QUORAに見る歴史認識 世界で日本人だけできていないと思われることは何ですか?
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最終更新日:2020/12/01
歴史認識
そもそも、日本が世界的に優れているものはあんまりないんですよ。日本人の間では、「日本はすごいだろー」的なTV番組はありますが、世界で日本の事は報道もされませんし、日本人と中国人は同じ扱いです。唯一、日本が世界中で知名度があるのはマンガです。外国で話題にはならないけど、走っているのはトヨタの車だったりします。だから、マンガとトヨタ以外は世界の下層レベルだと思って、当たらずとも遠からずです。
I. 日本人女性「成功する自信」 22カ国中最下位 (1)
田原総一朗が「朝まで生テレビ」で女性活動家を集めて、活動の場をどうやって作るかとか、話を聞こうとしていたのですが、その時の女性政治家は全員揃って「私がここにいるのは多くの方々のお陰なのです」「回りとの調和を大切にすることです」「先生方のご意見を伺いたいです」とか、決して自分の意見を言わなかったのが印象的でした。田原さんは、これ以降、女性進出を言わなくなってしまいました。II. 世界でダントツ最下位!日本企業の社員のやる気は低い。(2)
アメリカの人事コンサルティング会社KeneXa High Performance Institute(以下、ケネクサ)の調査によると、従業員エンゲージメント指数の最高はインドで77%、アメリカは59%で5位。中国、ブラジル、ロシアと50%台が続き、欧州は40%で、韓国は40%、ところが日本は31%で最下位でした。日本企業の社員は世界一やる気が無いことがバレてしまいました。III. 自ら学ばない日本人、アジア太平洋地域で最下位の衝撃(3)…
パーソル総合研究所が、アジア太平洋地域14の国・地域で就業意識をインターネット調査した結果、「社外の学習・自己啓発」。「とくに何も行っていない」の項目で、日本が14ヶ国でダントツワースト1位でした。つまり、日本の社員は会社が終わったら何にもしないんです。ほかの国の社員は、自己啓発とか、本を読むとか、夜間の学校に行くとかしていますが、日本人は何にもしませんし、勉強したくても社会人相手に開講している大学はありません。IV. G7で「生産性」が最下位。日本はもはや先進国ではない!(4)
世界のパラダイムが「物的生産性」から「付加価値生産性」に変わったのに、日本はいまだに「物的生産性」にしがみついているので、生産性が低くなってしまったのです。
「物的生産性」とは物をたくさん作るという事です。1時間に20個作る所を40個作れば、コストは半減します。パワー勝負です。
「付加価値生産性」とは、1個当たりの儲けを上げることです。例えば、20個作る場合の利益を増加させます。すると儲けが2倍になります。知力勝負です。日本の社員は仕事が終わった後で知力を伸ばす努力を惜しみました。その結果、パワーのみが残っているので、残業と休日出勤で過労死するまで働かざるを得なくなったのです。V. 信用度は世界最下位!
日本人の6割がワクチンを危険視する(5)雑誌Natureに「世界でワクチンの信頼度がもっとも低い国は日本とウクライナ」という記事が載りました。2019年6月 世界的には80%の人がワクチンを信用しているのに、日本人とウクライナ人は40%以下しか信用していないとの事です。VI.日本人の「将来に対する自信」26か国中最下位。お金の活用もできない。
(6)証券会社のBNPパリバ・カーディフは、2019年11月13日 世界26か国・地域の18歳以上の男女26,000人を対象に「将来プランの実現と保険」に関する意識調査を実施しました。 日本に関しては、将来に自信がある人の割合が26か国・地域中最下位となりました。「将来に自信がある」日本人は5割弱。26か国・地域中最下位 世界の人々の将来の計画トップ3は、「長期休暇・海外旅行」「家具・家電の購入」「車の購入」。日本人はこれらを計画していると回答した割合がいずれも26か国・地域中最下位 計画を実現するための財源として、世界は「貯蓄」に加え「保険」や「ローン」を活用。日本は「保険」や「ローン」の活用がいずれも26か国・地域中最下位
VII. 出世の意欲、日本人「断トツの最下位」 アジア太平洋地域で最下位 (7)パーソル総合研究所(東京・港)がアジア太平洋地域のビジネスパーソンを対象にアンケート調査したところ、日本人の上昇志向の際立った低さが浮き彫りとなりました。日本の会社員は将来出世したくないし、管理職にもなりたくないみたいです。
アジアで最もだらしない社員みたいです。会社に来て、お茶を飲み、ボケーと一日を過ごし、今日のお昼は何を食べようかなーと思いを巡らし、昼食のあとは、夕方になるのをひたすら待つのが楽しみみたいです。
VIII. 日本人の睡眠時間は世界最下位 データで判明 (8)
ヘルスケアデバイスを手掛けるフランスのWithings(ウィジングズ)は、新型コロナウイルスの感染拡大による外出規制時に、各国の生活スタイルがどのように変化したかについてレポートを発表しました。ウィジングズは腕時計型のヘルスメーターの会社です。
IX. 日本は収入、教育などで最下位。(9)
英金融大手HSBCが毎年行っている海外駐在員の生活調査レポートによると、HSBCの駐在員のいる国で日本は子育て部門が最下位になりました。
子供の友達作り・学校・教員など、日本の教育現場が悲惨なことは、新聞やテレビで時々報道されていますが、日本人にとっては当たり前の事です。しかし、海外から見ると、実に惨憺たる状況なのです。日本は世界一、子育てには適さない国なのが、バレてしまいました。少子化対策なんて、笑えて来ますよ。子育てに適さない国では、子供は作りたくないですよね。
X. 「人助けランキング、日本は世界最下位」英機関の調査 日本は冷たい国(10)
イギリスのチャリティー機関「チャリティーズ・エイド・ファンデーション(CAF)」が世界の国々を対象に、人々のGiving(他者に与えること、寛容度、人助け度)の状況を調査して発表している”World Giving Index”(世界人助け指数)の結果だ。CAFは、2009年から2018年まで10年間に渡り、125カ国以上の国々を対象に、130万人以上の人々にインタビューを行いました。
1.この1ヶ月の間に、見知らぬ人、あるいは、助けを必要としている見知らぬ人を助けたか (オレンジ)2.この1ヶ月の間に寄付をしたか (水色)3.この1ヶ月の間にボランティアをしたか (緑色)
下位の国は殆どが旧共産圏の国々ですが、日本はさらにその下を行っています。当たり前というば、当たり前ですけど。弱いものいじめが当たり前な日本ですから、表面ではきれい事を言って、本音は他人を助けない、見て見ぬふりなのです。
出典:
2) 「日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか?」ロッシェル・カップ著
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