*

原爆観光 『公研』2016年1月号 p.48 「今のアメリカ文学から見るアメリカの今」

公開日: : 最終更新日:2023/05/20 動画で考える人流観光学

都甲幸治氏の発言に「これ以上の犠牲者を出さないように、慈悲の心で原爆を二個落としたといっています。日本で聞くと単なる建前だろうと思いますが、彼らは本気ですからね。アメリカでは原爆観光をが行われています。ネバダなどにあるICBM(大陸間弾道弾)  このミサイルでアメリカを守っています のサイトの横に原爆の記念碑がたっています。そこできのこ雲の写真などを展示して原子爆弾の威力を誇るわけです。参加者はキノコ雲メダルをお土産にもらったりして。」とあります。

アメリカネバダ州にある、NATIONAL ATOMIC TESTING MUSEUMのホームページをみると、従軍慰安婦問題などで韓国と歴史認識論争にエネルギーを費やすことも重要かもしれないが、同時に原爆認識問題にもエネルギーを費やすことも同様に重要なのではと思わざるを得ません。

なお、公研の一月号には、古市剛史氏の記述も紹介されている。

人間のカップルは10組に一組が不妊カップルだと言われている。
野生の生き物でこんなに不妊が多ければ滅びる。
人間に不妊カップルが多いのは相手を決めているからだということになる。
チンパンジーのメスはいろんなオスと交尾する中で卵子と精子の理想的な出会いがあって子供が生まれる。
人間は妊娠しにくいという共通祖先から受け継いだ生理的メカニズムの上に、二階建てのようにパートナーを決めるというシステムを作っているから不妊カップルが多い。
パートナーを決めていることが原因となっているのかまだまだこれから研究が必要なんですが。

関連記事

no image

動画で考える人流・観光学講義(開志) 2023.10.9 アウトバウンドからインバウンドへ

◎ 国の光りを見に行く(アウトバウンド)から国の光りを見せる(インバウンド)への変化 https:

記事を読む

no image

動画で考える人流観光学 観光政策論 国鉄改革

  迷列車で行こう 歴史編 シリーズ国鉄破綻 最終話「国鉄の最期」 https://w

記事を読む

no image

動画出考える人流観光学 【フランス】夢の国大ピンチ!ディズニーランド・パリでストライキ継続中!

【フランス】夢の国大ピンチ!ディズニーランド・パリでストライキ継続中! https://youtu

記事を読む

no image

『金語楼の子宝騒動』(「あきれた娘たち」縮尺版)少子高齢化を想像できなかった時代の映画

1949年新東宝映画 私の生まれた年である。嫁入り道具に風呂敷で避妊薬を包むシーンがある。優生保護

記事を読む

no image

動画で考える人流観光学 観光資源論 食文化の均一化

◎農業等の近代化、低コスト化 https://youtu.be/RRWpu2Rwxl0 &n

記事を読む

no image

動画で考える人流観光学 国 国際観光 収支

◎国 https://youtu.be/CtSBeF2OHvA 令制国だ

記事を読む

no image

動画で考える人流観光学 観光情報論 意識 【脳科学の達人2016】 金井 良太 “人工意識のみらい:機械は心をもてるのか?”【日 本神経科学会 市民公開講座】

https://youtu.be/V-eW8u5i9FA 第21回AI美芸研 (2/4)

記事を読む

no image

動画で考える人流観光学 観光情報論 幻肢痛

https://youtu.be/sZfkYK8CcTc   https://

記事を読む

動画で考える人流観光学 自民党の『北海道人口1000万人計画』

日本が満州に進出した時に、中国から北海道を開拓してはと言われたことを思い出す」。  

記事を読む

no image

動画で考える人流観光学 マクスウェルの悪魔

【物理学150年の謎を日本人教授が解明】マクスウェルの悪魔が現れた!/東京大学 沙川貴大教授/教え子

記事を読む

ニューメキシコ レッドロック

サウスウェストチーフの車窓からの風景で、深紅のサメと呼ばれるところは、

no image
ロシア旅行の前の、携帯wifi準備

https://tanakanews.com/251206rutrav

no image
ロシア旅行 田中宇

https://tanakanews.com/251205crimea

no image
2025年11月25日 地球落穂ひろいの旅 サンチアゴ再訪

no image
2025.11月24日 地球落穂ひろいの旅 南極旅行の基地・ウシュアイア ヴィーグル水道

アルゼンチンは、2014年1月に国連加盟国58番目の国としてブエノスア

→もっと見る

PAGE TOP ↑