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「 旅館、ホテル、宿泊、民泊、不動産賃貸、ルームシェア、引受義務 」 一覧

井伏鱒二著『駅前旅館』

新潮文庫の『駅前旅館』を読み、映画をDVDで見た。世相はDVDの方がわかりやすいが、字句「観光」は、やはり文豪の意識が参考になる。 「宿泊料や部屋割りなどのことは、予め旅行社とか観光屋とかが仲に立っ

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『地方創生のための構造改革』第3章観光政策 論点2「日本における民泊規制緩和に向けた議論」(富川久美子)の記述の抱える問題点

博士論文審査でお世話になった溝尾立教大学観光学部名誉教授から標記の著作物を送付いただいた。NIRAからはいつも定期刊行物を送っていただいているので、その一環かと思っていたら、溝尾先生からの謹呈であった

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民泊法の適用を受けないでビジネスを開始する方法  民泊論議を論じる者の問題点

民泊法施行で、混乱が発生しているようである。とくに中国人で民泊を実施しようとする者には大きな負担を強いることとなったようであり、地域住民の苦情にのっかった旅館業者の横やりの行き過ぎでもある。 こ

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世界人流観光施策風土記 ネットで見つけたチベット論議

立場によってチベットの評価が大きく違うのは仕方がないので、いろいろ読み漁ってみた。 〇 2009.05.07 食えないと死んでしまうが・・・チベット封建制を考える ――チベット高原の一隅にて(

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生産性向上特別措置法(規制のサンドボックス)を必要としない旅行業法の活用

参加者や期限を限定すること等により、例えば道路運送法の規制を外して、自家用自動車の有償運送の実証実験が行えるようにしようとするのが、生産性向上特別措置法案である。 しかし、旅行業法を活用すれば、

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民泊仲介業標準約款への疑問

民泊と旅館の制度矛盾が感じられます。 旅館業法の唯一の法律事項は宿泊引受義務です。しかし、旅行業法に基づく標準約款では、旅行業者は業務の都合があるときは、契約を拒否できます。 直接旅館に宿泊の申し

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撤退太郎と立上花子

スイッチエンターテイメント(本社・東京都新宿区/代表取締役・川田雄大)は、同社が運営する民泊物件向けの部屋退去サービス「撤退太郎」と部屋立ち上げサービス「立上花子」について、北海道・札幌エリアでのサー

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運送機能の分化に対応した旅行商品の創成

レンタカー会社から高級車を借り上げ、多国語を操るカリスマ運転手を派遣してもらい、その他のサービスを組み合わせて、企画旅行商品として組成できないか考えてみた。 道路運送法違反の疑いがあるのは承知してい

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「正座」の始まりは百年前 千利休は、あぐらをかいて茶を点てていたのである

ホテルと旅館を法律上区分する日本の宿泊法制度は珍しい。 その違いを考えると、和式と洋式の違いは「靴を脱ぐか否か」程度になり、それのの本特有ではないことに行き着く。 その思索の過程で、「畳」(旅館の

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民泊×助成金セミナー「助成金活用型民泊オールインパック」に参加して 2016年7月26日 渋谷クロスタワー32階

24日お昼にFACEBOOKの広告に表記の案内がアップされ、偶然に目に留まった。さっそくFACEBOOK経由で申し込みをした。 自宅から徒歩で小一時間ちょうどいい運動であった。 「宿と住の相対

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