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🌍🎒シニアバックパッカーの旅 動画で見る世界人流観光施策風土記 2016年2月 中東・東アフリカ旅行記5 ルワンダ(国連加盟国71か国目)キガリ虐殺記念館

公開日: : 最終更新日:2023/06/13 シニアバックパッカーの旅

ラルナカからアンマン、アンマンからドーハと元の道を戻る。ドーハは人人人。春節の影響もあるのだろう。ラウンジの規模は普通ではない。朝食会場では、ウェイターが注文を聞きに来るくらいの規模。サンドウィッチがうまかった。専門家がつくるものはちがう。ラストコールでバスに乗り込んだが、周りは二、三人というところ。エンテベで大半が降りる。搭乗は無い。カタール航空は路線権がないだろうから途中からの搭乗はできない。
空から見るビクトリア湖は巨大だ。アフリカ内陸の昔の人は、これが海だと思っただろう。本物の海だってどうなっているか知識がなかっただろうから。地理学の概念が出来て、今日の風景観が出来たことを思い出した。なお、ビクトリア湖の水はしょっぱかった。怖かったが、意を決してエンテベで帰りになめてみたから間違いはない。

ビクトリア湖

ビクトリア湖

キガリ到着。久しぶりに両替をした。両替の人にホテルまでタクシーはいくらかと聞くと8000だという。タクシーに乗るとドライバーは一万だという。メーターは無いが運賃表を持っていた。地名がわからないから、一万で納得した。

空港タクシー

空港タクシー

ホテル・デミルコリン、やはりワクワクする。車の下まで鏡で調べているから、セキュリティに気をつけているようだ。ルームサービスのステーキがタクシー代と同じくらいだったのでビールでも飲むかと考えた。しかし、ホテルで風呂に入ると急に疲れが出る。ベッドで休み、目がさめると8時。もうそのままねることにした。虫除けクリームをたっぷり塗る。匂いがきつい。だから蚊もよってこないだろう。電気ベープもホテルそなえつけのものがあった。
朝4時に起きる。さすがに空腹。

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ホテルルアンダことデミル・コリン

ホテルルアンダことデ・ミル・コリン

朝食が6時からはありがたい。でも白人旅行者は早起きだ。プールで黒人が二人と白人が一人泳いでいる。カササギが見える。朝食はしっかりたべた、オムレツにソーセージ。今日は移動だけの日だから、機内食だけになりそうだ。
これからバードウォッチングを兼ねて、記念館までウォーキング。スマホの威力だ。道中Wi-Fiがなくても、行きはキチンとログが残っているのか間違いなく目的地に案内してくれる。帰りは接続を切っているので、地図と現在位置だけ。それでもありがたい。ただ、大きな施設の場合、入り口を間違えると、一周してしまうことがあり、最後の段階での糠よろこびは、精神的にこたえる。一万六千歩の往復は山坂道のアップダウンがありつかれた。現在のスマホではアップダウンまではわからないが、GOOGLE・MAPはいずれ解決するだろう。

起伏のあるキガリの街並み

起伏のあるキガリの街並み

露天商の女性

露天商の女性

記念館は説明が中心で、一部頭蓋骨などもあったが、大量のものは、別の博物館にあるようだ。アーカイブはここにあるみたいだが、みることができなかった。別の地域の虐殺の説明コーナー、日本の南京やマニラの虐殺が出てないか気になるところ。コソボ、アルメニア、ナチス、カンボジアなどが展示。歴史認識と虐殺の刺激を観光としてどうとりくんでゆくのか、整理が必要と感じた。

虐殺記念館

虐殺記念館

頭蓋骨に傷がある

頭蓋骨に傷がある

キガリの子供たち

キガリの子供たち

11時、スコールがあり、涼しくなる。空港までタクシーを呼んでもらう。来る時1万だったので同じだろうと思い確認しなかったら、到着時1.5万という。来る時と何故違うのかわからなかったが、ホテルがはねているのかもしれない。結局一万だった。ちょっとドライバーに気の毒だった。残っている8000をドルに両替したら、12ドルだった。
セキュリティでやはり水は没収。双眼鏡まで調べていた。珍しいのだろうか。そういえば、モンゴルの学生もそうだった。小さい空港ほど厳しいのは税務署と同じか。機内で新しいボトルを手にいれたので、ナイロビの空港では、ロビーが使えなくても、これで大丈夫。
ナイロビでは、タラップをおりたら、トランスファーサービスの係員がプラカードを持っていた。声をかけ案内してもらう。チェックインカウンターで、キリマンジャロが見える席をおねがいしたら、明日の便のボーディングカードまでくれた。ナイロビ空港は横に広い。搭乗口まで相当ある。キガリでは中国人とは出会うことはなかったが、中国人かとは聞かれるので、やはり多いのだろう。ナイロビ空港では中国人を多く見かける。

 

 

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