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動画で考える人流・観光学 日常と非日常の相対化言葉 木下順二 1963年 日本の話しことばについて 『現代国語 三』所収

私の自説に、日常と非日常が相対化しており、観光資源もあいまいになってきているというアイデアがある。それは、国土交通省等在職時に全国津々浦々を何度も回る機会があり、女子高校生が口にする言葉を聞いて、ほとんどその違いがなくなってきていることに気が付いたからである。テレビ向きにお国訛りを強調する場面には何度も出くわしたが、ハレの場面では、みな見事なくらいにNHKの言葉になっていた。

言葉に関する戯曲家の井上ひさしの言説も有名であるが木下順二の言説に出くわしたので書き留めておく。木下順二の教科書に、九州の侍と東北の侍が、江戸で謡をもって相談事の用を足したという逸話が出ているが、野村剛士はまずありえないという([日本語スタンダードの歴史』110ページ)キチンと練習してから出て行ったからであるが、幕末になると、いきなり動員され、大混乱をしたようである。江戸のきつい方言文化はそのまま明治期になだれ込んだ。従って、野村は、同の江戸後期はきつい方言文化wと共通語の広がりが共存する時代になっていったと思われるとする

◎参考動画

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