「 人流・観光政策への評論 」 一覧
タクシー「車庫待ち営業」の規制緩和の必要性
2017/09/09 | 人流・観光政策への評論, 新しい人流商品, 通訳案内と翻訳導游員
通訳案内業が、これまでのように自家用車を使用できれば、車と運転手の提供を一体的には行っていない(つまり有償運送をしていない)という「非一体性」に配慮しなくて済んだが、新「解釈事務連絡」が出され、これま
規制改革会議 無償運送、謝礼に関心 東京交通新聞2017年3月27日
2017/03/28 | 人流・観光政策への評論, 通訳案内と翻訳導游員, 配車アプリ
標記の記事が東京交通新聞に出ていた。 規制改革会議が、3月23日現行の基準を緩和できるかヒアリングをしたとある。国土交通省は否定的な考えを示したと報道している。 規制改革会議の内容は次のアドレスに
めも 「ドイツにおけるカジノ規制 ―ゲームセンターとの比較の観点から―」 国立国会図書館調査及び立法考査局 専門調査員国土交通調査室主任齋藤 純子 海外立法情報課渡辺 富久子
2017/03/27 | 人流・観光政策への評論
人間の射幸心に働きかける賭博には様々な形態があり、それぞれ固有の発展と規制の歴 史を有する。例えば、カジノ(Spielbank)とゲームセンター(Spielhalle)は、どちらも賭博依存症(Glü
国立国会図書館国土交通課福山潤三著「観光立国実現への取り組み ―観光基本法の改正と政策動向を中心に―」調査と情報554号 2006.11.30.
2017/03/27 | Human LOGISTICS, 人流・観光政策への評論, 用語「人流」「観光」「ツーリズム」「ツーリスト」
加太氏の著作を読むついでに、観光立国基本法の制定経緯についての国会の資料を久しぶりに読んだ。 そこで、私の論文が紹介されていることを発見し、久しぶりに昔のことを思い出したので、既述しておく。
国際人流・観光状況の考察と訪日旅行者急増要因の分析(1)
2016/12/26 | 人流・観光政策への評論, 展開されている人流・観光事業に関する感想等
Ⅰ 訪日外客数の急増と福島原発事故の世界の旅行界に与えた影響 明るい話題が少ないのか、訪日外国人客数の急増が世間の話題になっている。政府は訪日外国人を2020年までに4000万人にする目標を定め、マ
杉原幸吉先生の「錯覚観光」 ジャパンナウ観光情報協会セミナー
2016/12/10 | 人流・観光政策への評論, 用語「人流」「観光」「ツーリズム」「ツーリスト」
杉原幸吉先生の錯覚の研究についてはこれまでも紹介してきたので省略して、今回のセミナーで気付いたことをメモしておく。 人間の目は、外部の三次元世界を二次元世界に置き換えてみている。そして、また三次
正座について
2016/12/02 | 人流・観光政策への評論
ホテルと旅館を法律上区分する日本の宿泊法制度は珍しい。 その違いを考えると、和式と洋式の違いは「靴を脱ぐか否か」程度になり、それのの本特有ではないことに行き着く。 その思索の過程で、「畳」(旅館の
人流とクルーズ 日本人のクルーズ振興に関する国際セミナーを傍聴しての感想
2016/12/01 | 人流・観光政策への評論
2016年11月30日運輸総合研究所の表記セミナーを傍聴した。cruiseではないが、ちょうどカリブ諸国を回ってきたところであり、人流とクルーズについてまとめてみた。 まず、論議であるが、セ
米国商務省記述の米国観光事情
2016/10/31 | 人流・観光政策への評論
明日から米国である。商務省の観光事情分析を読んでみた。 http://travel.trade.gov/outreachpages/download_data_table/2015_Outbound
本山美彦著『人工知能と21世紀の資本主義』を読んで + 人流アプリCONCURの登場
2016/10/12 | 人流・観光政策への評論
第6章(pp149-151)にナチスとイスラエルのことが記述されていた。ヤコブ・ラブキンの講演を基に作られている。その中に、イスラエル初代大統領ワイツマンへの言及がある。毒ガス発明のワイツマンは英国に