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🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2022年4月19日~5月18日 独、仏、伊、土、チュニジア旅行 出発1日前(4月18日)

公開日: : 最終更新日:2023/06/12 シニアバックパッカーの旅

◎ JALのマイレージ期限切れを回避するため、昨年末に旅行計画。いくら何でもゴールデンウィーク前後は欧州はコロナ禍もおさまっているだろうと思っていたが、予想に反して日本の方が対応振りがおさまっておらず(菅前総理の強気の対応振りが国民の反感を買ったとされており、参議院選挙を前に現総理は制限解除に極めて慎重である)、おまけにウクライナ紛争で、シベリア上空を飛ぶ欧州線の利用が制約をうけていた。しかし、JAL特典航空券予約のおかげで、ウクライナ紛争による欠航便の使用予定マイルは、有効期限が3年間延長された。代わりに往路はタイ航空バンコク経由フランクフルト便で50000円、復路はエティハダ航空ジュネーブ発アブダビ経由便でこれも5万円。JAL便は、燃料サーチャージが往復で4万円別途必要であったから、むしろ安上がりであった。予約していて気が付いたことは、エティハダには学生用運賃があり4万円と格安であることである。

 

◎旅行先を何度も変更した。英国が到着後PCR検査が必要で、北アイルランドやウェールズを断念した。フランスも同様であり、到着後のPCR検査を求めないドイツ、イタリアを中心に、トルコを加えて計画作成をした。これで、成田や羽田で国際比較においてボッタクリと思われるPCR検査費用(2万円超)をかけなくて済むのだったが、あいかわらず、帰国時のPCR検査(こちらは国費)は4月19日時点では残っていた。そのため帰路を羽田にした。隔離がありハイヤー利用となると成田では負担が大きすぎるからだ。ワクチンパスポート保持者には、19日時点では隔離の問題は事実上解決したので、羽田にはこだわらなくてよくなっていた。しかし、旅行先での帰国時PCR検査は必要であり、72時間有効のものをということになると、事実上一日余計に取られる。検査が便利なパリの空港を選定し、チュニジアから午前中にパリに戻り、夜遅くパリからジュネーブに出発し、翌日昼の便に乗ることができる計画を作成できた。帰国時の件がなくなれば2日短縮できたはずである。

 

◎ドキュメントレス化  今回は紙を持たないこととした。これまでもスマホ、タブレット中心ではあったが、紙も最低限準備していた。帰国時にコロナ用のアプリを搭載しなくてはならなくなったが、今使っているアイフォンは古くてインストールができないものであった。なければ空港でレンタルしなければならないということであり、今売出しのアイフォン13を購入することも考えた。しかし、ビッグカメラで説明を受けてあまり必要がないこともわかり、幸い家内が以前に使っていたXPERIAが大丈夫だとわかり、これにインストールすることとした。同時にドコモショップでSIMカードの着脱の仕方も教わり、極めて簡単であることも分かった。都合三台持って行くこととなったので、Googleのクラウドにデータを保管しておけば、どれかが不具合でも何とかなると思い、紙は全廃した。問題はWifi環境にない場合の対応である。メールに添付してある資料は、Wifiが通じなくても開くことが可能であるので、乗車券等はすべてメール添付状態で保存したが、数が多すぎてすぐに出てこないと問題ということで、メールの表題を書き直して、再度送信するという工夫をおこなった。三台あるので、バッテリー充電もその分気を使わなくても何とかなるという安心がある。アイフォンのバッテリーが心配で、ネットで購入したがしばらくは今のままで大丈夫。

 

◎事前チェックイン タイ航空も24時間前からの事前チェックインが可能。私はいつもリュック一つで旅行するので機内持ち込み荷物のみだから、カウンターに立ち寄らなくてよい事前チェックインが便利。搭乗ゲートは11時20分から開くというので、セキュリティとCIQに1時間として、自宅を9時にでても、京成の快速電車で成田には10時半に到着する。とはいうものの、事故等何があるかわからないのでいつも早めに出てしまう。いつのころからか水が持ち込めなくなったが、からのボトルは大丈夫。途中でラウンジ等で補給すればよい。中国の空港は、その点どの空港でも、温水の補給機まで準備されている。カップ麺を食する人が多いからだと思う。

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