*

🌍👜シニアバックパッカーの旅 2018.8.14 モロッコ(国連加盟国109か国目)タリファ、タンジール、ティトゥアン、シャウエン

公開日: : 最終更新日:2023/06/15 シニアバックパッカーの旅

https://photos.google.com/share/AF1QipN_sIjEGG_GQx5g4sPY40xVADPHsb3e9E9FItqzCLlO9Yugp6R9D_ZvHGv0OiCO3w?key=Q1ZBQUtGV01PenhBdHNRYV9LWDdwRXNjYXpmVkZR

朝早起きをしてアルへシラスのバス乗り場に行く。乗船券を見せれば乗せてくれる。タリファ港間で無料のシャトルバスである。所要時間は約30分。チェックインは出発時間の45分前までだが、バスに乗ればいいのだろうと思っていた。出国手続きがあり、かづぎ屋のおばさんたちが巨大な荷物を手と足を使って、出国審査を受けている。生活がかかっているから、係員たちも何もいわない。フェリーだったので、高速船かと思っていた私は不安になった。高速フェリーという意味であった。他にそれらしき船が見当たらないからである。

船内で入国手続きをすることになっていたようだ。事前にネットで知っていたはずだがわすれていた。到着後指摘され、船内に戻り手続きをする。次に両替商を探すが見当たらない。人に聞くとフェリー会社の事務所に連れてゆかれる。100€両替後やはりレシートが出てこない。レートは公式レートであるが、白両替商なのであろう。

タンジールについたときは感激した。映画に出てくる場面を思い出させてくれた。
海岸線から急に地面がせりあがり、そこに人家密集地帯が広がる。そのに迷い込んだら、地元民以外はわからない。
ながいことそこで取り仕切っていたフランス人が、官憲の目を逃れていたが、ついに女性にあうため、海岸線に出てくる。そこを待っていた官憲に捕まるという、無声映画のモロッコという題名のものがある。思い出して感激したのである。

スマホに残った地図のログを頼りに、徒歩でバス乗り場に向かう。途中ガイドブックに出ていたカフェでコーヒー。桁を間違えたかと思うほど安い。
バス乗り場まできたが、乗り場らしき人混みが見当たらない。タクシー乗り場へ行ってみると、建物内には人があふれていた。しかしバースがたくさんありどれかわからない、親切な人が案内してくれた。確かにCTMと書いてある。バスが来てほっとした。この人込みはモロッコであり、これから4日間お付き合いすることとなった。

https://photos.google.com/share/AF1QipNyEPBsvS-Qlgf2IvNpS4AP9lo5two3gh96_Ppvx4BhgLA6iUw49KC9zGms8GaGfQ?key=bHdPWHlQVDhGYnVENER4MjBoLTd0OTlKdGY3OHVn

国営のCTMバスは、タンジールからフェズに向かうものと、テトゥアンからフェズに向かいものがあるようだ。シャウエン行き乗合タクシーは冷房もなく外国人にはわかりづらい。バスはエアコンはあるが、Wifiはない。途中テトゥアンにより、休憩時間となる。トイレを済ませる時間でもある。標定3時間だが、実質2時間である。

シャウエンは丘に形成された街であり、登りはかなりきつい。従って観光客は皆タクシーを使うが、私は徒歩にした。スマホのログがうまく残っっておらず、適当にのぼっていったが、わからなくなり、ヒトに聞いて名所を探した。青の街として有名であり、大勢の外国人観光客も訪問するが、世界遺産にはなっていない。その理由も行ってみて分かったが、青いだけである。勿論それだけでもすごい。有名になったのか、そこら中が青である。白に生えるから美しい。宗教上の理由で青だそうだが、マラケシュでもどこでも青はよく見かけるから、シャウエンが徹底しているということなのであろう。2時間もあれば全部見て回れると思う。バス乗り場は坂を下りたところだから、一度戻れば二度上るのはつらいから、よく考えてもどらないといけない。この辺りの事情は地図を見てもよくわからないし、ガイドブックにも書いてない…

関連記事

🌍🎒シニアバックパッカーへの道 1986年 マカオ(中国⑶)(特別自治区🏳‍🌈❸) ジェットフォイル用暗視装置の視察

1986年1月神戸海運監理部運航部長から四国運輸局企画部長に移動 1987年3月まで 四国のすべての

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 エスワティニ/スワジランド国連加盟国127か国目(148)モザンビーク入国 国連加盟国128か国目(149)2019年2月22日、23日 

エスワティニ到着。スタンプはスワジランドになっているのは、まだ国名変更が間に合わないということだ。

記事を読む

🌍🎒2023夏シニアバックパッカーの旅 2023年8月22日 イラン(国連加盟165か国目)テヘラン

FacebooK投稿文 023.8.22 朝からドーハは大混雑、出発カウンターに行くと、ビ

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2020年2月2日~3日  パナマ経由で 五輪8🏳‍🌈㉛蘭領アルバ

Googlephoto 2020年2月2日~3日 アルバ https://photos.goo

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2022年5月2日夕刻~3日午前 アルベロベッロ、暖炉税、窓税

    2022年5月1日 バーリからバスでアルベロベッロの宿へ 5月2日

記事を読む

no image

🌍👜シニアバックパッカーの旅 2018年8月9日 ツールーズ カルカソンヌ城壁都市(世界遺産)

2018年8月9日 ツールーズ、カルカソンヌ、アンドラのアルバム https://photos.g

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーへの道 1973年 タイ(国連加盟国2か国目)

運輸省勤務時代 役所からの出張は、公用旅券又は外交旅券が必要であり、公務員の私的な旅行は、所属役所の

記事を読む

no image

🌍🎒 🚖シニアバックパッカーの旅 韓国、台湾、香港等 運転手付きレンタカー制度の活躍 旅宅便(日本)は運行管理形式

済州島に行く機会があり、下調べをしているうち、運転手付きレンタカー制度が韓国には存在することに気が付

記事を読む

no image

🌍🎒2024シニアバックパッカー地球一周 旅計画と旅支度

シニアバックパッカーの旅支度 1 バックパッカーの利点は男子一人旅           二人以上

記事を読む

🌍👜シニアバックパッカーの旅 2018年2月18、19日 五輪6🏳‍🌈⓮プエルトリコのサンファン

GOOGLEphotoアルバム https://photos.google.com/album/A

記事を読む

no image
🌍🎒2024シニアバックパッカー南極太平洋諸国の旅 福建省(24番目)厦門

中国渡航にビザが必要な段階で計画したので、金門島から廈門に渡る

🌍🎒シニアバックパッカー南極太平洋諸国の旅 台湾省🏳‍🌈 金門島

  昨夜桃園空港から台北駅に鉄道で移

no image
🌍🎒シニアバックパッカー南極太平洋諸国の旅 台湾省🏳‍🌈 台北

国連加盟国第一か国目は中国。1970年に香港、台湾と旅行した。当時は、

🌍🎒2024シニアバックパッカー南極太平洋諸国の旅 パラオ共和国(国連加盟国188か国目)

    2024年12月4日早朝マニラから

🌍🎒2024シニアバックパッカー南極太平洋諸国の旅 セブ・マクタン島

youtubeで、マゼランの世界一周を 取り上げた動画があり、船

→もっと見る

PAGE TOP ↑