「 戦跡観光 」 一覧
ダークツーリズム ベトナム戦争戦没者慰霊碑 ハルピン 731部隊記念館
2017/06/24 | 戦跡観光
アメリカは原爆投下機等、ダークツーリズムであろうが、内務省・国立公園管理局の史跡としている。 マヤ・リンは当時21歳のイェール大学学生であり、当初はコンペに対し試しに出品したものであった。1981
中国が冷静なことに関する二題
2017/03/16 | 戦跡観光, 用語「人流」「観光」「ツーリズム」「ツーリスト」, 随筆など
偶然二編の論文を読み、日本のマスコミでは認識できない記述を見つけた。 嫌中ムードを煽り立てる記事が多い中、むしろ力をつけてきた中国を冷静に認識しなければならないと感じさせる記事である。 『
マニラ市街戦 NHKのドキュメンタリーを見て
2017/02/23 | 戦跡観光
港区図書館で表記DVDを借りて早速見てみた。マニラは二回訪問しているが、最近はUberも登場しているようで、変わったのだろう。 敗色の濃い日本軍がフィリピンのどこで米軍を迎え撃つかという段階になり、
『骨が語る日本人の歴史』を読んだAMAZON感想文のメモ
2016/12/11 | 戦跡観光
「歴史は後からつくられるから、観光資源なぞいつでも作ることができる」と常日頃主張させていただいている。中東諸国の人々も「歴史とは脈絡のないばらばらの出来事の連鎖」(『非連続的存在感』)だと思っておられ
戦争とテロ
2016/12/11 | 戦跡観光, 用語「人流」「観光」「ツーリズム」「ツーリスト」
国際刑事裁判所の設立を定めたローマ規程は、設立条約に合意していない諸国にも適用されるところから、アメリカ政府、米軍は明確な拒絶をしている。『デモクラシーの帝国』 藤原帰一2002岩波新書に記述されてい
ジャパンナウ観光情報協会7月号 ミャンマー散骨旅行記(1)
2016/07/31 | ジャパンナウ観光情報協会, 戦跡観光, 歴史認識
九十六歳の父親がイラワジ川散骨を希望して旅立った。子供の頃モールメンライターやシャン族の話を聞かされたことを思い出す。父の手記『両忘』の前半の中国戦線は勝ち戦、余裕ある記述に対しミャンマーは死を覚悟し
福間良明著『「戦跡」の戦後史』岩波現代全書2015年を読んで
2016/07/27 | 戦跡観光
観光資源論をまとめるにあたって、改めて戦跡観光を考えていたが、偶然麻布図書館で福間良明氏の『戦跡の戦後史』見つけて一気に読破した。 「人流・観光論としての記録・記憶遺産(歴史認識)論議・序論」 ht
京都、ビガン、マンダレーと戦禍
京都は千年の古都と称されるが、京都駅に降り立ってもそのイメージはわかない。同じ千年の街と呼ばれるベニスがイメージを裏切らないのは、自動車が使えないからであろう。 都市の規模が違うと言ってしま
保護中: 日清関係(メモ)
2015/11/19 | 戦跡観光
日清関係の展開 日本は西洋の衝撃に敏感に反応し、クローズド・システムの効率性を活かして大きくかわっていった。日本の台頭に対して清朝はあいかわらず、協力するか敵対するかを問わず、日本を軍事的脅威の次元
保護中: ○日米関係史「開戦に至る10年」2陸海軍と経済官僚(メモ)
2015/11/19 | 戦跡観光
明治憲法(67条)は、予算は行政機関に対する天皇の訓令という考え方であり、統治者自身は予算に拘束されない原則であった。1931年の満州事変の支出も議論の上認めている。 高橋是清(1931-36)の個