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「 月別アーカイブ:2018年12月 」 一覧

観光資源としての吉田松陰の作られ方、横浜市立大学後期試験問題回答の例 

2018/12/21 | 歴史認識, 観光資源

今年も一題は、歴史は後から作られ、伝統は新しい例を取り上げ、観光資源として活用されているものを提示するようにしておいた。 今年は明治150年。明治維新の評価は、江戸時代の評価と関連して、後世何

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Deep learning とサバン(思い付き)

2018/12/21 | 観光学評論等

「 スタンフォード大学の研究チームが、深層学習を用いて衛星画像からソーラーパネルを探し出すディープソーラー(DeepSolar)と呼ばれる新しいシステムを開発し、これまでよりはるかに正確な数値を導き

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『はじめての認知科学』新曜社  人工知能研究(人の知性を人工的に作ろうという研究)と認知科学研究(人の心の成り立ちを探る研究)は双子

人工知能研究(人の知性を人工的に作ろうという研究)と認知科学研究(人の心の成り立ちを探る研究)は双子 脳やコンピュータでも、神経細胞やエレクトロニクス素子などミクロ的世界まで下りてゆ

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自動運転車の普及が、タクシー業やビジネスホテルに与える影響論議 早晩、稼業としての存続はなくなる

  『公研』2018.12.No.664の江田健二氏と大場紀章氏の対談の中で、「自動運転になると、停止状態はもったいないから必要な人のところに走らせる。劇的に効率的になる。

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一見さんお断りの超一流旅館のコンプライアンス

インバウンドブームがまだ本格的に始まる前、大連にある大学の観光学の教授から、中国の富裕層を数人日本に連れてゆくので案内してほしいといわれたことがあった。その時はあまり事情を知らなかったが、やはりとん

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「尾原和啓氏(ITジャーナリスト)×松尾豊氏(東京大学大学院准教授)「日本がAIで勝負すべき、AIプラットフォームビジネスの次の次」」の重要点抜き書き

下記サイトに記事が出ている http://ascii.jp/elem/000/001/783/1783434/ ディープラーニングによる画像認識はかなり進み、アプリケーションが多数出てき

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🗾シニアバックパッカーの旅 2018年12月14日7限 アジア太平洋大学大学院講義、翌日は鉄輪温泉から空路で帰路に

運輸省同期で国連にも勤務していたT教授の計らいで、アジア太平洋大学の大学院生にTourism in Japan と題した講義を行う機会を与えられた。 講義ノートは人流観光研究所のHPにアップし

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ブロックチェーンと白タク、民泊シェアリングエコノミー 『公研』2018.12.No.664 江田健二×大場紀章 を読んで考える

白タクや民泊は、絶えずその有償性が問われて、既存業界の攻撃の的になる。無償であれば全く問題がない。チップもタクシー運転手やホテルのドアマンが受け取っているから問題はない。 表記の対談

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Ctripの空予約騒動について 大山鳴動に近い騒ぎ方への反省

「宿泊サイト、予約しない部屋を販売」といった表題でテレビが取り上げ、関係業界内ではやや炎上気味であった。行政も立ち入り検査したからであろうが、Ctripが説明文を報道したことにより、ようやく全体像が

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『航空機は1フライトでどのくらいの利益が出るのか?』運送機能の分化を理解できる例

https://gentosha-go.com/articles/-/18614 航空券の平均単価を1万円、平均搭乗率80%とすると… 航空機投資には複数の戦略・形態がありますが、その多

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