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🌍🎒シニアバックパッカーの旅 2019.10.11~12トンガ(国連加盟国140か国目)  ヌクァロファ TBU

公開日: : 最終更新日:2023/06/14 シニアバックパッカーの旅

https://photos.google.com/photo/AF1QipNhnRVKfiN6s2CktaayzmQbrzZ0jKghaufb6R57

2019.10.11 市内見学から徒歩で戻り、3時から空港に滞在したので、搭乗までが長かった。チェックイン受付が8時から。 夜23:30の定刻より早くにテイクオフ。客も半分以下。 2019.10.12 深夜二時にトンガに到着。乗客の大半がトンガ国籍のある人だったから、外人の手続きは早かった。 フィジー航空で、往復87000円。おまけにナンディからブリスベンまでも38000円。今回の旅行では一番割高感のある移動だ。税金も高いのだが、深夜便にしては極めて割高だ。理由がよくわからない。後で、税金の割合を調べて置く必要がある。時間を買ったようなもの。フィジーの航空政策を改革しないと、この辺りの観光事情は改善されないだろう。豪州あたりが音頭をとって、フィジーに圧力をかけるしかないのか、あるいは、フィジー内部にフィジー航空の競争相手を作らせるかであろう。後者の方が現実的で、その者を豪州が応援すれば良い。 booking comを通じて頼んだむかえのサービスは40トンガドル、地球の歩き方では、航空発着に合わせて両替サービスはあり、空港外のbestwesternが良いとでていた。その通り店はあり、30米ドルで67トンガドル。同じ宿に向かう連れが二人いるというので待っていたが来ない。運転手も収入に響くだろう。 途中で事故に遭遇。ビデオをとる。運転手はいなく、自力で車外に出たみたいだった。宿に到着。ここにも犬はいたが、全く大丈夫。宿の人が、ドーミトリーか個室かきいてきたので、ドーミトリー方式の宿を頼んでいるというと、部屋に案内される。暗くてわからなかったが、8ベッドに三人いたようだ。すぐに就寝。

https://photos.google.com/photo/AF1QipNq_hwAHlZrEt6I6XfK_1vfTRv8WHcWm9eNhOfu

2019.10.12 朝やはり七時には目がさめる。皆バッテリーの充電をしていた。私も一台だけ充電状態にして、涼しいうちに市街見学と思い出かける。まず王宮、その周りに官庁関係の建物がある。近衛兵の建物があり、海には小さな軍艦が一隻停泊している。中国の援助が記されたパネルが、工事用の仕切りで、うまく隠されていた。ロイヤルカラーは紫で、何かイベントがあったようだ。 途中でカフェ、コーヒーと食べ物で13。クッキーをテイクアウトで購入、一枚3は、高い。タクシーがいて、交渉。30で、キャプテンクックの上陸地点にいってくれるというので、十時に迎えを頼む。到着時の運転手も、盛んに帰りをきいてきていたが、料金でキャプテンクックに立ち寄るなら50といっていたが、ほとんど途中にあるので、40でいいではないかと言い返しているうちに宿。交渉が成立したともわからない。期待しているかもしれないが、割り切ることにした。王宮墓地もすぐにわかる。散策を終えて、9時。七千歩弱。 チェックアウト。現金で13米ドル払おうとすると、トンガドルだけだという。カードだと6%手数料がいるというが、カードで支払い。運転手にはキャッシュがいるから。 運転手は早めにきていた。信号機もないところだが、交通ラッシュはある。運転手は慎重なタイプで、追い抜きはしない。 キャプテンクックの上陸地点に来た時、空港までどうするのかと、当然きいてきた。歩いていくというと、おどろいていたが、非常事態のため、電話番号は聞いておいた。 上陸地点の表示はあるものの、観光客が訪れるという雰囲気はなく、売店の建物もボロボロの状態で締め切られていた。写真を撮ると、空港までの徒歩。車の少なそうな道を選択。グーグルマップでは二時間と出る。風があり気持ちが良い。そうのこうので楽しく歩いていると、急に犬に吠えられ驚く。ほかの犬も寄ってきて四匹になるが、こちらも慣れてきて、あまり反抗的にならず、すぐに縄張りから出る態度で、ゆっくり通り過ぎると、それ以上は近寄って来なくなった。車が少ない分犬がいたので、難しい選択だ。 農家は焼畑中心のようだ。芋類を栽培しているのだろう。牛も飼っている。背の高い椰子の木が連なって並んでいる風景は絵になる。時折椰子の実が手に届くところになっているものがあるが、ポートビラのマーケットで買って処理に困った経験から、そのまま見過ごしてきた。道で出会う人は、ほぼ挨拶をしてくる。と言って歩いている人は私ぐらいだが。途中で一度休憩しただけだから、あるきやすかったのだろう。飛行場が見えてきた時も、左程感激はなかった。 空港売店で水を買う。2.5トンガドル。出国手続き後待合室で、豪州の兵士が軍用機で出発する場面に遭遇。ビデオに収める。丁度我々が搭乗するジェット機と入れ替わりだ。久しぶりにジェット機に乗る。 ナンディでのトランジット、また三時間の時間つぶし。フィジードルが1.70残っていた。店をぶらり見回ったところ、ココナツミルクが1.50で売られていた。奇跡かと思われ、品が出て来るまで信じられなかった。コーヒーに付いてくるミルクのことかとも思ったが、きちんとしたカップにふたまでされている。本物のココナツミルクだから美味しい。20セントは寄付しよう。

