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書評『日本社会の仕組み』小熊英二
【本書の構成】 第1章 日本社会の「3つの生き方」第2章 日本の働き方、世界の働き方第3章 歴史のはたらき第4章 「日本型雇用」の起源第5章 慣行の形成第6章 民主化と「社員の平等」第7章 高
書評『シュリューマン旅行記 清国・日本』石井和子訳
2020/11/27 | 出版・講義資料
日本人の簡素な和式の生活への洞察力は、ベルツと同じ。宗教観は、シュリューマンとは逆に伊藤博文等が、西洋人は本気で神がいるとおもっていることに驚くとともに、神に代わるものとして天皇制を考えていること
書評『ベルツの日記』
2020/11/27 | 旅館、ホテル、宿泊、民泊、不動産賃貸、ルームシェア、引受義務
ベルツが来日早々に経験した江戸の華、火事に関する記事。シュリューマンと同じ目である。ホテルと旅館の違いや正座の原点はここにあるのだが、今は失われている。 明治九年11
書評『みんなが知りたいアメリカ経済』田端克至著
2020/11/27 | 人口、地域、, 路銀、為替、金融、財政、税制
高崎経済大学出身教授による経済学講義用の教科書。経済、金融に素人の私にはわかりやすく、しかも大学教科書作成中の私には大変参考になった。 「経済構造の変化、アメリカ経済の近未来」国際競争にさらさ
ビキニ島における核実験
2020/11/18 | 軍隊、戦争
アメリカのタブーな黒歴史は何でしょうか? ビキニ島における核実験です。第二次世界大戦の時日本は敵国だからともかく、ピキンニ島における住人はなんの罪もないなのに、アメリカは彼らを無人島に移住させ