まず終点のクリークまでゆき、着発でラス駅に戻ることにした。 ラスに着く頃はうすあかるくなってきた。クリークに、観光ダウ船が係留されていた。ゴールドシークを散策。金への信頼は、人類の知恵の限界を示すものだ。ドルがつかわれているが、いまのところ、宇宙の配合も活用せざる得ない。クルーズ船が係留されていた。クウィーンエリザベスも係留される予定との報道もあった。ドバイの力を示すものだ。

 再び入国。簡単だ。ビジネスラウンジを探す。ゲートに近いところがいい。ファーストラウンジはどこのエアラインもビジネスと別になっている。ドバイはそれだけ客層が上なのだろう。仮眠用のフロアがあったが、ドーハの方がすこし立派だ。 ラゴス行きは昼間なので普通の座席だった。

 流石にエミレーツのターミナルはおおきく、ラゴス行きはかなりはじにおかれていた。 そのラゴス便でも13か国語に対応できると言っていた。

 機内映画にボヘミアンラプソディがあった。仲間がフレディに歌詞を覚えろといっていた。BBCは口パクでも構わないというシーンがあり、BBCはどう思うか聞いてみたいと思った。日本のテレビ局は聞かれなくても当たり前なのだろう。ノッチングヒルズもみた。懐かしい。 帰りのエミレーツの便では、グリーンブック、アリーに万引き家族とアカデミー作品をみた。
 万引き家族は児童虐待があり、時代を先取りしている。キャスティングがよい。 樹木希林さんに柄本明さん、希林さんと柄本さんの奥さんは鬼籍に入られた。原作脚本は監督の是枝裕和、舞台が荒川区なのには、西川区長もどうおもわれるか。地方の首長だと大喜びするところだが。
 グリーンブックとは黒人が泊まれる宿が出ているもののことを言うと知ったが、日本では旅館業者が違法民泊という言葉を作っている。グリーンは人の名前だそうだ。
 アリーではレディガガがでていた。加賀市でややパロディ化させたレディーカガを思い出した。アメリカではクィーンもそうだが、地方巡業が重要なのかと思う。日本だとテレビ出演なのであろうが。言葉は意味があり、後天的なものであるが、音楽は人類共通の不変性がある。悲しい曲はだれでも悲しく聞こえ、楽しい曲は誰にでも楽しく聞こえる。勿論、音楽が聞こえるだけで頭が痛くなる人がいることも本で読んだが、一般的には共通性があるのであろう。だから、世界的大スターが誕生する。そのことを論理的に証明できれば、観光学の発展にもなるのだがといつも思う。

 ラゴス空港の出口でタクシーブースのおばさんが声をかけてきた。空港と都心往復でタクシー30ドルという。事前情報と同じなので、まかせることにした。乗り場まで案内してくれた。ドライバーに話をしている。教会の写真をみせたが、道が大混雑で無理なようだ。向かってはみたが、引き返した方がいいとおもった。
 スマホで、ドコモのパケットパックを初めて使用した。マップを見る。どの辺りか見てみると、まだ空港のちかく。とても無理だと思っていたら、ドライバーに連れていかれた教会は別のものだった。彼は私が教会に行きたいのだろうと、近くの大きな教会に案内してくれたのだ。教会の駐車場の係員か選挙のポスターをドライバーにわたしていた。時間がないのでしかたがない。ラゴスの世情がすこしみえたかとおもう。CNNでいつも見ている豪華なラゴスはお預けになってしまった。

 

なお、ナイジェリアは人口2億のアフリカ最大の巨大国家。治安、衛生面で地方はまだまだ個人旅行ができるところではない。ラゴスはCNNの宣伝でもよく出てきており、都会であるが、巨大都市で見て回るには時間が必要。クレイジーラゴスと言われている。今回は国の数を増やすことに力点があったので、垣間見る程度になってしまった。

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