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「 路銀、為替、金融、財政、税制 」 一覧

三谷太一郎『日本の近代とは何であったか』なぜ日本に資本主義が形成されたか

  ちしまのおくも、おきなわも、やしまのそとのまもりなり 大久保利通 明治国家の自立的資本主義 消極的外債政策、保護主義的産業政策、対外的妥協政策  グラント

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月額制の航空運賃+滞在費

サンケイに、「 全日本空輸が来年1月から、月額制で全国の航空路線と滞在施設を利用できるサービスを始めることが28日、分かった。空き家などを改装して、月額制の滞在し放題サービスを提供するベンチャーのア

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『戦後経済史』野口悠紀雄著 説得力あり

ドッジをあやつった大蔵省 シャープ勧告も大蔵省があやつっている。選挙がある民主主義では難しいことを権威を借りて実行した例 日本の不良債権処理は、預金保険機構等を使い10年かけてだらだ

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電力、情報、金融の融合

「ブロックチェーンとエネルギーの将来」阿部力也 公研2019No673 電気の値段は下がってゆく 太陽光等の競争力が上がる パネル50年は持つ 減価償却が終わればタダでもいい。 再生エネ

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『知られざるキューバ』渡邉優著 2018年

4年前のキューバ旅行のときにこの本が出版されていれば、また違った認識ができたとの思う。 カリブクルーズの資料作成の際、キューバのGDP/人が出ておらず、1ドル1キューバペソとすると8000ドル

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太平洋戦争で日本が使用した総費用がQuoraにでていた

太平洋戦争で、日本が使った総費用はいくらでしょうか?Matsuoka Daichi, 九州大学で経済学部を専攻回答日: 7月8日 戦費でみる大東亜戦争の異常性 GDP換算4400兆円の驚異 よ

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◎『バブル』永野健二著

GHQの直接金融主体の経済改革からすると、証券市場と証券会社の育成が不可欠であるにもかかわらず,日本興業銀行が解体されず戦後のこったことが謎という点 今までにない視点。戦後日本経済の主役は、

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港図書館・リサイクル処分の『カジノの文化史』大川潤・佐伯英隆著

港区図書館でリサイクル処分になる図書をもらってきた。平成23年に経済産業省の役人二人が書いた本である。日本の国会議員やマスコミ相手にするには、適当な参考書であり、さすがは霞が関の優秀な役人である。日

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1936年と2019年のホスピタリィティ比較

『ビルマ商人の日本訪問記』ウ・ラフ著土橋康子訳を読むと、 1936年当時の日本の百貨店のことを、店を出るまで「アリガトー」攻撃だったと記述している。 2019年ⅣNo.937号学士會会報p.4

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