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「 歴史は後から作られる」 」 一覧

『公研』 2018年2月号 「日本人は憲法をどう見てきたか?」

歴史は後から作られるの例である。 境家史郎氏と前田健太郎氏の対談 日本国民が最初から憲法九条を中心に圧倒的に憲法を守ろうとしていたという通説は、いわば神話であった(境家)1946年5月毎日新聞

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原田信男著『義経伝説と為朝伝説』

伝説においては、歴史学の大原則ともいうべきテキストクリティック(史料批判)は必要とされない。資料の一部が切り取られ、都合よく解釈されて、伝説に信ぴょう性を与えるための材料とされる。 柳田国男の言を借

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八鍬友広著『闘いを記憶する百姓たち』

自力救済の時代は悲惨であった。権力が確立すると訴訟によることとなり、平和が確立される。 江戸時代は平和であったのだ。白戸三平の劇画は間違っているのかもしれない。 百姓一揆の訴状が読み書き教材と

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明治維新の見直し材料  岩下哲典著『病と向きあう江戸時代』第9章 医師シーボルトが見た幕末日本「これが日本人である」

太平の世とされる江戸時代に自爆攻撃をする「捨足軽」長崎奉行配下 福岡黒田家に「焔硝を小樽に詰めて肌身に着けた」自爆戦闘員が、万が一に備えて待機していた シーボルトの見た異人切りは「ある種の党派に

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ペストの流行 歴史は後から作られる例

BBCを聴く。中世の黒死病、ペストの流行はネズミによるものだと、学校で教えられたはずだが、残存するデータを基にシミュレーションしてみると、人間の蚤、虱が媒介していたということが明らかになったようだ。こ

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観光資源としての明治維新

NHKの大河ドラマは、源平合戦、関ケ原の戦い、明治維新が三大テーマのように思うが、観光資源としての価値は明治維新が最大で、鹿児島県、山口県は言うに及ばず、高知県も京都市も明治維新資源でビジネスをしてい

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『「鎖国」という外交』ロナルド・トビ 2008年 小学館 メモ 歴史は後から作られる

ロナルド・トビさんは、江戸時代から日本には「手放し日本文化礼賛論」があったことを説明し、富岳遠望奇譚となずけている。「霊峰」富士山が朝鮮半島からも見えたという奇譚である。現在のインバウンドブームもやや

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大関真之『「量子」の仕業ですか?』

pp101-102 「仮にこの性質を利用して、脳が人の意識や判断、その他の動作を行っているとしたら、そのような小さな粒を完璧に脳をコピーすることは出ません。実は複数の可能性を持ち合わせた状況にある小さ

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歴史は後から作られる 『「維新革命」への道』『キャスターという仕事』『明治維新という過ち』を読んで

国谷裕子の岩波新書「キャスターという仕事」をようやく、図書館で借りることができた。人気があるのであろう。 テレビ報道の危うさを三つにまとめているが、テレビに限らない。もっと時間の長い歴史も同じで、報

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『聖書、コーラン、仏典』 中村圭志著 中公新書  メモ書き

福音書の示すイエスの生涯はほとんどの部分が死の前の2,3年前の出来事 降誕劇は神話 ムハンマドの活動について、中年になってアッラーの啓示が下る以前については細かいことはわからない 釈迦の最晩年だけ

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『人口の中国史』上田信

中国人口史通史の新書本。入門書でもある。概要〇序章 人口史に何を聴く

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Quora ジョージ・フロイドさんが実際に死亡する経緯が録画

地面に押し付けられる前から呼吸が苦しいと訴えているので実際に呼吸ある

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『ペストの記憶』デフォー著

 ロビンソン・クルーソーの作者ダニエル・デフォーは、17世紀のペスト

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『海軍と日本』 池田清著 中公新書

書評1 ○ 著者は海軍兵学校(73期)卒業、終戦時海軍中尉で潜水艦に

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世界一高い場所にかけられた橋

あまり世に知られていない世界一を教えていただけますか? 【世界

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