動画で考える人流観光学 (開志専門職大学最終講義)2023年1月23日
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最終更新日:2023/05/27
動画で考える人流観光学
◎『観光』とは何か 日常生活圏を離れて「非日常」体験を行うこと(日常体験を確認することは?)これは、「政策」的には、「公共交通サービス」を定義する必要性から生まれた概念であり、ビジネス展開では定義する必要性はない 人が移動すること、移動しないこと(人流)にまつわるビジネスと考えればよい
◎観光資源 『伝統』は、言葉自体が新しいように、意外と新しいものが多い。歴史認識が時代により変化するように変化している。コンビニ販売の恵方巻、結婚式
◎日常、非日常 「感覚」はすべて頭(脳)の中の出来事 脳科学の進展が観光にも影響 「意識」は追認現象で、意識がある方が生き残りに有利 言語は他の動物(シジュウカラ等)にもある 脳への刺激結果のデータを分析 制度、倫理観の違いにより、その活用には制約が生まれる
◎自動運転車時代の観光(前回) 観光行動の半数は自動車による 高速道路の無料化問題(自動車関係諸税の使い方)民事責任は現行法で十分(判例の発展) 刑事責任も今後の判例の発展に期待 運転席の消滅 自動運転車は空間の移動から生活環境自体の移動へと進化させる ビジネスモデルへ与える影響(駐車場、宿泊施設、駅・空港等の立地、都市計画、地方創世)
◎「日本のものづくりの敗北」に学ぶべき観光ビジネス
観光・人流ビジネスにおける需給ギャップも「見込み生産」により発生する 需給ギャップを埋めるツールとして自動運転車
◎全国旅行支援 労働力不足が客室、座席等提供の足かせという報道 しかし、これは失業率の減少、つまり賃金上昇を引き起こし、デフレ解消になると認識すべき
◎海外に出かけよう
◎これからの将来 地球温暖化 二酸化炭素 電気自動車 電池 日本の自動車産業
「起業という幻想」白水社 スコット・A・シェーン
◎
◎半導体
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