21世紀を考える会「仮想通貨の現状」岩下直之京都大教授の話を聞く 2018年4月20日
公開日:
:
最終更新日:2023/05/30
出版・講義資料, 路銀、為替、金融、財政、税制
Bitcoinの発掘の仕組み 256ビットの最初の30個は零が続かなければらないという約束。ハッシュ値を作るため、意図的にはできないので、1/2の30乗を見つける必要がある。チップとクーラーがあればできるが、発熱のため、大変な電力を必要とする(現在はベルギー一国分の電力を使用)。中国がマイニングの8割を占めているが、石炭火力を使用している。
ビットコインの秘密鍵 素人は管理が難しく復旧できなくなるので相当量が使用できないであろう。その分他者に価値が上乗せされる。
従って、ウォレットサービスがあるが、業者が不正を働いたり、年に一回の頻度でサイバー攻撃があり、4割くらいはなくなっている。ハードウェアウォレットもフラッシュメモリーのバグが仕込まれたりする。
成功した理由は、システム維持の自給自足が可能な仕組みを構築したこと 15兆円から20兆円 日本人は株の数分の一をBitcoinで保有
ICO Initial Coin Offering 無価証券
トラスレスからトラストの逆戻り しかも犯罪者側にはトラストレスのメリットが残る
10億集めたICOが何もプロダクトをローンチできない理由https://btcnews.jp/2ojkkse512376/
ケニア M-PESA(ケニア版電子マネー)9割以上がモバイルマネー(https://www.iima.or.jp/Docs/topics/2015/273_j.pdf)
financial inclusion(金融包摂)
https://www.iima.or.jp/Docs/topics/2016/285_j.pdf
関連記事
-
-
須田寛「国鉄改革を顧る」(くらしのリサーチセンター)メモと国の交通施策への感想
敬愛する須田寛氏の対談メモ。内容は既に知られていることではあるが、当事者が語ったものとしては数少ない
-
-
月額制の航空運賃+滞在費
サンケイに、「 全日本空輸が来年1月から、月額制で全国の航空路線と滞在施設を利用できるサービスを始
-
-
『官僚制としての日本陸軍』北岡伸一著 筑摩書房 を読んで、歴史認識と観光を考える
○ 政治と軍 「軍が政治に不関与」とは竹橋事件を契機に明治政府が作ったことである。そもそも明治国家
-
-
『中国人のこころ』小野秀樹
本書を読んで、率直に感じたことは、自動翻訳やAIができる前に、日本型AI、中国型自動翻訳が登場す
-
-
2019年11月9日日本学術会議シンポジウム「スポーツと脳科学」聴講
2019年11月9日日本学術会議シンポジウム「スポーツと脳科学」を聴講してきた。観光学も脳科学の
-
-
『中国はなぜ軍拡を続けるのか』阿南友亮著
第40回サントリー学芸賞(政治・経済部門)受賞!第30回アジア・太平洋賞特別賞受賞! 何
-
-
AIに聞く、甘利俊一博士の「脳・心・人工知能」を参考にした、『観光資源反応譜』の提案
人流・観光に関する学生用の教科書として、amazonのkindleで『人流・観光学概論』を出版してい
-
-
『外国人労働者をどう受け入れるか』NHK取材班を読んで
日本とアジアの賃金格差は年々縮まり上海などの大都市は日本の田舎を凌駕している。そうした時代を読み違え
-
-
伝統も歴史も後から作られる 『戦国と宗教』を読んで
横浜市立大学の観光振興論の講義ノート「観光資源論」を作成するため、大学図書館で岩波新書の「戦国と宗
-
-
MaaSに欠けている発想「災害時のロジステックスを考える」対談 西成活裕・有馬朱美 公研2019.6
公研で珍しく物流を取り上げている。p.42では「自動車メーカーは自社の車がどこを走っているかという
