「 脳科学と観光 」 一覧
理解するAIは数学の新理論の発見なしにはあり得ないということ
2017/07/11 | 脳科学と観光
NIRAから定期刊行物を送っていただいている。政府資金が入っているので、過激な記事は少ないが、2017年7月31号のオピニオンペーパー「デジタライゼーション時代に求められる人材育成」は素人の私には大変
「食譜」という発想 学士會会報 2017-Ⅳ 「味を測る」 都甲潔
学士會会報はいつもながら素人の私には情報の宝庫である。観光資源の評価を感性を測定することで客観化しようという提案をさせてもらっているが、味もしかりである。フードツーリズムを提唱する観光研究者に是非読ん
杉原幸吉先生の「錯覚観光」 ジャパンナウ観光情報協会セミナー
2016/12/10 | ジャパンナウ観光情報協会, 脳科学と観光
杉原幸吉先生の錯覚の研究についてはこれまでも紹介してきたので省略して、今回のセミナーで気付いたことをメモしておく。 人間の目は、外部の三次元世界を二次元世界に置き換えてみている。そして、また三次
『サイボーグ化する動物たち 生命の操作は人類に何をもたらすか』作者:エミリー・アンテス 翻訳:西田美緒子 白揚社
DNAの塩基配列が読破されても、その配列の持つ意味が分からなければ解読したことにはならない。本書の冒頭で、中国の工場(上海のウーダン大学)でミュータントマウスの製造がおこなわれていることの紹介があり、
本山美彦著『人工知能と21世紀の資本主義』 + 人流アプリCONCURの登場
第6章(pp149-151)にナチスとイスラエルのことが記述されていた。ヤコブ・ラブキンの講演を基に作られている。その中に、イスラエル初代大統領ワイツマンへの言及がある。毒ガス発明のワイツマンは英国に
Mashuup Ideathon 感情系API特集 のイベントに参加して 2016年8月9日
2016/08/10 | 脳科学と観光
表記アイデアソンというイベントの勧誘があり、今まではあまり興味がなかったが、感情系APIがテーマということで、参加してみた。 まず言葉はバードウォッチャーなら知っている「バードソン」のパクリであり、
『意識はいつ生まれるのか』(ルチェッロ・マッスィミーニ ジュリオ・トノーニ著花本知子訳)を読んで再び観光を考える際のメモ書き
2016/03/17 | 脳科学と観光
観光・人流とは人を移動させる力であると考える仮説を立てている立場から、『識はいつ生まれるのか』(ルチェッロ・マッスィミーニ ジュリオ・トノーニ著花本知子訳)に興味を持ち読んでみた。脳科学の研究者間の競
2016年3月8日錯覚研究会
2016/03/09 | 脳科学と観光
錯覚研究会におよびいただき、観光の話をさせていただいた。発表資料はHPの講演資料集に掲載してある。http://www.jinryu.jp/category/study/treatise 主催者の杉
gコンテンツ協議会「ウェアラブル観光委員会」最終会議 3月4日
2016/03/05 | 脳科学と観光
言い出したはいいが、どうなることやらと思って始めた会議であったが、とりあえず「終わりよければすべてよし」であった。関係者の協力があったからである。 慶応大学の満倉教授が開発し、電通サイエンスジャ
観光学が収斂してゆくと思われる脳科学の動向(メモ)
◎ 観光学が対象としなければならない「感情」、「意識」とは何か ①評価をする「意識」とは何か ②「意識」を説明する確立したものはない ③脳内反応(二元論の否定) ④電気的反応と化学的