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「 月別アーカイブ:2018年06月 」 一覧

マルティニーク生まれのクレオール。 ついでに字句「伝統」が使われる始めたのは昭和初期からということ

北澤憲昭の『<列島>の絵画』を読み、日本画がクレオールのようだというたとえ話は、私の意見に近く、理解できた。ついでいえば、世界中がクレオール化している。 このクレオールが、マルティニークから発生した

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字句「美術」「芸術」「日本画」の誕生  観光資源の同じく新しい概念である。

2018/06/03 | 観光学評論等

日本語の「美術」は「芸術即ち、『後漢書』5巻孝安帝紀の永初4年(110年)2月の五経博士の劉珍及による「校定東觀 五經 諸子 傳記 百家蓺術 整齊脫誤 是正文字の「蓺術」から来ており、本来の意味は技芸

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『眼の神殿 「美術」受容史ノート』北澤憲昭著 ブリュッケ2010年 読書メモ

2018/06/03 | 観光学評論等

標記図書の存在を知りさっそく図書館から借りてきて拾い読みした。 観光資源の文化資源、自然資源という分類法に異を唱えている立場から、本書は参考になった。 公開の思想 p.133 博物局博物

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2015年「特攻」 HNKスペシャル

2018/06/02 | 観光資源

http://www.dailymotion.com/video/x30z4ho フィリピンで、戦力を失っていた海軍が特攻を考案、成功を収める。そのため、陸軍も続けとなった。 当時は「体当

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西部邁『獅子たりえぬ超大国』を読んで

2018/06/02 | 観光資源

2003年出版の本であるが、今読むとその意味がよくわかる。 ブッシュのイラク戦争は、ウェストファリア条約以降300年の中で最も汚い戦争といわれるだろうと書いている。 まだアメリカが力を持っているか

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観光人物列伝 中村豊『「東北のハワイ」はなぜV字回復したのか』常磐ハワイアンセンター

2018/06/02 | 観光人物列伝

前身が常磐炭鉱という石炭の採掘会社で、社歴としては約130年になります。その常磐炭鉱が何故レジャーに乗り出したのかをお話します。昭和20年代、石炭産業は戦後経済の復興の基幹産業でした。昭和30年代に入

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よそ者としての「tourist」の語感

http://www.bbc.com/news/world-asia-india-44312894 BBCで、インド、パキスタン、中国国境に近いShimlaが極端な水不足に陥り、観光客に来ないよ

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AIに聞く、甘利俊一博士の「脳・心・人工知能」を参考にした、『観光資源反応譜』の提案

人流・観光に関する学生用の教科書として、amazonのkindleで『

シリア、リビア旅行前によむ『アラブが見たアラビアのロレンス』

日本人の一般的な英国のイメージは、映画「アラビアのロレンス」に

『脳・心・人工知能』甘利俊一著講談社BLUEBACKS メモ

AIの基本技術は深層学習とそれに付随して強化学習 そのあと出現した生成

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🕌🎒2025シニアバックパッカー国連加盟国192か国達成の旅 190か国目イエメン

  Facebook投稿文 https://www.faceb

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🕌🎒 2025シニアバックパッカー国連加盟国192か国達成の旅 189か国目アフガニスタン カブール

facebook投稿文 2025年7月15日 成田を午後5時に

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