「 出版・講義資料 」 一覧
井伏鱒二著『駅前旅館』
2018/11/14 | 出版・講義資料, 旅館、ホテル、宿泊、民泊、不動産賃貸、ルームシェア、引受義務
新潮文庫の『駅前旅館』を読み、映画をDVDで見た。世相はDVDの方がわかりやすいが、字句「観光」は、やはり文豪の意識が参考になる。 「宿泊料や部屋割りなどのことは、予め旅行社とか観光屋とかが仲に立っ
『総選挙はこのようにして始まった』稲田雅洋著 天皇制の下での議会は一部の金持ちや地主が議員になっていたという通説が実証的に覆されている。いわば「勝手連」のような庶民が、志ある有能な人物(国税15円を納める資力のない者)をどのような工夫で議員に押し立てたかを資料に基づいて丹念にドキュメンタリー風に解説
学校で教えられた事と大分違っていた。1890(明治23)年の第一回総選挙で当選して衆議院議員になった者の中には、実際には15円以上の国税納入資格を満たしていなかった者がかなりいた。彼らは、支持者た
『初期仏教』 馬場紀寿著
2018/11/11 | 出版・講義資料
初期仏教は全能の神を否定 神々も迷える存在であるので、祈りの対象とならない 人間の知覚を超えた宇宙の真理や原理を論じないので、老荘思想のような「道」と一体となって生きる
アメリカの原爆神話と情報操作 「広島」を歪めたNYタイムズ記者とハーヴァード学長 (朝日選書) とその書評
広島・長崎に投下された原爆について、いまなお多数のアメリカ国民が5つの神話・・・=================① 事前に警告し軍事基地を破壊した② その衝撃で日本はすぐに降伏した③ アメリカ人
ノーム・チョムスキー著『誰が世界を支配しているのか』
アマゾンの書評で「太平洋戦争前に米国は自らの勝利を確信すると共に、欧州ではドイツが勝利すると予測し、両国が世界を支配する戦後を想定していたという話には驚かされるが、大戦直後の世界における米国の力は
渡辺惣樹著『第二次世界大戦 アメリカの敗北』
対独戦争をあくまで回避するべきと主張したチェンバレンら英国保守層 対独戦争は膨大な国力を消費し、アメリカに世界覇権を握られる チャーチル 英国が財政危機にあり、窮状を救えるのはアメリカ以外にない
保護中: 『植物は知性を持っている』ステファノ・マンクーゾ 動物と植物は5億年前に進化の枝を分かち、動物は他の動植物を探して食べることで栄養を摂取する「移動」、植物は与えられた環境から栄養を引き出す「定住」、を選択した。このことが体構造の違いまでもたらしたらしい。「目で見る能力」ではなく、「光を知覚する能力」と考えれば、植物は視覚を持つ
2018/07/29 | 人流 観光 ツーリズム ツーリスト, 出版・講義資料, 感情、感覚
植物は「動く」 著者は、イタリア人の植物生理学者ステファノ・マンクーゾである。フィレンツェ大学国際植物神経生物学研究所(LINV)の所長で、「植物の知性」の分野を代表する研究者だ。また共著者のアレッ
保護中: 『植物は未来を知っている』ステファノ・マンクーゾ 、動物が必要な栄養を見つけるために「移動」することを選択。他方、植物は動かないことを選び、生存に必要なエネルギーを太陽から手に入れるこにしました。それでは、動かない植物のその適応力を少しピックアップ
2018/07/25 | 人流 観光 ツーリズム ツーリスト, 出版・講義資料, 感情、感覚
『植物は<未来>を知っている――9つの能力から芽生えるテクノロジー革命』(ステファノ・マンクーゾ著、久保耕司訳、NHK出版)は、植物の素晴らしい能力に我々も学ぶべきと主張しています。 植物の記憶
『ヒトはこうして増えてきた』大塚龍太郎 新潮社
2018/07/18 | 人口、地域、, 人流 観光 ツーリズム ツーリスト, 出版・講義資料
p.85 定住と農耕 1万2千年前 500万人 祭祀に農耕が始まった西アジアの発掘調査で明らかにされたのは、農耕より1500年前に定住がはじまっていた。 興味深いことに最近まで定住生活を送っていた
保護中: 蓮池透『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』
2018/07/13 | 出版・講義資料
アマゾン書評 本書を読むに連れ安倍晋三とその取巻き政治家・官僚の身勝手さと自分たちの利権・宣伝のためなら拉致被害者を骨までしゃぶりつくす冷酷さに背筋が寒くなると同時に憤りを感じました。 【自分た