*

🌍👜シニアバックパッカーの旅 2018.8.20  ベルン、ローザンヌ そしてヒースローからの帰国

公開日: : 最終更新日:2023/06/15 シニアバックパッカーの旅

ベルン

ベルン中央駅の目の前に市民病院がある。ガイドブックではそうなっていたが、行った時は博物館に変身していた。
加賀市民病院は駅前にある。駅前に病院はもったいないなどという見識の人もおり、計画に見直しをかけてしまった(大きな変更はなされなかったが、見直しをしたということで計画に尽力された金沢大学医学部等の医師の信頼を損ねてしまった。)が、その点ベルン市民は賢明であった。勿論比較するほど加賀市民病院は大きくはないが。

https://photos.google.com/share/AF1QipNWDpEB1K3Z3UcQIMPoyi1S8dP-QfSYEo7rPMzwu3tbltjtdgJvSN0aIIwiFlhiFw?key=SWl2amRlTWxxejRXcUxfUWE0SkVtcF9zMTlSUHVB
https://photos.google.com/share/AF1QipOrfsLZ5K9B_BOBK8VxZVRee45z8efXqXotl2QML32brOlHfK2jOAbErZ5Wp3CKfA?key=YXN2a2J5NEh2bjM2SzM0emVTdXVKVm94R3dMaUhR

町ぐるみ世界遺産になっている理由が街を歩くと分かる。全体が調和がとれているのである。歴史がそうさせたのであろう。日本では適当なところはないが、九頭竜川の根っこの勝山は、浄土真宗の街として大いに栄えたという(現在発掘調査中)。下流の水を支配し、天然の要塞になったからであるが、沖積平野での稲作が盛んになってからは相対的に地位が低下してしまった。もしそのまま残っていれば、大変な街になっていたのであろう。

https://photos.google.com/share/AF1QipMcvVU9zD4WVruQ1uY1wRvSqyvalbUJiQpo55U4aLdeeTdKKzNLxTWvrQfEVGYDXg/photo/AF1QipOl0zmw4m1DnwVRXve4y6l0fDfKL7-RjVwx0Ty_?key=R2hyLVAwMzJ0emNVdlVvWGpIeWpVNE4xcW9wdnRn

アインシュタイン博士が我々と同世代の人間だと後世のヒトは思うであろう。時空がゆがむという発想は、非ユークリッド幾何学の発展を土台にしている。流れるように感じる時間もフィクションで、人間が理解しやすいように作り上げられたもので、実は空間と同じように流れてはいないそうだ。それはビッグバン等の極限状態になればわかるという。人工知能にも新しい基礎数学の発展が必要であるとか。同世代の人がいるのか期待したい。

https://photos.google.com/share/AF1QipMZBE4OMbe9mkY6e3FLhfahvRgkg-PG-xURKB6kv9UbdKgGfs8twbAavUclqtoUgA/photo/AF1QipOOKlpIiw2hHDcU4kup3wbVbyZtmqEn-LGviA7I?key=VGhJdExDLUpybkdHa2lqeHJrWnBUajZrNkFFMnhR

ローザンヌには職業ホテルスクールがある。中心部から離れており、つてもないので訪問しなかったが、ここも坂の街である。オリンピック博物館のある湖畔まで徒歩でゆき、逆にローザンヌ大聖堂まで徒歩で上ったが、かなりきつかった。駅までの帰りは下り坂、メトロのエレベータを利用して階段代わりに使ったが、面白い。空港に行くとき、ジュネーブに途中下車、30年ぶりだが、ほとんど記憶になかった。

ヒースローに11時頃到着、JALの出発は朝の9時半。早朝便で乗り継ぐには時間が不足し、前日ヒースローに到着していないと、乗継は保証されないからだ。しかし、ヒースロー空港のチェックインを2時間前に行うとなるとロンドン市内を6時には出ないと間に合わず、忙しい。それなら、5時からのエアラインラウンジを利用したほうが良いと考え、トランジットで第5ターミナルから才3ターミナルに移動した。第3ターミナルで係員が、EU国籍とアメリカ国籍のパスポートを持っている者の入場を拒否していた。大勢の高校生が一度英国に入国させらていた。私は日本国籍なので第3ターミナルに入れてくれた。ターミナルで仮眠をする場所を探したが、係員がラウンジ7に行けという。全員ラウンジ7で仮眠。しかも朝の4時ころには起こされてしまった。マドリッドと異なり、24時間体制になっていないから、5時の始発まで閉鎖する前提なのであろう。仮眠していたのはアジア系の利用者ばかりであった。それでもホテルに行って宿泊し、移動するよりも体は休まった様な気がする。モンゴル山奥での野宿体験が生きてくる。5時になったのでJALのラウンジに行きゆっくりした。

訪問国・自治地域は、大甘に勘定すると129か国・地域になった(香港、マカオ、台湾、チベット、北キプロス、サイパン、プエルトリコ、キュラソー、ジブラルタル、ケーマン、マン、ジャージー、ガーンジー、グアダルーペ、チベット、バスク、カタルーニャ、スコットランドを含む)

今回の旅行の歩数 https://photos.google.com/album/AF1QipPEEQbzRKMdZ8fNC_qePVzAOareJNs_944e7h-s

関連記事

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2020年2月8日 ホンジュラス(国連加盟国148か国目) COPAN

  2020年2月6日 サンサドバドル空港から宿、散策 サンサルバドルの空港で、コロナウィル

記事を読む

🌍🎒2024シニアバックパッカー 世界一周の旅 ギニアビサウ(国連加盟国176か国目) OXB 

https://photos.google.com/album/AF1QipMSF-vP9uih

記事を読む

no image

🌍🎒シニアバックパッカーへの道 2013年12月17日、18日 遼寧省旅順、大連

◎崔英華中国東北財形大学准教授の案内で大連を視察 JALの特典航空券を活用して大連、旅順を旅行。中

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2023年2月23日 カメルーン(国連加盟国158か国目)

Googlephoto2023年2月22~23日アルバム https://ph

記事を読む

🌍🎒 🚖シニアバックパッカーの旅 11月2日 チームネクスト合宿 in ニューヨーク 2日目 ニューヨークタイムズ観光部訪問

11月2日 朝は、ニューヨークタイムズ社に行く。タクシーJapanの熊沢さんが立派な説明資料を

記事を読む

🌍👜シニアバックパッカーの旅 2018年5月19日 ヤムドク湖、チベット民家訪問

19日 https://photos.google.com/photo/AF1QipNpG1SIO

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2022年9月8日 🏳‍🌈㊷カシミール ラダック、レー 

九月八日七時レーに到着。三千五百米の高地故、周りは灰色の山肌しか見えない。ひんや

記事を読む

no image

🗾🎒シニアバックパッカーの旅 2023年3月16~17日 チームネクスト 茨城県境町 自動運転車視察

https://photos.google.com/album/AF1QipOGwfo_QTb0dw

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅動画で見る世界人流・観光施策風土記 2016年2月 中東・東アフリカ旅行記6 タンザニア(国連加盟国72か国目)・キリマンジェロ

2月13日~14日 タンザニア・キリマンジャロ 土曜日はキガリからの直行便がなく、ナイロビ経由KQ

記事を読む

🗾🎒シニアバックパッカーの旅 観光研究会メンバーと岳温泉

11月8日、9日溝尾良隆帝京大学教授のもと、福島大学の方々と共同で岳温泉を訪問しました。 岳温

記事を読む

PAGE TOP ↑