*

歴史は後からの例「殖産興業」

公開日: : 最終更新日:2023/05/30 出版・講義資料, 歴史認識

武田晴人『日本経済史』p.68に紹介されている小岩信竹「政策用語としての「殖産興業」について」『社会経済私学』37巻2号1971年 この言葉はその時代の政府が自らの政策を表現したと言葉ではなく、後世の人々がこの時代を振り返り、命名したものだということである。大久保利通の建議書には「勧業殖産」はあるが「殖産興業」はない。これに対して「富国強兵」は当時から明確に意識されていた

同様の例は「大正デモクラシー」等で、戦後作られた言葉。「ツーリズム」は20世紀には新聞では使用されていなかった。

関連記事

no image

観光立国から経済立国へ Recommendations with Respect to U.S.Policy toward Japan(NSC13/2)

この翻訳テキストは、細谷千博他『日米関係資料集1945~97』(東京大学出版会,1999)<当館

記事を読む

no image

渋滞学『公研』2019年4月 メモ

渋滞学 西成活裕 渋滞とは? 結局人の動き  法則性はあるのか? 空気や水と違って人間にはそれぞれ

記事を読む

no image

観光資源と伝統 『大阪的』井上章一著

今年も期末試験問題の一つに伝統は新しいという事例を提示せよという問題を出す予定。井上章一氏の大阪

記事を読む

no image

宇田川幸大「考証 東京裁判」メモ

政治論ではなく、裁判のプロセスを論じている点に独自性がある 太平洋戦争時のジュネー

記事を読む

no image

遠くない未来、学問は人間が理解するものではなくなる(かも)【ゆっくり科学】

  https://www.youtube.com/watch?v=yCIxsaLg

記事を読む

『幻影の明治』渡辺京二著 日本の兵士が戦場に屍をさらしたのは、国民の自覚よりも(農村)共同体への忠誠、村社会との認識で追い打ちをかけている。惣村意識である。水争いでの隣村との合戦 

「第二章 旅順の城は落ちずとも-『坂の上の雲』と日露戦争」 著者は「司馬史観」に手

記事を読む

no image

メンタル統合 

人類の文化的躍進のきっかけは、7万年前に起きた「脳の突然変異」だった:研究結果 https:

記事を読む

『本土の人間は知らないことが、沖縄の人はみんな知っていること』書籍情報社 矢部宏治

p.236 細川護熙首相がアメリカ政府高官から北朝鮮の情勢が緊迫していること等を知らされ、米国は

記事を読む

no image

『生成文法』書評

「人間の言語習得は知性の獲得を証明するものではなく、単に種の進化の延長であるーー。」はじめてこの

記事を読む

no image

「米中関係の行方と日本に及ぼす影響」高原明生 学士會会報No.939 pp26-37

金日成も金正日も金正恩も「朝鮮半島統一後も在韓米軍はいてもよい」と述べたこと  中国支配を恐れてい

記事を読む

no image
2026年4月20日 LITTLE TOKYOでの過ごし方 GEMINI回答

1. ビバリーヒルズからリトル東京への移動 公共交通機関を利用する場

no image
2026年4月20日 ビバリーヒルズでの過ごし方 GEMINI回答

1. サンタモニカからビバリーヒルズへの移動 サンタモニカ(4th

no image
2026年4月20日 サンタモニカでの過ごし方 GEMINI回答

1. 朝のサンタモニカ・ピアを独り占め バス停「4th St &am

no image
🗽🎒2026.4.19 シニアバックパッカー全米全州走破の旅 ハワイ州ホノルル観光編④全体計画

 

no image
🗽🎒2026.4.19 シニアバックパッカー全米全州走破の旅 ハワイ州ホノルル観光編②ワイキキ

ワイキキ散策 アリゾナ記念からは、SKYLINEで  まで戻り、そこ

→もっと見る

PAGE TOP ↑