和食とウナギ
公開日:
:
最終更新日:2023/05/30
伝統・伝承(嘘も含めて), 観光資源
福岡の和食タクシーの話を聞いた翌日、チームネクストで柳川にいった。柳川はウナギが名物のようで、うなぎ屋しかない。このウナギは和食と認識されているが、http://wedge.ismedia.jp/articles/-/7379?page=3では、土用の丑の日はいらないと書いている。
「日本のシラス問屋、養鰻業者のみならず、絶滅危惧種を大量販売し続けるスーパーや外食店、資源問題には触れず土用の丑の日だからといって消費を煽るメディア、それぞれに責任はある。知らず知らずのうちにではあるが、残念ながら、消費者もこうした状況をつくりあげている一員である」とするが、神門善久氏にいわせれば、消費者の舌が劣化したことがすべてとなる。しかし、消費者の舌は最初から劣化していたのかもしれない。
関連記事
-
-
自然観光資源と沿岸風景(概論)
1 風景観の変化 自然を見る視点が移動手段の発達により変化し、沿岸の風景観も変化してきた 。移
-
-
新華網日本語版で見つけた記事
湖南省で保存状態の良い明・清代の建築群が発見 http://jp.xinhuanet.com/20
-
-
🌍🎒シニアバックパッカーの旅 資料 ハルハ川戦争 戦跡観光資源
https://youtu.be/RijLPLzz5oU 中国とロシア
-
-
🌍👜シニアバックパッカーの旅 11月18日午後 ハルピンの安重根記念館 サンフランシスコのForgotten Camp
動画 https://www.facebook.com/shuichi.teramae/video
-
-
ペストの流行 歴史は後から作られる例
BBCを聴く。中世の黒死病、ペストの流行はネズミによるものだと、学校で教えられたはずだが、残存するデ
-
-
観光資源としての吉田松陰の作られ方、横浜市立大学後期試験問題回答の例
今年も一題は、歴史は後から作られ、伝統は新しい例を取り上げ、観光資源として活用されているものを提示
-
-
動画で考える人流観光学 観光資源 歴史は後から作られる 伝統は新しい
山田五郎のオトナの教養講座 https://www.youtube.com/watch?v=T
-
-
畑中三応子著『ファッションフードあります』日本食は変化が激しい。フードツーリズムに法則があるのか?
ティラミス、もつ鍋、B級グルメ……激しくはやりすたりを繰り返す食べ物から日本社会の一断面を切り
-
-
観光資源の評価に係る例 米国の有名美術館に偏り、収蔵作品は「白人男性」に集中
https://www.technologyreview.jp/s/117648/more-th
-
-
伝統は後から創られる 『江戸しぐさの正体』 原田実著
本書の紹介は次のとおりである。 「「江戸しぐさ」とは、現実逃避から生まれた架空の伝統である。本書は
- PREV
- ヴィアレッジョ スーパーヨットの街
- NEXT
- 中国語通訳案内士等の自家用車による観光案内サービス
