*

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2 2019.10.12 再びブリスベン

公開日: : 最終更新日:2023/06/14 シニアバックパッカーの旅

https://photos.google.com/photo/AF1QipPJvCI1yzQNl7Tt9uNunytdV_53mt20CWjLvEuy

ようやく搭乗。豪州政府はセキュリティが厳しく、待合室で買った水も持ち込ませないようだ。私も給水機から補給した水を捨ててきた。豪州を出るときに乗ったナウル航空では、確か給水機で補給したような気がするので、乗り込む場合だけなのか。しかしそれではセキュリティの確保は不十分だろう。 ブリスベンまでは、カンタス航空との共同運航だ。値段がフィジーの方が安いので、選んだはずだ。久しぶりに機内食を食べる。これまではビスケットばかりでまともな食事は出なかった。隣の二席が空いていたので、肘掛を二つ跳ね上げソファを簡易ベッドにし、リュックを枕にして仮眠した。それでも二時間弱休めた。考えてみれば、トンガでは4時間たらずしか寝ていないのだから、眠くなるはずだ。 深夜ブリスベン到着。外気はアナウンスでは14度、低い。空港のタクシー乗り場でタクシーに乗ったので安心。ドライバーはインド系の顔立ち。宿をしらないので、スマホをみせる。最初違うところにつれてゆかれた。次に降ろされたところは近くではあったが、ドライバーが指差した宿ではなかった。まあ、地図があったのですぐに宿はわかった。情報どおりのタクシー代は25だが、道を間違えた分よけい。しかし払ってあげた。 朝食付きで約5000円、チェックアウトは十時。パケ放題も無料wifiが使えなくなってから申し込み。事前にメールで知らされていたパスワード1369#で鍵を取り出し部屋に入る。無料wifiのパスワードascot4007も事前に連絡があったが、部屋にも書いてあった。文明国の個室だ。宿にいる間は、パケ放題も不要だ。新潟から大学の話がメールされていた。 朝6時には起床。シャワーを浴びる。朝食はコンチネンタル。つまり卵や肉がない。りんごを二個もらった。

9時半にチェックアウト。朝は人がいた。東洋系の若い愛想の良い女性。鍵を返す。goole mapでは、サウスバンクまで二時間と出る。元気よく出発。個人の住宅が多い地区だが、モーテルも多い。空港に近いからか。でも空港の連絡鉄道が夜遅くまで運行していれば、もっと安いドーミトリーに行く者が増えるだろう。 河岸段丘だから、坂が多い。眺めの良い庭を持った家は素晴らしいが、階段が多く、バリアフリーではない。 横断歩道はワザワザ不便にして。無理な横断をさせないようにしている。道が広いので、途中に安全地帯があるのだが、安全地帯で真っ直ぐ進ませないで、横移動させるように、フェンスを張っている。 都心に入ると、やはり橋をみたくなる。サウスバンクに直接行かないで、川沿いを歩くことにした。昔の税関のあったところを中心にレストランがあり、人が集中していた。若い女性がメニューを配っている。わたしにはくれなかった。可能性のないと思われるものには無駄だから正しい判断だろう。クルーズの乗り場もあり、人手が多いが、少し外れると、閑散としてしまう。 植物園にたどり着く。ネットで紹介されていた日曜市が出ていた。植物園のそばの建物の中の売店で、サンドイッチにコーヒー。久しぶりにインスタントではないコーヒーを飲む。 公園で子犬の縫いぐるみを拾得する。だれか子供が忘れていったのだろう。しばらく待ってみたが、それらしき人は現れないので、保護した。これなら動物検疫には引っかかることはない。 サウスバンクは1988年に万博が開かれたところ。運輸省からも出向者がいた。観覧車がある。シンボルなのだろうが、いまではどこにでもあり、めずらしくもないのか、あまり客はいない。値段表があり、VIPというのがあった。二回転できるみたいだ。 日曜日なので、教会は賑やか。丘の上の通りは教会銀座といった具合だ。ここまでくるとつかれがでてくる。空港までの徒歩はとっくにあきらめていた。途中に無料wifiのスタンドがある。宿を出てからはネット環境になかったのでつなげる。空港までの切符を自動販売機で購入しようとしたが、路線図の国内線ターミナルを何度押しても反応がなく、ついに諦めて窓口で買う。19をカードで。 夕刻四時半に空港に到着、それまでで25000歩。ターミナルは人は多いが、売店などの類は呆れるほどない。一軒だけあった店で、たまごサンドとコーラを買いはらごしらえ。ブリスベン空港は無料のwifiがあり、スピードも早く、何度でも使えるので、goolephotoの処理は終わらせられた。

