人流・観光論議
公開日:
:
最終更新日:2016/11/25
人流 観光 ツーリズム ツーリスト
ヒトの移動を惹起する、日常・非日常の区別は脳の中のことであり、外形的には捕まえられないことから、外形的にあらわれたヒトの移動に着目して分析する人流学を提唱しております。物流概念をヒトに応用したものであり、Human Logisticsと英訳してみました。ネイティヴではないのでその語感がフィットするものなのかわかりませんが、当面この言葉で表現してみたいと思っています。
関連記事
-
2015年1月16日ジャパン・ナウ観光情報協会 観光立国セミナー 用語「観光」について
本日は、観光とツーリズムをめぐって論議をさせてもらっている溝口周道氏の講演でした。 やはり期待
-
Is it true only 10% of Americans have passports?
http://www.bbc.com/news/world-us-canada-42586638
-
日本語辞書と英和辞書に見る「観光」
6月15日 月曜日父親の手術に立ち会うため加賀市立中央病院に出かけた。手術は無事終了し、石田医師には
-
政策として明治時代に制定された、外国人旅行者の保護規定
訪日外国人が治療費を支払わずに帰国する問題を取り上げ、ネットで乱暴な言論を陳述する者を見かけるが、
-
動画で考える人流観光学講義(開志) 2023.11.27 将来の観光資源
◎ 科学技術の進展による観光資源の拡大 ◎ 宇宙旅行 自らの目で見た風景を表そうとすると、遠くを
-
『レリギオ <宗教>の起源と変容』 三上真司著 横浜市立大学叢書06 春風社 を読んで 観光とTourismの関係を考える
三上真司氏の「レりギオ」の第一章第一節は「宗教」とreligionである。この組み合わせは「観光」と
-
Analysis and Future Considerations on Increasing Chinese Travelers and International Travel & Human Logistics Market ⑩
Ⅸ Future direction of human flows and sightseeing
-
文化人類学で読み解く北朝鮮社会 伊藤亜人 公研 2017年10月号No.650
韓国人がなぜ、国内海外を含めてあれほど旅行をするのか考えていたが、一つの答えが見つかったような気がす
-
羽生敦子立教大学兼任講師の博士論文概要「19世紀フランスロマン主義作家の旅行記に見られる旅の主体の変遷」を読んで
一昨日の4月9日に立教観光学研究紀要が送られてきた。羽生敦子立教大学兼任講師の博士論文概要「19世紀
-
保護中: 『「おかげまいり」と「ええじゃないか」』 (岩波新書 青版 680) 藤谷俊雄著
観光学の観点から読んでみた。日本で楽しみの旅の概念がいつごろから発生したかを理解したいからである