🌍🎒シニアバックパッカー地球一周の旅 大西洋のハワイ カナリア諸島自治州🏳🌈 LPAラス・パルマス
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最終更新日:2024/03/10
シニアバックパッカーの旅
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テネリフェからラスパルマスまで、ビンターカナリーで移動。毎時出発の多頻度路線。両都市ともEUの関税規則等が適用されないカナリア諸島自治州の県都。日本もこの方式を採用してはと思うが、F県F市やG県M市は大反対だろう。北空港を飛び立つとき、遠方にテイデ山の山影らしきものがみえる。観光客には世界最長のゴンドラで、三千米まで行ける人気コース。勿論考えたが、時間と山の寒さを考え計画からはずした。空港ダイバートもあり、大正解。ラスパルマスは、旧運輸省職員には耳に馴染んだ都市、職員が領事として派遣され、日本漁船の船舶検査をしていた時代があったから。今は山火事で有名。ビンターカナリーは30分の飛行時間にも関わらず、チョコと水をサービス。次の夜間のヌアクショット便も、機内食が出されると推測し、早めの軽食で済ませることにした。
30分ぐらいでサンタカタリナのバスターミナルに到着。
◎カナリア諸島自治州(EU の関税の範囲外)
経済基盤は主に観光と熱帯農業で、収穫したバナナやタバコの輸出(ヨーロッパ、アメリカ)である。イギリスやドイツなど主にヨーロッパから年間約1000万人の観光客(イギリス人526万人、ドイツ人312万人)
カナリア諸島は,ヨ-ロッパからアメリカ大陸及びアフリカ大陸への海上交通の要路に当たるため,その後も数多くの侵略攻撃を受けている。スペインは,1822年にサンタクルス・デ・テネリフェ市(テネリフェ島)をカナリア諸島の首都とし,自由貿易港制度を発足させ,カナリア経済の基盤がここに整えられた。その後,1927年には行政単位としてラスパルマス県とサンタクルス・デ・テネリフェ県に二分 1982年に両県は憲法の規定に従い,スペイン本土の他の地方の州と並んでカナリア自治州として発足し,従来中央政府の所管であった権限の幾つかが移管された。1986年のスペインのEC加盟後,カナリア自治州は,1991年まで本土と異なる特別の地位(自由貿易港の存続,付加価値税の非導入,EC共同農業政策の非適用等)を認められていた。
2016年のカナリア自治州における産業別就業人口に占める割合は,観光を中心としたサービス業従事者が60%弱と,カナリア経済を支えている。カナリア自治州産業別就業人口率 (2016年暫定値)
(5)観光
観光業は就業者数でも3割強を占めている。外国人観光客は,ヨーロッパ各国の地方都市からチャーター便を利用して数時間で到着できるという便利さや,カナリア自治州政府の積極的な観光客誘致政策を背景に,1997年以降順調に増加。2010年以降の格安航空会社(LCC)の運行便数の増加,北アフリカ諸国の政情不安を受けた欧州諸国の観光客の一部によるカナリア諸島への旅行先の変更等の理由で,2017年には史上最高となる約1,431万人の外国人観光客数を記録した。
スペインを除く観光客主要国籍(2017年)
順位 国名 観光客数
1 イギリス 526万7,514人
2 ドイツ 312万4,223人
3 スウェーデン 65万2,344人
4 オランダ 64万8,508人
5 イタリア 53万2,836人
出典:Gobierno de Canarias(カナリア自治州政府)
https://www.bbc.com/news/world-europe-51608779
◎かつて日本のマグロ漁船はラス・パルマス港を遠洋漁業の基地、その後南アフリカに移り、ラス・パルマス港では船舶の整備を行うのみ
LPA ベゲタ地区
この博物館にはスペインに征服される以前の、カナリア諸島全域からの古代遺物などが数多く展示。観光スポットであるベゲタ地区にあり、2階には何百ものクロマニョン人の頭蓋骨などの古代の墓地跡から発掘された展示物が中心に展示 望遠鏡の設置にもふさわしい、ラ・パルマ島にグラン・テカン天文台がある。
◎リスコ・カイドとグラン・カナリア島の聖なる山々の文化的景観(世界遺産)
リスコ・カイドは先史時代の洞窟住居などが残る考古遺跡であり、ベルベル人がこの地に到達してからスペインに占領されるまでの文化(岩絵など)、水利・農業施設などが保存されており「文化的景観」として評価された。内陸部の山岳地帯に作られた洞窟は、15世紀にスペイン人が入植するまで北アフリカから移住してきた原住民の集落として使用され、穀倉や貯水槽などの遺跡が残る。また、星と母なる大地を信仰し、季節行事が行われた神殿跡も残っている。2019年7月現在、ガイド付きツアーを催行するためのメインテナンスが行われている。
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