「 歴史認識 」 一覧
ふるまいよしこ氏の尖閣報道と観光
ふるまいよしこさんの記事は長年読ませていただいている。 大手メディアの配信する記事より、信頼できると思っている。 2013年中国人の海外旅行が大きくのびている時に、訪日客だけ減少したことを、大
QUORAにみる歴史認識 アルメニア虐殺
アルメニア虐殺の歴史的背景はあまり知らてないように思いますが、20世紀の悲惨な虐殺の一ページとして覚えられていて欲しいと私は思ってます。Rem Ogaki·44分前米国弁護士、法学博士アルメニア人
御手洗大輔「示威の自由に関する日中比較と日本人の課題」
『横浜市立大学論叢』第68巻社会科学系列2号 御手洗大輔「示威の自由に関する日中比較と日本人の課題」 筆者は日本と中国はお互いにストレスを溜めるばかりで発散できない状態にあるとする。私が人流・観光資
「中国は国際秩序の守護者になるのか?」『公研』2017年3月号No.643鈴木一人
2017/03/16 | 歴史認識
偶然二編の論文を読み、日本のマスコミでは認識できない記述を見つけた。 嫌中ムードを煽り立てる記事が多い中、むしろ力をつけてきた中国を冷静に認識しなければならないと感じさせる記事である。 『公研』2
「ブラックアース~ホロコーストの歴史と警告」ティモシー・スナイダー著池田年穂訳 を読んで
ホロコーストについても、観光学で歴史や伝統は後から作られると説明してきたが、この本を読んでさらにその思いを強くした。別に虐殺を否定するのではなく、文脈の中で理解しないといけないということである。
🗾🎒三重県一身田 父親の納骨と道中の読書 『マヤ文明』『英国人記者からみた連合国先勝史観の虚妄』 2016年10月19日、20日
2016/10/22 | シニアバックパッカーの旅, 国内観光, 歴史認識
父親の遺骨を浄土真宗高田派の総本山専修寺(せんじゅじ)に納骨をするため、山代の妹のところに行き、一晩厄介になり、翌日一緒に車で三重の一身田まで向かった。往復の道中に読む本を図書館で借りた。いつも新書版
「北朝鮮の話」 平岩俊二 21世紀を考える会 10月13日 での講演
平岩氏の話である。 日本で語られる金ジョンウンのイメージは韓国発のイメージが強い。そのことは私も北朝鮮旅行から帰ってきてテレビのワイドショーで強く感じることであった。 北朝鮮に関するアメリカ政府が発
ジャパンナウ観光情報協会7月号 ミャンマー散骨旅行記(1)
2016/07/31 | ジャパンナウ観光情報協会, 戦跡観光, 歴史認識
九十六歳の父親がイラワジ川散骨を希望して旅立った。子供の頃モールメンライターやシャン族の話を聞かされたことを思い出す。父の手記『両忘』の前半の中国戦線は勝ち戦、余裕ある記述に対しミャンマーは死を覚悟し
DVD版 NHKスペシャル『日本人は何故戦争へと向かっていたっか』第3回「熱狂はこうして作られた」(2011年2月27日放映)を見て 麻布図書館で借りて
2016/07/28 | 歴史認識
メディアが戦争をあおり立てたというおなじみの話がテーマ。 日本の観光政策が樹立されていく1930年代の時期でもあり、私の研究分野とオーバーラップするので理解しやすい。 父親が中国戦線にいるとき
『永続敗戦論 戦後日本の核心』、『日米戦争を起こしたのは誰か ルーズベルトの罪状・フーバー大統領回顧録を論ず』『英国が火をつけた「欧米の春」』の三題を読んで
「歴史認識」は観光案内をするガイドブックの役割を持つところから、最近研究を始めている。横浜市立大学論叢67巻3号にも「人流・観光論としての記憶・記録遺産(歴史認識)論議序論」を投稿し、抜き刷り送られて