*

動画で考える人流観光学 情報論と 言語

公開日: : 最終更新日:2023/05/21 観光情報 コミュニケーション

言語が認識を形成させる。

 

ソシュール言語理論

●ソシュール以前のコトバに対する考え方唯名論個物が存在し特殊名辞はラベル・普遍名辞は個物の集合でしかない。過去現在未来に渡り個物は同一性が維持されているようにみえる理由を説明できないので×。アリストテレス的。まず第一に個物が存在する。実念論まず不変のイデアという本質が実在しそれが個物に取り付いている。イデアの存在は確認できない。プラトン的。●ソシュールの思想は何処が違うかコトバは人間とは別に存在する何かを言い当てるモノではない。何らかの実体の存在がコトバの違いを根拠付けしているのではない。コトバによって世界は分節され(別けられ)認知される。コトバが指し示す実体は個物も含めて存在する必要はない。イデアが実在する必要もない

古代日本語 色の名前は、白、黒、赤、青の4つ。緑、紫が加わり、さらに後になり色を作った。桃色、茶色など

関連記事

no image

デジタル化と人流観光(ジャパンナウ観光情報協会原稿)

ジャパンナウ3月号1400字原稿 デジタル化と人流・観光(1) 通信の秘密が大日本

記事を読む

no image

動画で考える人流観光学 観光情報論 情動 機能的MRIの発展と統計モデルの高度化

https://ocw.u-tokyo.ac.jp/lecture_599/ https://

記事を読む

no image

Quora 現代科学では、人工生命は可能なのでしょうか?

可能です。何しろ既にできています。 こちらに示しているのが人類が現段階で到達している最先端の

記事を読む

no image

犬と人間のコミュニケーション

「目は口ほどにモノを言い」 感情は普遍的なものということでもある。人類という分類を超えたものである

記事を読む

no image

MaaSに欠けている発想「災害時のロジステックスを考える」対談 西成活裕・有馬朱美 公研2019.6

公研で珍しく物流を取り上げている。p.42では「自動車メーカーは自社の車がどこを走っているかという

記事を読む

サムスン、ヒトの「脳をコピペ」できる半導体チップの研究を発表

https://japanese.engadget.com/samsung-plans-to-c

記事を読む

no image

『「食べること」の進化史』石川伸一著 フードツーリズム研究者には必読の耳の痛い書

食べ物はメディアである 予測は難しい 無人オフィスもサイバー観光もリアルを凌駕できていない 

記事を読む

no image

動画で考える人流観光学 観光情報論 意識 受動意識仮説 知、情、意

意識は幻想か?―「私」の謎を解く受動意識仮説(⇔サーチライト仮説) 間延びしないように意識をずらす

記事を読む

no image

海外旅行の情報入手手段(米国と中国)

ネット社会であり、旅行業も変わってきているというが、米国商務省資料によれば、米国居住者はネット以上に

記事を読む

no image

動画で考える人流観光学 観光情報論 脳と言語 酒井邦嘉「脳はどのように言葉を生み出すか」ー高校生のための東京大学オープンキャンパス2015 模擬講義

人間の言語は何語であっても再帰的な言語の木構造で無限にかけると、チョムスキーは主張  人間の脳の構造

記事を読む

PAGE TOP ↑