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🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2022年5月13日、15日リヨン 命名観光資源(サンテグジュベリ空港 ポールボキューズ市場)

公開日: : 最終更新日:2023/06/14 シニアバックパッカーの旅

facebooK投稿文

2022年5月13日

リヨンに到着。ライトレールが空港まで乗り入れ、16.5€は路面電車としてはかなり割高。HOSTELは国柄か、カラフル。24時間受付に人がいたのは驚き。その代わりなのか、玄関も部屋も鍵がない。チェックアウトも声をかけたが、何もしなくても、いなくなればそれまでみたいだった。
河岸段丘の街だから、道中、長い階段を発見。まず、リヨンの騙し絵をみにいった。少し期待はずれ。河川に沿って立ち並ぶ建物を遠望すれば、一幅の絵画。一つぐらい騙し絵で作られたものでも、見分けがつかないものかと想像していた。
広場に星の王子様の銅像。リヨン空港も星の王子様にちなんだ名前になっている。
旧市街は世界遺産。大聖堂に隠し通路であるトラブール、古本屋が数軒(facebookのコメントでは、山代温泉出身のビジョンアーキテクト・谷口江里也さんも記憶にあるようだった)、当然シルクの店もあった。高台にあるものは遠望するにとどめて、体力温存し、道中見つけたラーメン屋で、味噌ラーメンと餃子22€。
 
 

徒歩で宿まで

だまし絵

 

星の王子様

リヨン・サンジャン大教会

リヨン・サンジャン大教会

Place Saint-Jean

サン ジョルジュ教会


リヨン・サンジャン大教会

Musée Cinéma et Miniature

 

 

 

 

 

ラーメン屋

 

帰り道

動画

https://www.facebook.com/100005613103185/videos/pcb.1878650932331992/1695851674086328

https://www.facebook.com/100005613103185/videos/pcb.1878650932331992/1916286785222649

 

2023年5月14日朝

リヨンの朝、早起きしてポールボキューズ市場に向かう。リヨンを流れる河川の本流は物流。内航船がみえる。大型観光船は橋をくぐれるのかと思う。
ポールボキューズ市場は近代的過ぎてイメージにあわなかった。急に高校の漢文の授業で高瀬先生から、有名な料理人の名前が包丁といったので、今の料理をするときの刃物を包丁というと習ったことを思い出した。昔の中国人の名前がそのまま日本語になっているのだから、我々がポールボキューズ云々と騒いでいるのは、今に始まったことではなかったのだと、おかしくなった。
ディジョン行きの切符を買うに、販売機と悪戦苦闘、駅員に尋ねるとフランス語画面に戻って操作、それでは、自分一人でするときに困るのだが。その切符の列車、一駅だけTVG乗車するものなのだが、車両故障で遅延。山手線で東京駅から上野に行き、乗り継ぐのと同じで簡単なことのだが、Touristには悲しいかなそれがわからない。先程の駅員に尋ねたら、切符は有効で一時間ごとにディジョン行きはでているから、大丈夫と言われ、急ぐわけでもなく、従うことになった。フランスの鉄道員はイタリアと比べ、マスクにうるさくはないが、乗客は皆マスク、つい先頃までは、うるさかったのだろう。
 
(これ↑だけ見ると、築地場外市場で作られているビル内の市場とあまり変わらない。世界は均一化の傾向。さしずめす、きやばし次郎とでも命名?)

 

内航船

 
 
リヨンは結局1時間遅れて出発。ローカル列車も快適。車窓の農村風景はトスカーナと遜色ない。自然木をなぎ倒して作った点では、北海道も同じ。
ディジョンはブルゴニューワインくらいしか知識がない。公爵の名前を聞いてもそれ以上の想像力がわかない。まずは世界遺産建造物。でもgooglemapで名前を確認しないと区別出来ない。
美術館は無料だった。ロッカーも無料。私が知っている作品は、常設展示館にはなかったが、キリスト教の醜い面を描いたものは興味深かった。
帰りの切符購入も、結局操作できず、カウンターへ。当てにしていた列車は待ってる間に出発。窓口はリヨン経由は売りきれだという。事前調査のNevers経由を示し依頼した。この調子では明日も苦労すると思い、予定より早い列車の切符を購入
 

ディジョン到着、先に切符を確保

 

次のブログに続く

シニアバックパッカーの旅 2022年5月14日 ディジョン DIJION 

旅行準備資料

リヨン市の人口は51万人程だが、市街地は郊外にも広がっているため、通常は周辺地域を含めた人口232万人(2017年)が実質的な人口として引用される。都市圏としてはフランス第二の規模を持つ。ローマ帝国のガリア属州の植民市ルグドゥヌムとして古代から栄えた物資の集散地であり、中世には市の立つ町としてヨーロッパでも有数の交易地として栄えた。また、絹織物の産地としても知られる。旧市街はユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。TGVはリヨン市内ではペラーシュ駅、パールデュー駅 (Part-Dieu) の2つの駅に停車する。

空港アクセス

 

https://youtu.be/9EE6YThd-eE
JAL - 海外 各国/地域現地情報:リヨン

◎トラブール

リヨン旧市街トラブールの場所と観光のしかた | リヨンの観光と食の情報サイト[旅するリヨン]

 

古代ローマ劇場

ベルクール広場
西南の角に立つサンテグジュペリと星の王子様の像

 

◎中央市場

リヨン中央市場 ポール ボキューズ クチコミ・アクセス・営業時間|リヨン【フォートラベル】リヨンの街で「ポール・ボキューズ」の足跡を辿る | フランス | トラベルjp 旅行ガイドポールボキューズ市場 リヨン中央市場 ランチもイートインも可能 フランスで一番のグルメスポット | タビパリラックス

 

https://youtu.be/h3YEfmGkg6A
https://youtu.be/gY3SwFrG29Y

 

◎フルビエールの丘

 

◎カニュの壁

リヨンの主要な壁画・だまし絵|地図と行き方

この壁絵がつくられたのには、リヨンの絹織物の歴史と関係がある。19世紀、絹織物機を収納するために、高さ4mの天井と高い窓のある建物が建てられた。ロワルッス地区の北にある1200㎡もある大きなだまし絵は、ヨーロッパで最大級の壁絵です。リヨンで最も有名で見応えがある。1987年につくられたこの壁画は、1997年に描き直され、さらに2003年に描き直されたものが現在見られるもの。この壁絵はこの周辺エリアに住む住民たちが主人公で、人々の日常を描いたもの。最初に描かれた自転車を運んでいた男の子は、大人になって娘と一緒に遊ぶ姿に描かれたように、住民と共に年齢を重ねていく。

 

https://youtu.be/FPZJXMZeWuk

 

地図

  • 地下鉄C線 Hénon 駅から徒歩1分(ほぼ目の前にあります)
  • 住所:36 Boulevard des Canuts, 69004 Lyon

https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d2782.6559517041906!2d4.825763415435554!3d45.77808487910582!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x47f4eb1c245be301%3A0x6e0175c5b43fc393!2sMur+des+Canuts!5e0!3m2!1sja!2sfr!4v1537204750138

◎アルスターホテル

 

 

◎バス路線

 

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