2025.11月17日~27日 地球落穂ひろいの旅 計画作成
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最終更新日:2025/11/16
シニアバックパッカーの旅
蔵前仁一 旅はだれでもでき、特別なことはないという。
落穂ひろいのような地球旅行である。国連加盟国ベースで190か国訪問済みだから、ほとんどの国にはいっているから、今後回るところは、行き逃したところが中心となる。食事や風俗も人流観光資源としての興味の対象でしかないから、旅系Youtuberのような動画は撮影できない。ノージョブさんのような個性豊かな動画はとても撮影できそうもない。ノージョブさんも箴言しておられるように、受け狙いの旅系Youtubeは、マスコミのコマーシャル稼ぎと同じことになっている点は同感である。スーツ交通さんは、正直に視聴者に寄り添うといっているのはプロ意識。ykk女子さんの場合は、クルーズ船の招待等を喜んでいる節があり、運輸省専門誌記者クラブの記者が、エアラインの招待旅行でつられているのと同じ感じである。行政も記者用に招待飛行的なことはやっていたからおおきなことは言えない。
グレイトジャーニー
計画の作り方は、自己流であるが慣れてきた。それでも時折、日時、時刻を間違えたりしたことがある。欠航になった場合のリスクを織り込むとかも配慮もするようになってきた。計画を作成後、いつ予約をするかも大事である。運賃が変動するだけでなく、為替も変動する。きっちり予定を組んだ後、中継ぎの便が取りやめになったこともあり、その前の便が部田になってしまったこともある。今回は2か月前にチケット購入を実施した。一枚でも購入すると、もう後には戻れないので、今回は、まず4イースター島の往復をまず購入。このフライトはほとんど変更がなく、運賃は最安値の時期であまり変化はない。むしろ、skyscannerが8万円を出して、ランタメが3万円という、おかしな状態であった。そのランタメのHPも、アメリカのドルで購入するとバカ高く出てくるが、チリペソだと3万円。このあたりのことも、有名ユーチューバのtaitiさんの動画で教えてもらったことの応用。
◎ イースター島、マゼラン海峡旅行準備
国連加盟国190か国訪問の段階で、シリア、リビアで足踏み。情勢判断をすることにし、南米旅行を計画。アメリカ大陸はすべての国を訪問してるが、心残りの地域が、イースター島とマゼラン海峡。パタゴニアの気候を考慮すると、日本の秋から冬に出発しないといけないが、イースター島を組み合わせると、服装が難しい。防寒用に、ヒートテック、ダウンジャケット、帽子、手袋、マフラー、ホッカイロに加え、雨が多い時期であり、ネットで防水シューズカバーを準備、これでバックパッカーになるためには工夫が必要。おまけに、運賃の関係からバンクーバー経由で、同じく防寒、防水対策をする。今回は、地球を北半球の高緯度から南半球の高緯度地域への移動で、服装を考えた。バックパッカーの悩み。Youtube映像で、帽子、手袋。靴が問題。ジャケットは着てゆくことにし、傘とビニールカッパ、ユニクロの下着を複数準備。カイロも持つ。
◎運賃
◎サンチアゴ・イースター島間の航空運賃が安い時期を考慮。3万円台の時期を選択すると、11月になる。高い時期は8万円と差が大きい。
◎東京からサンチアゴに向かうには、運賃の安いコースは、カナダを経由することが望ましい。航空会社の選択は、googleflight、skyscanner、skiplaggedを使用。SKYSCANNERに現れる運賃は、大きく狂うことがあるので注意が必要。航空会社の直接の情報を確認する必要がある。その点、GOOGLEFLIGHTのほうが正確。SKILAGGEDは、スキップラグを行う場合は便利。預け荷物のないバックパッカーなら可能である。
日本から向かう場合、タヒチを考えていた時は、マイルが使用できたからだが、コロナでとん挫。タヒチもハワイもラパヌイもポリネシア人で文化に共通性あり、すでにタヒチは旅行済み故、サンチアゴ経由しか考えていなかった。
プンタアレナス、ウシュアイアは南極旅行計画時に構想。しかし、ニュージーランド旅行時に、カンタス航空の南極上空ツアーに参加し、興味をなくす。日本からのツアーは200万円前後、現地での参加は数十万円もあり。ドレーク海峡横断クルーズもある。Youtube等を見る限り、南極体験はツアー会社も工夫を凝らして飽きさせないようにしている。ビジネスの様子は、PUQ、USHの旅行会社をのぞけばわかるだろう。
いつものことだが、計画作成に時間をかける。今回はAIを活用したので、多少は安心感あり。航空便の選択は、skyscannerも万能ではなく、どのページも情報不足があることが判明。最終的には時期が迫ってこないと正確さは出てこない。欠航リスクを加味するには、自分で判断するしかない。JALの特典が使用できるかも重要。今回はランタメのラウンジの有無、使用時間など。運賃が多少高くても利用することとした。
仕上がりは、バンクーバーのポイントロバーツ、イースター島、プンタアレナス、ウシュマイアがメイン。ロスの自動運転車は考慮中。運賃が10日間で32万円と少し予算をオーバーしたが、税金、ランドにタクシー代、宿泊費を加えても40万円程度。パックでこの旅行をすれば、その倍は簡単に超える。不思議なことだが、いつも仕上がりは一日当たり4万円程度となってしまう。そのうち、AIが全部作成してくれるようになるだろう。前世紀、日本の鉄道全線走破をしたとき、国鉄時刻表と首っ引きで旅程表を策定したことが懐かしい。大阪の難波の乗り換え時間がクリティカルで予定作成に苦労したことを思いだす。今なら、スマホが簡単に出してくれるから、いずれ地球規模で実現できるであろう。
◎宿泊
宿の予約システムはありがたい、世界中キャンセルが直前まで可能な場合が多く、助かる。マスメディアは評論家と一緒になってアゴダたたきをしているが、違和感がある。私の場合、駅や空港から徒歩圏内をまず探す。次にチェックインタイム。世界中を回ると深夜早朝に到着出発することもあり、宿に入れるかが重要。カード払いが可能かも重要。旅行では現金をあまり持ち歩かないようにしており、両替も手数料や残金処理で無駄が多い。タクシーはuberがあれば、クレジット使用可で便利。バスは小銭の両替が必要。
今回は、バンクーバーは、到着8時、出発8時。空港に3時間前に到着となると、宿の意味が少ないので、空港野宿。ランタム航空なのだが、子会社運航なのでMラウンジは使用できない。サンチャゴは24時間ラウンジ使用可能であるから、宿はラウンジ宿泊。
◎ランド
イースター島のランドは、宿からの連絡で現地で手配が1万円程度で可能。ベルトラやVIATORの料金2万円程度より安い。ウシュマイアは、ビーグル水道クルーズは、地元の旅行会社で現地申し込みができる。プンタアレナスも現地で可能。
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