LCC タイガーエア-

21:20ブリスベン発ダーウィン行きのLCC 。出発時間が近くなってもなかなかタイガーエアのチェックィンの表示が出ないので、様子を見に行くと、臨時のカウンターですでに開始していた。締め切りまでに来ないと受け付けないと表示してあるから、ぼんやりしていられない。国内線だから、本人確認ができれば簡単。深夜便なので通路側を希望したが、エイルシートでは通じない。アイルシートと言わないとだめ。ウェイトチェックはリュックをみて省略。ダーウィン1:10到着で、5:45ディリ行きに乗り継ぎ。水も出ないだろうから、4ドルで購入。深夜便なので、乗客は皆静か。運賃も人により違うのだろう。さすがLCC 満席だ。 四時間ほどのタイガーエアーのフライト。居眠り状態で三時間くらいはねむれたか。ダーウィンは国内外の区別がよくわからず、国際線への通路は閉鎖されていたから、手前のところで仮眠。充電も。しかしチェックィンがすんでおらず、一旦出口で聞いてチェックィンをする。そのためしばらく待った。kiwiの予約では、チェックィンができない。airnorthのアプリをダウンロードするほどでもないから、カウンターで。水は封を切ってないのでOK。改めてairnorthのホームページから電子チェックィンを調べたが、どうも私の予約のはできないみたいだ。帰りのためシンガポール航空のカウンターも同じ列にあったが、こちらは電子搭乗券を入手したので、トランジットで済ませられる。

https://photos.google.com/photo/AF1QipNrpcXbFkheLSzUdaZL_J2NWCKKGS7C-NTnE5yO

https://photos.google.com/photo/AF1QipPQALaMa4dZ1fF7lSF0SyZwwVAN-bvDzNkrS2Ad

関連記事

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2022年4月30日~5月1日 アグリジェント

https://photos.google.com/photo/AF1QipN79UxbFpriiS

記事を読む

アイルランド

🌍🎒シニアバックパッカーへの道 2005年7月28日~8月9日 夫婦で英国(🏳‍🌈❺スコットランド(エジンバラ)、湖水地方、リバプール、ロンドン)

英国文学好きの家内と完全自己手配による英国旅行。宿も好みに合わせて自分で選択した。観光協会を退職後で

記事を読む

no image

🌍👜シニアバックパッカーの旅 2018年5月13日 兵馬俑、始皇帝陵

13日午後 兵馬俑と始皇帝陵 https://photos.google.com/photo/

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2015年8月 ウランバートル 政治犯

2015年8月29日 ブルーベリージャム作りを手伝いながら西田団長のマンションでのんびり骨休め。さ

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 モンゴル国フブスグル地区紀行~トナカイとシャマンとドロ━ン(3)ツァータン居住地

2015年8月20日 朝日が山裾から昇る。10時ころであろう。標準時間は日本と同じになったようだ。

記事を読む

🌍👜シニアバックパッカーの旅 ② 2月12日(月)~13日(火)⑿ルイジアナ州ニューオリンズとマルデグラ

ニューオリンズはルイアームストロング空港に夜到着。偉大なジャズミュージシャンの評価はあまり変わらない

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2022年4月23日 トスカーナ州 シエナ

2022年4月22日 駅からシエナの宿まで徒歩でゆく、 宿の周りを2,3周し、結局確認できず携帯

記事を読む

🗾🎒シニアバックパッカーの旅 2017年3月 河津桜 動画で考える人流観光「伊豆の踊子」

日本観光協会時代からの友人である伊勢観光協会OBの人たちに誘われ、河津桜見物に出かけた。仲間に加えて

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 動画で見る世界人流観光施策風土記 2016年2月 中東・東アフリカ旅行記5 ルワンダ(国連加盟国71か国目)キガリ虐殺記念館

ラルナカからアンマン、アンマンからドーハと元の道を戻る。ドーハは人人人。春節の影響もあるのだろう。ラ

記事を読む

🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2017年5月8日 アルバニア訪問(国連加盟国88か国目)  www.sondortravel.com

facebook投稿動画 https://www.facebook.com/shuichi.ter

記事を読む

AIに聞く、甘利俊一博士の「脳・心・人工知能」を参考にした、『観光資源反応譜』の提案

人流・観光に関する学生用の教科書として、amazonのkindleで『

シリア、リビア旅行前によむ『アラブが見たアラビアのロレンス』

日本人の一般的な英国のイメージは、映画「アラビアのロレンス」に

『脳・心・人工知能』甘利俊一著講談社BLUEBACKS メモ

AIの基本技術は深層学習とそれに付随して強化学習 そのあと出現した生成

no image
🕌🎒2025シニアバックパッカー国連加盟国192か国達成の旅 190か国目イエメン

  Facebook投稿文 https://www.faceb

no image
🕌🎒 2025シニアバックパッカー国連加盟国192か国達成の旅 189か国目アフガニスタン カブール

facebook投稿文 2025年7月15日 成田を午後5時に

→もっと見る

PAGE TOP ↑