https://photos.google.com/photo/AF1QipNpAiVKkzycoaiSoAjw_xvVGxcZjmZ-fkRVcDui

 

ヌクアロファ事件2006年11月の暴動 中国系店舗の被害 王族と中国の癒着

池田茂之著『鷹の眼ディスカバーリング トンガ&パプアニューギニア旅日記』を読む。著者は加賀市出身1929年生まれの北区在住の方である。

https://4travel.jp/travelogue/11225549

ホテルと空港 夜間到着

 

女王来訪記念
キャプテン クック上陸地 (トンガ)Captain Cook’s landing place キャプテン・クック上陸地の碑は、トンガタプ島東部のムッア村にありました。前の海は内海の奥ですから波はほとんどありません。ここは昔トンガの都だったラパハ(LAPAHA)だそうです。クックは1773年、1774年、そして1777年と3回もこの地を訪れているそうで、トンガの人々の親切さに絆されて、3回目は2ヶ月も滞在したとのことです。彼はこの島を「友情の島(Friendly Islands)と名付けたそうです。  オーストラリアを発見したことでも有名なキャプテン・クックが太平洋を探検の折に、ここトンガにも上陸したとの記念碑がムッア村にありました。首都のヌクアロファからは随分と離れた場所ですが、クックの訪れた18世紀はこの地が都だったそうです。上陸地の碑の裏側には、1970年にイギリスのエリザベス女王、そして、同行のエディンバラ男爵殿下とアン王女がここを訪れたとの記念碑ともなっています。イギリスの保護から離れたのが1970年ですから、その式典にでもやって来たのでしょうね。
バシリカ教会 ヌクアロファの町のメイン・ストリートに面して建っていて、町のランドマークの1つです。綺麗なカーブを描くトンガの伝統的なとんがり屋根を持つ大きな教会です。高さがあるので目を惹きます。ガイドさんの話では、正面入口の右側に大きなマンゴーの木があったそうですが、サイクロンで倒壊してしまったとのことでした。トンガは毎年サイクロンの被害がある様ですね。(1月から3月頃がサイクロン・シーズンだそうです)  

MIRAB ウェリントン・ビクトリア大学ジェフリー・バートラム教授 移住、仕送り(レミッタンス)援助等に過度に依存している経済状態をいう。日本の田舎も同じではないか

 

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