*

『兵士のアイドル』押田信子著   盧溝橋事件勃発で、新聞の報道合戦開始 慰問団ブーム

公開日: : 最終更新日:2023/05/29 出版・講義資料, 観光情報 コミュニケーション

陸軍恤兵(ジュッペイ)部  日清戦争時に少なくともそのたぐいの組織はできていた?

盧溝橋事件勃発で、新聞の報道合戦開始。 恤兵金も急増したが、3年目には減少

盧溝橋事件から、柳家金五楼を団長に朝日新聞と吉本興業が組んだ慰問団が大好評、各界から結成された慰問団が戦地に行くことがブームになる

1940年五月までは、 恤兵部以外に各地の警察署長の証明書があれば、だれでも戦地にゆき、慰問ができた。自分のために旅行をする者も増加し、渡航制限をするが、数は減らなかった。

日本の兵士は、欧米の兵士のように休暇がなく、長引くとともに、精神的におい詰められていた

関連記事

no image

豪州の旅行業対策

http://www.travelvision.jp/news/detail/news-91402

記事を読む

no image

橋本健二 『格差と階級の戦後史』

この社会はどのようにして、現在のようなかたちになったのか?敗戦、ヤミ市、復興、高度成長、「一億総

記事を読む

no image

中山智香子『経済学の堕落を撃つ』

経済学は、なぜ人間の生から乖離し、人間の幸福にはまったく役立たなくなってしまったのか? 経済学の

記事を読む

no image

ネット右翼を構成する者 メディアが報じるような「若者の保守化」現象は見られない

樋口直人は『日本型排外主義』の中で、大部分は正規雇用の大卒ホワイトカラーであるとし、古谷経衡も「ネ

記事を読む

no image

動画で考える人流観光学 観光情報 視覚【脳科学の達人2021】石川理子「見える世界は経験で変わる?ー脳はどうやって見ることを学ぶのかー」

https://www.youtube.com/watch?v=oiHSCd69kEY 人間の6倍

記事を読む

no image

国際観光局ができた1930年代の状勢 『戦前日本の「グローバリズム」』

大東亜共栄圏の虚構を指摘 「バダヴィアに派遣された小林一三商相」国内世論の啓発に努める小林は

記事を読む

no image

政治制度から考える国会のあるべき姿 大山礼子 公研2019年1月号

必要なのは与党のチェック機能 どこの国でも野党に政策決定をひっくり返す力はない 民主主義は多数決だ

記事を読む

no image

Quora Covid-19の死亡者はアメリカが27.9万人、日本が2210人 (12/06現在) です。日本では医療崩壊の危険が差し迫っているとの報道がありますが、アメリカに比べて医療体制が貧弱なのでしょうか?

12月16日現在、アメリカでの死亡者数は約30万4千人、そして日本での死亡者数は2600名足らずで

記事を読む

中国文明受入以前は、藤貞幹は日本に韓風文化があったとする。賀茂真淵は自然状態、本居宣長は日本文化があったとする。

中国文明受入以前は自然状態であったとする賀茂真淵、日本文化があったとする本居宣長に対して、藤貞幹

記事を読む

no image

何故日米開戦が行われたか。秋丸機関の報告書への解説 『経済学者たちの日米開戦』

 書名は出版社がつけたものであろう。傑作ではある。書名にひかれて読むことになったが、およそ意思決定

記事を読む

no image
日本の温泉地盛衰記分析 Youtubeリスト

飯坂温泉 最盛期170万 4分の一 https://www.youtu

no image
ブリティッシュコロンビア州バンクーバー

Screenshot[/caption]

no image
リビアの旅行会社

リビアのトリポリにある外国人向けの信頼できる旅

no image
バンクーバー予備知識

  フェンタミル カナダへやってきました。バンクーバー。

no image
AIにきく イルクーツク、ヤクーツク、ウラジオストックの旅

      東京から、イ

→もっと見る

PAGE TOP ↑