「 出版、講義資料 」 一覧
学士会報926号特集 「混迷の中東・欧州をトルコから読み解く」「EUはどこに向かうのか」読後メモ
「混迷の中東」内藤正典 化学兵器の使用はアサド政権の犯行。フセインと違い一切証拠を残さないが、イスラエルが認定。6年にわたるシリアの戦争で五百万人の難民発生。ドイツは景気が良く、受け入れを表明し何人
『コンゴ共和国 マルミミゾウとホタルの行き交う森から 』西原智昭 現代書館
2022/02/08 | 出版、講義資料, 観光学者への辛口評論等~観光学研究発展のため~
西原智昭氏の著書を読んだ。氏の経歴のHP http://www.arsvi.com/w/nt10.htm エコツーリズムに対する批判は強烈である。 p161では、熱帯林地区ではツーリズムは野生生物
ヨーロッパを見る視角 阿部謹也 岩波 1996 日本にキリスト教が普及しなかった理由の解説もある。
キリスト教の信仰では現世の富を以て暮らす死後の世界はありえない。其の結果財宝の埋蔵は行われなくなって、流通過程に戻ってくることになった。贈与慣行を形を変え
『公共貨幣論入門』山口薫、山口陽恵
2021/11/12 | 出版、講義資料, 展開されている人流観光事業論、金融論等
MMT論の天敵 Amazonの書評(注 少し難解だが、言わんとするところは読み取れる) 佐藤優氏が「MMTを吹き飛ばす新しい貨幣理論」と評するだけあって、MMTの更に"
『築地と豊洲』澤章 都政新報社
Amazonの紹介では「平成が終わろうとしていたあの頃、東京のみならず日本中を巻き込んだ築地市場の豊洲市場への移転問題。あの騒動は一体、何だったのか。 小池都政最大の謎を、当時、知事の言動をつぶさに
『知の逆転』吉成真由美 NHK出版新書
2021/10/25 | 出版、講義資料
本書はジャレド・ダイアモンド、ノ―ム・チョムスキー、オリバー・サックス、マービン・ミンスキー、トム・レイトン、ジェームズ・ワトソンという6人の現代を代表する知性へのインタビュー集である。
地域観光が個性を失う理由ー太田肇著『同調圧力の正体』を読んでわかったこと
2021/10/02 | 人流・観光政策への評論, 出版、講義資料
本書で、社会学者G・ジンメルの言説を知った。「集団は小さければ小さいほど個性的になるが、その集団に属する個人にとっては逆に個性の自由が失われる」ということである。校長の権限強化での教員の画一化現象
平野聡『「反日」中国の文明史 (ちくま新書) 』を読んで
平野聡『「反日」中国の文明史 (ちくま新書) 』に関するAmazonの紹介文は、「中国は雄大なロマンの大陸か。巨大で底知れぬ混沌か。多くの国々に取り囲まれている中国は、周辺国に対して、必要以上に強
『休校は感染を抑えたか』朝日新聞記事
2021/08/05 | 出版、講義資料
https://www.asahi.com/articles/ASP6J51TNP6CULEI00B.html 新型コロナウイルスの感染が広がるなか、政府は昨年2月末、全国の小中高校
ジャパンナウ観光情報協会機関紙138号原稿『コロナ禍に一人負けの人流観光ビジネス』
2021/07/19 | ジャパンナウ観光情報協会, 出版、講義資料, 旅館、ホテル、宿泊、民泊、不動産賃貸、ルームシェア、引受義務
コロナ禍でも、世界経済はそれほど落ち込んでいないようだ。PAYPALによると、世界のオンライン小売売上高は前年の3.35兆ドルから4.28兆ドルへと100兆円急増し、21年には4.89兆ドルまで