*

2013.8.19 そして預金は切り捨てられた 戦後日本の債務調整の悲惨な現実 ――日本総合研究所調査部主任研究員 河村小百合

ここで紹介されている「
昭和21年10月19日には、「戦時補償特別措置法」が公布され、いわば政府に対する債権者である国民に対して、国側が負っている債務金額と同額の「戦時補償特別措置税」が賦課された 」というくだりは、私が海事産業課長をしているときに、海運会社から聞かされた話でもある。戦争中に徴用された船舶や運賃を帳消しにされた恨みを聞かされたのである。もっとも、初戦時は景気が良く、軍事物資を運んでいたのであるが。その見返りが海運利子補給制度だとも聞かされた。海事産業課というのは、その臨時船舶利子補給法の担当課であったからだが、今ではもちろんなくなっている。私が担当していた時に利子補給の最後の段階で、役人側からすれば、なんとか制度を残したいということになるが、海運会社からすれば、そのために監査を受けるのはかなわないということになっていた。

https://diamond.jp/articles/-/40167

関連記事

no image

人口減少と配車アプリ     Taxi Japan 19.1.25 No.337号 長野県タクシー協会講演会内容へのコメント

長野県新年臨時総会後の講演会なので、テーマは将来ビジョン関係であろう。その意味で会員に日本の配車ア

記事を読む

no image

保護中: モンゴル紀行 メモ書き(非公開)

ツァータン族の居住地の4泊分は、通訳代、移動費を別にして、180万ツグルであった。 ツァーマン

記事を読む

no image

『近代京都研究』から見る「遊覧」と「観光」に関するメモ

『近代京都研究』(2008年思文閣出版)において、観光に関する記述とともに「観光」「遊覧」の用例とし

記事を読む

no image

保護中: JN原稿 視覚情報を解釈する脳

生物に目という臓器ができて、進化の過程で人間にも目ができあがって、宇宙空間を飛んでいる光子

記事を読む

no image

『原爆の子』1952年新藤兼人監督

図書館で借り、見た。1952年はアメリカから施政権を返還されたので、この映画が可能になったのだろう

記事を読む

no image

民泊法の適用を受けないでビジネスを開始する方法  民泊論議を論じる者の問題点

民泊法施行で、混乱が発生しているようである。とくに中国人で民泊を実施しようとする者には大きな負担を強

記事を読む

no image

チームネクスト 柳川

2017年7月22日柳川を初めて訪れた。水郷柳川として、西鉄が大牟田線の旅客誘致に力をいれてきたとこ

記事を読む

5月10日 マケドニア

BEG13:20発スコピア到着14:35分のセルビア航空である。 ホテル手配の車が来ていた。 ホ

記事を読む

no image

『徳川家康の黒幕』武田鏡村著を読んで

私が知らなかったことなのかもしれないが、豊臣家が消滅させられたのは、徳川内の派閥攻勢の結果であったと

記事を読む

no image

伝統論議 蓮池薫『私が見た「韓国歴史ドラマ」の舞台と今』

〇 蓮池氏の著作 「現代にも、脈打つ檀君の思想、古朝鮮の魂』などをよむと、南北共通の教育があること

記事を読む

no image
太平洋戦争で日本が使用した総費用がQuoraにでていた

太平洋戦争で、日本が使った総費用はいくらでしょうか?Matsuoka

no image
You-Tube「Cruise to Japan in 1932」に流れる「シナの夜」

1932年は鉄道省に国際観光局が設置されて2年目、インバウンドが叫ば

no image
『物語 ナイジェリアの歴史』島田周平著 中公新書

アマゾン書評 歴史家トインビー曰く、アフリカはサハラ

no image
格差社会と階級社会 

 『日本の経済』伊藤修著 中公新書 と 『新日本の階級社会』橋本健二

no image
『中国はなぜ軍拡を続けるのか』阿南友亮著

第40回サントリー学芸賞(政治・経済部門)受賞!第30回アジア・太平

→もっと見る

PAGE TOP ↑