*

11月18日 午前 ハルピン市内の歴史的建造物  松花江鉄橋 スターリン公園等

公開日: : 最終更新日:2017/12/05 海外旅行感想, 海外観光

https://photos.google.com/share/AF1QipNh_0YzKi5sPtK2svxgNaUVw8A3ANwkzVAbMfb86h5Y08iR0tvR8yCr9KsBTLKczg?key=aXYwN0VScldjRGpyejF2a1pvbU5ncElISzVIWnBB

朝の気温零下20度 後で知ったが、翌日は日本も寒かったそうだから、ハルピンを実況しておけば天気予想は当たる。
手袋、帽子は必須アイテム。スマホを使っているとすぐに電源が切れてフェーズアウトしてしまうので、不思議に思ったが、あまりの寒さにスマホが自己防衛していたと後で分かった。タブレットは問題なかったので、撮影はタブレットでする。撮影した映像はGooglePHOTOでバックアップされると、タブレットで撮影したものとスマホで撮影したものが時間順に整理されるので便利である。ただし、WECHATで送られてきた写真は送られてきた時間になるため、操作が必要となる。

ハルピンは鉄道の街であった。何もないところにできたのだから、日本でいえば米原や吹田のようなもの。でも現在は人口一千万人の大都会。従ってもっとも古い建築物はすべて鉄道関係のものであり、百年を経過している。管理者用の社宅、鉄道病院、鉄道員倶楽部、ホテル等すべてが鉄道関係のものであるが、現在はレストランになったり、ケンタッキー・フライド・チキンの店になったりしている。

歴史的建造物を保存しようという動きが急速に進んでいるようで、ハルピンでは中東鉄道(東清鉄道)関係のものがほとんどいうことになる。日本でも洋館というと明治初期の頃や大正年間のハイブリッドなものを指すのと同じである。ただ違うのは町の作りで、ハルピンは欧州と同じく、石の街であり、大きい。それだけに日本よりも欧州に近い。日本では西洋式は「洋式」だが中国では確か「西式」であった記憶がある。同じようで少し違うところが面白い。日本人はホテルとは西洋式の建物全部を指すと最初は思っていたらしい。

建物の解説になると、さすがに政治が入ってくる。偽満洲はともかく、”満鉄”という標記などもさりげなく入れてあるが仕方がないのであろう。むしろ観光資源としては刺激があっていいのかもしれない。これらもまた時代とともに変わってくる。高知空港が竜馬空港と名前変えているが、これもいつまで続くかは保証がないいのと同じで、歴史観は絶えず変化してゆくものであり、長期間たってもそれは同じであろう。          

別の鉄道資料館であったか、ロシア人技師のもとに中国人労働者が中東鉄道建設をしているジオラマが飾ってあった。アメリカ横断鉄道も中国人苦力の労働のたまものであるから、ましてやシベリヤもそうだったはずである。BBCは、第一次世界大戦で、最前線の兵士に武器弾薬を運んでいた雑役夫は中国人苦力であったと、大戦終了記念日に放送していたが、第二次世界大戦で日本軍と戦った英国軍もインド人兵士が中心であった。 キューバに行くとヘミングウェイが出てくる。スペインでも出てくる。武器よさらばである。ドラマが作れるが、中国人が出てきているのか確認したいものだ。日本人の書いた最前線の戦記小説には石川達三の「生きている兵隊」や火野葦平の『麦と兵隊』があるが、ヘミングウェイほどの観光資源にならないのは、歴史認識が災いしているのであろう。火野葦平氏の場合は、戦争中は大人気作家であったのであるが。鈴木正夫氏の『日中間戦争と中国人文学者』春風社発行に詳しく出ている。                                                               

松花江鉄道橋
https://mp.weixin.qq.com/s/JGDkm_oc9ifOBMqh_csPKg

関連記事

Travel writing through practical tourism research on Mongolia Tsaatan ethnic (especially concerning with a reindeer and shermanism) 2

20th August In about four hours, beyond the mou

記事を読む

綏芬河の鉄道関連歴史的建造物群

綏芬河は2013年の数字で一人当たりのGDPが2万ドル。 豊かな町であるが、英語が全く通じない。

記事を読む

1-6 2018年9月12日 チームネクストモスクワ調査5 モスクワ市交通局等

モスクワ市の国際局の取り計らいで交通局及び観光局を訪問し、意見交換した。観光局からは最近のモスクワ

記事を読む

Future of Battlefield-tourism, including Mongolia

China and Russia  Even in just two weeks of Mon

記事を読む

2016年2月 中東・東アフリカ旅行記7 ケニア・ナイロビ

2月14日~16日 ケニア・ナイロビ ナイロビ空港はトランジットが多く、大半の客がバスをお

記事を読む

11月18日午後 ハルピンの安重根記念館 サンフランシスコのForgotten Camp

動画 https://www.facebook.com/shuichi.teramae/video

記事を読む

no image

1⃣ 英国編(2018年8月2日~8日) 8月2日 FORTH橋を見てエジンバラに入る

今回の旅行は、一人旅ではなく、前半は家内と、後半は役所時代の同僚が一緒の旅である。勿論新しい国を訪問

記事を読む

 昆明、石林、九郷、麗江、束河、成都の旅 2017年 9月15日~18日

 雲南、四川の観光  中国は国内観光需要が旺盛で、有名観光地はどこも山手線並みの混雑で、身

記事を読む

1⃣ 7 2018.8.7 RITZ

7日の日 イングランド銀行で古い£紙幣を新札に交換してもらい、リッツに移動。レセプションは意外なほど

記事を読む

[162]10月5日米領サモア パゴパゴ 

10月5日FGITA505PPG土10:109:3510月5日PPGTA522FGI土16:301

記事を読む

PAGE TOP ↑