「 出版・講義資料 」 一覧
『1964 東京ブラックホール』貴志謙介
2021/05/25 | 出版・講義資料
前回の東京五輪の世相を描いた本書を港区図書館で借りて読む。今回のコロナと五輪の関係が薄らぼんやりと想像できる。当時の日本の人口は9700万人、一人当たりGDPは835ドル、世界24位である。25位以
「世界最終戦論」石原莞爾
2021/05/23 | 出版・講義資料
石原莞爾の『世界最終戦論』が含まれている『戦略論体系⑩石原莞爾』を港区図書館で借りて読んだ。同書の存在は多くの人が知っていると思うが、実際に読んだ人は多くないのであろう。コロナで時間もあり、読んでみ
『2050年のメディア』下山進
2021/05/22 | 出版・講義資料
日本の新聞がこの10年で1000万部の部数を失っていることを知り、2018年4月より、慶應義塾大学総合政策学部特別招聘教授として、講座『2050年のメディア』を立ち上げた下山進氏による。Amazon
『飛躍への挑戦』葛西敬之著
2021/04/30 | 出版・講義資料
図書館で取り寄せて読んだ。国鉄改革については、多くの公表著作物に加え、これからオーラルヒストリが世に出回るにつれ、徐々に評価が定まってくるのであろう。しかしその評価は歴史評価であり、その時代の評価と
角川文庫『ペリー提督日本遠征記』(Narrative of the Expedition of an American Squadron to the China Seas and Japan)
https://youtu.be/Orb9x7NCz_k https://youtu.be/IPbF8mkJSv4 https://youtu.be
『MMT現代貨幣理論入門』
2021/04/16 | 出版・講義資料
現代貨幣理論( Modern Monetary Theory, Modern Money Theory、略称:MMT)に関してウィキペディアでは、「ケインズ経済学・ポストケインズ派経済学の流れを汲
デジタル化と人流・観光(1)
2021/03/26 | 出版・講義資料
通信の秘密が大日本帝国憲法及び日本国憲法に規定されていることもあり、長らく電気通信事業は逓信省、運輸通信省、日本電信電話公社による国家独占事業であった。その後、大型コンピュータの共同使用等の必要性か
GOTOトラベルの政策評価のための参考書 『震災復興 欺瞞の構造』2012年 原田泰 新潮文庫
2021/03/25 | 出版・講義資料
いずれ、コロナ対策としてのGOTOトラベル等の観光政策の評価が必要になると思い、災害対策等の先例を調べてみた。規模的に引き合うものは3.11であろう。 Amazon 紹介文書 大震災を口実にし
『天安門事件を目撃した日本人たち』
2021/03/23 | 出版・講義資料
天安門事件に関する「藪の中」の一部。日本人だけの見方。中国人や米国人等が作成した同じような書籍があれば、さらに面白いのであろう。その日本人の見方の中で、藪の中になりかける点は八木信人氏の文章であろう