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「 出版・講義資料 」 一覧

『デモクラシーの帝国』 藤原帰一2002岩波新書 国際刑事裁判所 米国の不参加

国際刑事裁判所の設立を定めたローマ規程は、設立条約に合意していない諸国にも適用されるところから、アメリカ政府、米軍は明確な拒絶をしている。『デモクラシーの帝国』 藤原帰一2002岩波新書に記述されてい

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『サイボーグ化する動物たち 生命の操作は人類に何をもたらすか』作者:エミリー・アンテス 翻訳:西田美緒子 白揚社

DNAの塩基配列が読破されても、その配列の持つ意味が分からなければ解読したことにはならない。本書の冒頭で、中国の工場(上海のウーダン大学)でミュータントマウスの製造がおこなわれていることの紹介があり、

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「北朝鮮の話」 平岩俊二 21世紀を考える会 10月13日 での講演

平岩氏の話である。 日本で語られる金ジョンウンのイメージは韓国発のイメージが強い。そのことは私も北朝鮮旅行から帰ってきてテレビのワイドショーで強く感じることであった。 北朝鮮に関するアメリカ政府が発

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伝統も歴史も後から作られる 『戦国と宗教』を読んで

 横浜市立大学の観光振興論の講義ノート「観光資源論」を作成するため、大学図書館で岩波新書の「戦国と宗教」を借りた。 著者は1972年東大文学部卒とあるから、全くの同世代。考え方を形成する時代背景は私

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『一人暮らしの戦後史』 岩波新書 を読んで

2016/09/25 | 出版・講義資料

港図書館で『一人暮らしの戦後史』を借りて読んでみた。最近の本かと思いきや1975年発行であった。 戦前の女性が、戦争で男性が減少した結果、未亡人になったり独身のまま戦後を生きてきたことがテーマに

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2016年7月29日「ファイナンスの哲学」多摩大学特任教授堀内勉氏の講演を聞いて

資本主義の教養学公開講座が国際文化会館で開催、場所が近くなので参加してみた。 1 資本主義研究会の立ち上げ主旨が、1政策論 2経済論 3経済思想 4人間論とあったが、私は「政策」と「政策以外のも

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『永続敗戦論  戦後日本の核心』、『日米戦争を起こしたのは誰か ルーズベルトの罪状・フーバー大統領回顧録を論ず』『英国が火をつけた「欧米の春」』の三題を読んで

「歴史認識」は観光案内をするガイドブックの役割を持つところから、最近研究を始めている。横浜市立大学論叢67巻3号にも「人流・観光論としての記憶・記録遺産(歴史認識)論議序論」を投稿し、抜き刷り送られて

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安易なフードツーリズム、食育、和食神話への批判  コメに無期ヒ素が含まれているのはものすごく都合が悪い。大手メーカーが「ただの水です」といって水素水を売っている

公研2016年6月号に「食の安全とリスクを考える」畝山智香子(国立医療品食品研究所安全情報部第三室長)と松永和紀(科学ジャーナリスト)の対談が掲載されている。 以下そのメモである。 日本の農産

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横山宏章の『反日と反中』(集英社新書2005年)及び『中華民国』(中央公論1997年)を読んで「歴史認識と観光」を考える

 歴史認識を巡り日本と中国の大衆が反目しがちになってきたが、私は歴史認識の違いを比較すればするほど、むしろそれが観光資源となるのではないかという問題意識をもっている。特に反日については、横山宏章は、共

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『官僚制としての日本陸軍』北岡伸一著 筑摩書房 を読んで、歴史認識と観光を考える

○ 政治と軍 「軍が政治に不関与」とは竹橋事件を契機に明治政府が作ったことである。そもそも明治国家は武士の国家からスタートしているのである。従って、明治期は健全で昭和期に劣化したという司馬史観が正し

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