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「 歴史認識 」 一覧

『中国はなぜ軍拡を続けるのか』阿南友亮著

第40回サントリー学芸賞(政治・経済部門)受賞!第30回アジア・太平洋賞特別賞受賞! 何故「軍拡」か。第一義的には、共産党独裁体制存続のためのコストである。用心棒代である。貧弱であっても、

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『カシュガール』滞在記 マカートニ夫人著 金子民雄訳

とかく甘いムードの漂うシルクロードの世界しか知らない人には、こうした動乱の世界は全く想像を超えるものだった。これはマカートニの活動の知られざる一面と金子氏の解説。アフガニスタンやチベット、新疆ウィグ

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園田、石原も認識していた尖閣問題棚上げ論      川島真『21世紀の「中華」』を読んで

2019/07/07 | 歴史認識

気になったところを抜き書きする。 外国人犯罪者の数で中国人の数が多いが、在留率が30%と多いからであり、犯罪率自体は突出してい高いわけではない。それにもかかわらず日本の安全を脅かすように報道さ

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QUORAの再掲載 南京大虐殺のあった無かった論争はどの様な証拠があれば決着がつきますか?

2019/06/17 | 歴史認識

南京大虐殺のあった無かった論争はどの様な証拠があれば決着がつきますか?Koike Kazuki, IT系企業の会社員 (2017〜現在)12時間前に回答しました >御遺体が必要です。

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国際観光局ができたころ 満州某重大事件(張作霖爆死)と満州事変

2019/06/17 | 歴史認識

排日運動が激しくなってきていた。当時は関東軍は知らず、河本大佐数人で実行。満州の出先機関はバラバラ、軍、外務省、満鉄等が対立。 列車爆破後、日本人居留区への爆弾事件。派兵の口実を探る。領事館に

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『日本軍閥暗闘史』田中隆吉 昭和22年 陸軍大臣と総理大臣の兼務の意味

人事局補任課長 武藤章 貿易省設置を主張 満州事変 ヤール河越境は 神田正種中佐の独断 石原莞爾は、満州事変で辛酸をなめ、世界の大勢と中国の実力を知り、また日本の国力の限度も知り尽

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塩野七生著『ルネサンスとは何であったのか』

後にキリスト教が一神教であることを明確にした段階で、他は邪教 犯した罪ごとに罰則を定める 一生かかっても贖罪は不可能なくらいの量を規定 偽作である『コンスタンティヌスの寄進状』 ローマ皇

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『元寇』という言葉は江戸時代になって使われ始めた

2019/06/14 | 歴史認識

Wikiでは、「「元寇」という呼称は江戸時代に徳川光圀が編纂を開始した『大日本史』が最初の用例である。以後、18世紀の長村鑒『蒙古寇紀』、小宮山昌秀『元寇始末』、19世紀の大橋訥庵『元寇紀略』など

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Quora ヒトラーはなぜ、ホロコーストを行ったのですか?

https://jp.quora.com/%E3%83%92%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%AF%E3%81%AA%E3%81%9C-%E3%83%9B%E3%

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歴史は後からの例「殖産興業」

武田晴人『日本経済史』p.68に紹介されている小岩信竹「政策用語としての「殖産興業」について」『社会経済私学』37巻2号1971年 この言葉はその時代の政府が自らの政策を表現したと言葉ではなく、後世

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